車のブレーキが効かない!不調のときにチェックすべきポイント

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車を運転するうえで、もっとも重要といっても過言ではないブレーキ。

異音がしたり、ブレーキが効かない(効きづらい)ときは、早めに点検する必要があります。

ブレーキが不調のときにチェックしておきたいポイントについて、わかりやすく解説します。

これだけ!ブレーキのチェック項目

ブレーキをチェックするのは、自分だけではなかなかむずかしいですから、自動車工場に持ち込んで点検を受けるのがベストです。

しかし、時間的・金銭的にむずかしい人も多いと思います。

まずは自分で出来る「セルフチェック」をしてブレーキの状態を確認し、不具合や不調の原因を探ってみましょう。

  • ①ブレーキを踏んだときに異音がしないか
  • ②ブレーキペダルをスムーズに踏み込めるか
  • ③ブレーキペダルとフロアのすき間はあるか
  • ④ブレーキパッドの量は適切か
  • ⑤ブレーキオイルの量は十分か
  • ⑥サイドブレーキはスムーズにかけられるか

①ブレーキを踏んだときに異音がしないか

ブレーキの状態を知る上で、もっともわかりやすいのが「ブレーキ音」です。

車を動かしてブレーキペダルを踏んだときに「キーッ」という高い音がする場合には、ブレーキに異常がある可能性があります。

いまはブレーキが効いていたとしても、使い続けていくとブレーキが効かなくなる危険性も。

もし異音がする場合には、ブレーキパッドに問題がある可能性もあります。

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②ブレーキペダルをスムーズに踏み込めるか

ブレーキペダルを強く踏み込んでみてください。このときにスムーズに奥まで踏み込めれば問題ありません。

もし途中で引っかかったりする場合には、なにか不具合が生じている可能性があります。

ブレーキペダルがスムーズに踏み込めないと、肝心なときにブレーキが効かず、思わぬ重大事故につながることも。

③ブレーキペダルとフロアのすき間はあるか

ブレーキペダルは、長年使っていると変形したり位置が微妙にズレることがあります。

ペダルを踏み込んでスムーズに踏み込めればいいですが、フロアに引っかかったりする場合には要注意です。

また、フロアマットの位置が正しくないとブレーキが踏み込めず思わぬ事故につながる可能性もあります。

ブレーキやアクセルまわりの状態には、日頃から意識を高めておきたいところです。

長期間フロアマットの点検をしていない人は、一度ハズしてみてチェックすることをおすすめします。

④ブレーキパッドの量は適切か

ブレーキは、摩擦によって回転エネルギーを少なくして速度を落とすという仕組みになっています。

その摩擦を起こすときに使われるのがブレーキパッドです。わかりやすくいえば、タイヤの回転を止める役割を果たしています。

ブレーキパッドは使っていくうちに摩耗してすり減っていきます。つまり、摩耗が大きくなるとブレーキの効きが悪くなってしまうのです。

目安としては2〜4万km走ったら交換するのが理想です。

ブレーキが効きにくい場合には、ブレーキパッドを交換することで不調が改善できるかもしれません。

⑤ブレーキオイルの量は十分か

ブレーキパッドとブレーキディスクの間には200度を超える熱が発生することがあります(ブレーキディスクとは、タイヤの内側に付いている円盤状のもの)。

つまり、密着して摩擦が起きるときに熱が生じるわけです。

このとき、間に入って潤滑油の役割を果すのがブレーキオイル(ブレーキフルード)です。

量が減っていたり、色が黒く変色しているとブレーキの効きが悪くなります。

ブレーキオイルを交換することで、ブレーキが正常に作動することもあるので点検しましょう。ちなみに、交換費用は5,000円前後です。

⑥サイドブレーキはスムーズにかけられるか

傾斜のある道で車を停めるときに、サイドブレーキは欠かせません。

効き目が悪かったり、正常にかかっていないと車が動き出してしまうからです。

サイドブレーキをかけたときに引っかかりを感じたり、重すぎたり軽すぎたりするときは注意が必要です。

サイドブレーキをかけたつもりがかかっていない可能性もあるので、違和感を感じる場合には修理が必要となります。

ブレーキの状態が悪い場合は査定前に修理すべき?

ブレーキの状態をチェックして、もし以上が見つかった場合にはどうすればいいのでしょうか?

そのまま乗り続ける車であれば、当然ながら修理や点検が必要です。

しかし、長く乗るつもりがない車のブレーキにお金をかけるのは迷いが生じると思います。なぜなら、ブレーキの修理は高額な費用が発生することがあるからです。

売りに出すつもりなら、修理は必要ない

結論から言うと、現状でブレーキが効いているのであれば修理に出す必要はありません。

なぜなら、ブレーキまわりの修理にかかる費用はほとんどが高額になるからです。

しっかりとブレーキを良い状態にしても、かかった費用は査定額で取り戻せません。

結果的にマイナス(赤字)になってしまうので、査定に出すのであればそのままにしておきましょう。

査定業者によっては、自社の修理工場で安く修理できることもあります。

もし、ブレーキの状態が良くないのであればそういった買取業者に査定を依頼しましょう。

ブレーキ不調の車でも高く売る方法はある

ブレーキの不調がある車だと高く売れないのではないか?と思う人も多いと思います。

ブレーキに重大な欠陥がなければ、車の査定額が大きく減額することはないので大丈夫です。

ただし、査定業者によっては見積額が低くなることもありますから、複数の査定業者の見積もりを比較することをおすすめします。

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