副収入も稼げる!「エニカ(Anyca)」で車を貸すメリット&デメリット

副収入も稼げる!「エニカ(Anyca)」で車を貸すメリット&デメリット エニカ(Anyca)

マイカーシェアのAnyca(エニカ)は、自分の車を貸して収入を得ることができます。

副収入を稼ぐために利用する人も多いですが、メリットだけでなくデメリットや注意点も理解しておくべきです。

エニカの長所と短所についてわかりやすく解説します。

なお、エニカで車を”借りる”メリットについては以下の記事で紹介しています。

【憧れの車に乗れる】エニカ(Anyca)で車を借りるメリットとデメリット
エニカ(Anyca)なら憧れの車、高級車、希少車にお得な料金で乗ることができます。エニカで車を借りる前に知っておきたいメリットとデメリットをご紹介。評判は良いですが、注意点も多いです。

エニカは好きなときに好きな車種を貸し借りできる仕組み

ひとことで言ってしまえば、エニカは個人間で車を貸し借りできる仕組みです。エニカのスマホアプリが、借りたい人と貸したい人をマッチングしてくれます。

いままで、車を借りるといえばレンタカーが主流でしたが、最近はカーシェアリングがじわじわ広まってきています。

【なにが違う?】カーシェア、マイカーシェア、レンタカーを比較
カーシェアリング、マイカーシェア、レンタカーのちがいについて解説します。比較するとちがいがよくわかります。特にわかりにくいカーシェアリングとレンタカーのちがいは詳説しますね。

エニカを使えば、乗ってみたい車種を借りて乗ることもできますし、自分の車を貸すこともできます。

自分の車を貸すことになれば、利用者から料金が支払われるのでそれが副収入にもなります。

エニカで車を貸すと、毎月いくらの収入が手に入るのか?

エニカでクルマを貸す最大のメリットは、やはり副収入が手に入ることでしょう。

オーナーの毎月の平均収入は2.5万円です(エニカ調べ)。

当然ながら、あなたが持っている車種や、どれくらいの日数貸し出させるかによって収入は変わってきます。

人気のあるクルマを貸し出せばたくさん借り手がつきますし、日数が多ければそのぶん稼げます。

たとえば、クルマを土日しか使わない人が、平日すべて(20日間)貸し出すとしましょう。

24時間あたりの利用料金を1万円にした場合、それだけで毎月20万円の収入になります(手数料は別)。

使ってないクルマを貸すだけなので、ほとんど手間がかかりません。

不労所得に近いかたちで副収入が手に入るのは、エニカの大きなメリットといえるでしょう。

登録料や維持費は無料なので、リスクなし

オーナーが車を貸す場合、まずはエニカにクルマを登録します。そのときの登録料や会費などは一切不要です。

ですから、エニカに登録をしてなかなか借り手が見つからなくても、金銭的なリスクがまったくありません。

ちなみに、利用者から払われた代金の10%がエニカの手数料になります。たとえば車を1万円で貸した場合、そのうちの10%を差し引いた9,000円が自分の手元に収入として入ってくるということです。

車の受け渡し場所は自由。オーナーが指定できる

エニカはマッチングや代金の授受については仲介してくれますが、それ以外はすべて個人間のやり取りになります。

たとえばクルマの受け渡しも個人間で行います。受け渡し場所は、オーナーが自由に決められるのが特徴です。

たとえばオーナーの自宅、月極駐車場、最寄り駅のロータリーなどさまざまです。

もし利用者を増やしたいのであれば、「◯◯エリアであれば、車をお届けします」と条件をゆるくするのも一つの方法です。

実際、多くのオーナーが受け渡し場所の範囲をやや広めに設定していて、その範囲内であれば可(あるいは要相談)としています。

わたしは届けるのがちょっと面倒なので、最寄り駅での引き渡しにしています。

そもそもエニカは「借りたい場所・駅」から車を検索できる仕組みになっているので、遠方の人が自分の車を借りるケースはほぼありません(希少車なら遠方から申し込みが入る可能性はありますが)。

車を貸しているときに事故が起きたり、盗難に遭う可能性は当然ゼロではない

「事故や盗難で損害が発生したらどうするのか?」というのが、エニカで車を貸すうえで、一番気になるポイントだと思います。

結論からいうと、事故などで車に損害が起きた場合、保険が使えれば保険の範囲内でカバーできます。

エニカは利用者(ドライバー)の名義で東京海上日動の「1日保険」に自動加入となります。そのため、無保険状態でオーナーの車を運転することは絶対にありません。なお、保険料は使用料金に含まれます。

盗難は1日保険の補償対象外

事故は保険でカバーできる可能性がありますが、盗難は補償の対象外です。

万が一、貸した車が盗難に遭った場合、ドライバーとオーナーで直接話し合って解決策を決めなければいけません。

基本的にはドライバーが実費負担することになりますが、このやりとりも直接行う必要があります。エニカは仲介してくれません(法律上できないため)。

保険の補償額は最大300万円まで

なお、1日保険の補償額は最大300万円までです。

そのため、時価300万円を超える車が事故で全損(もう使えない状態)になった場合、時価を超えた分はドライバーが実費で負担となります。

たとえば、時価400万円の車が全損になったら、差額の100万円(400万円-300万円)はドライバーの実費負担ということです。

オーナーが損害を負担することは基本的にないですが、修理や補償額の精算に向けてオーナー・ドライバー間のやりとりは必ず発生します。

なお、法律上許される範囲まではエニカ(運営会社のDeNA)がサポートに入ってくれることもありますが、あまりアテにしないほうが良いでしょう。

ガソリン代を誰が負担するかはオーナーが決める

なお、ガソリン代を誰が負担するかもオーナーが自分で自由に決められます。

人気のあるオーナーでも、「ガソリン代は使った分だけ負担」に設定しています。いわゆる満タン返しですね。

ガソリン代をオーナー負担にすれば、利用者は喜ぶでしょうし、たしかに借り手は増えるかもしれません。

でも、そうするとオーナーのガソリン代負担が大きくなる可能性も出てきます。

そのため、わたしは多少借り手が少なくなったとしても、ガソリン代はドライバー負担に設定することをおすすめします

キャンセル料の有無もオーナーが自由に決められる

オーナーが車を貸す場合、借りる人の都合が悪くなって急なキャンセルが入る場合があります。

せっかくオーナーが車を貸す準備をしていても、キャンセルが入れば金銭的・時間的なロスが発生しますから、その場合はキャンセル料を設定しておけば安心です。

キャンセル料は以下のように2つのパターンで分かれています。

  • ①使用開始24時間前〜使用開始時間のキャンセル
  •  合計使用料の25%
  • ②使用開始時間を過ぎた場合、下記のいずれか高い方
  • 合計使用料の25%
  • 24時間分の使用料

なかにはキャンセル料を設定しないオーナーもいます。たしかに、借りる側にとってはキャンセル料が無料のほうが助かりますからね。

でも、わたしは基本的には「キャンセル料発生」にしたほうが良いと思います。こちらも多少なりの労力をかけているわけなので、その対価はしっかり受け取るべきです。

オーナー都合のキャンセルは無料だが、注意点がある

ちなみに、キャンセルは利用者だけでなく、オーナー都合のキャンセルも可能です。

たとえば、車を貸す予定だったけど、急な仕事や家庭の都合で車が必要になってしまうこともあるでしょう。

ただし、オーナー側のキャンセルになるとレビュー欄に「このシェアはオーナーによるキャンセルが行われました」と自動投稿されます。

車を借りる人は、「オーナーがどんな人か?」「車の状態はどうなのか?」など、申し込み前にレビューを参考にします。そこに「オーナーキャンセル」という投稿が入るのは、あまり良くありません。

もしやむを得ない事情によるキャンセルであれば、エニカの運営側にキャンセルレビューの自動投稿免除を要請することができます。

やむを得ぬ事情によるキャンセルであるとAnycaが認定した場合、上記の自動投稿が免除されます。(エニカ公式サイトより)

一部、貸せない車種があるので要注意

エニカでは、「1日保険に加入できない」との理由で、以下の車種の登録ができません。

【保険加入が不可なメーカー・車種】ホンダNSX・アストンマーチン・トヨタセンチュリー・ダイムラー・フェラーリ・ベントレー・マイバッハ・マセラッティ・ランボルギーニ・ロールスロイス(エニカ公式サイトより)

車種を見るとわかるかと思いますが、高級車やスポーツカーばかりです。なにか起きたときに大変ですから、こればかりは仕方ないですね。

なお、オーナー1人あたり3台までクルマを登録できます。

クルマの登録には免許証と電話番号登録が必要

なお、エニカではドライバーとオーナーが安心してクルマを貸し借りできるように、免許証と電話番号登録を必須にしています。

登録した免許証の情報(氏名、住所、電話番号)は、ドライバーとオーナー間でのみ通知される仕組みです。

少なくとも、借り手(ドライバー)には個人情報を伝える必要があることに留意しましょう。

エニカで車を貸す人のメリットとデメリット

  • 【メリット】
  • ・副収入が手に入る
  • ・いろいろな人との交流が生まれる
  • 【デメリット】
  • ・事故や盗難が起きる可能性がある
  • ・氏名や住所を相手に伝える必要がある

エニカでクルマを登録するまでの流れ

エニカを使うまでの流れはとても簡単です。

基本的にスマホアプリを使うことになるので、まずはエニカに登録をしましょう。

新規会員登録は【Facebookで登録】 or 【メールアドレスで登録】のどちらか好きなほうを選ぶことができます。

エニカの登録画面

会員登録が完了したら、プロフィール登録です。プロフィール写真、性別、職業を登録します。これがちょっと面倒なんですが、ここが充実していると借り手が増えるので、結果的に収入を増やすことにつながります

エニカのプロフィール登録

そのあと、いくつか手順を踏んで、クルマの仮登録があります。あとで登録することもできますが、登録するクルマがある場合は登録してみるのがおすすめです。

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この記事を書いた人
車谷よしひこ

千葉県在住、1988年生まれの30歳。フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。現在の愛車はボルボ・V60。平成24年式と少し古めですが、元気に走ってます!【くわしいプロフィール】



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