【コレだけで準備OK!】車の査定で必要な2つの書類を用意しよう

【コレだけで準備OK!】車 車買取の手続き

車の買取査定には必要な書類があります。
ふだんはほとんど見ることのない車関係の書類ですので、なかなか理解するのが難しいかもしれません。

しかし、1つずつ確認していけば査定に必要な書類は誰でもカンタンに用意することができます。

まずは、車の査定に必要な書類一式を紹介し、それぞれがどんな内容の書類なのかをわかりやすく解説していきたいと思います。

一緒に必要書類の準備を進めていきましょう。

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車の査定で必要な書類は「車検証」と「自賠責保険証書」

車の査定時に必要な書類はこの2つ!

車の書類には査定と売却で必要な書類が違ってきます。

査定をする前に、まずは以下の必要書類を2つ準備しておきましょう。

  • ・車検証
  • ・自賠責保険証書

それぞれの書類はなぜ必要になるのでしょうか?以下でくわしく解説していきます。

車検証には何が記載されているの?

車の情報がひと通り書かれているのが車検証です。

車検証は、2年に1回(新車は3年経過後)の車検を受けるたびに発行される書類です。

初回の車検はいつ?何年ごと?新車の車検を受けるときの注意点
新車は何年で車検を受けなければいけないのでしょうか? 車は定期的な点検が欠かせませんが、特に車検を受けることは車を...

この車検証には具体的にどんな情報が記載されているのでしょうか?

もし車検証があればお手元にご用意ください。詳しく見てみましょう。

車検証

車検証のサンプル(画像:竹内商会HPより)
項目内容
1.自動車登録番号又は車両番号ナンバープレート番号のこと
2.登録年月日/交付年月日車の新規登録、名義変更をした日
3.初度登録年月車が最初に登録された日。年式はここを見る
4.車名車のメーカー(トヨタ・ホンダなど)。車種名ではありません
5.車台番号17桁の文字列で全ての車に割り当てられた識別するための番号
6.型式車種・エンジン・駆動方式ごとに割り振られる識別番号
7.原動機の型式エンジンのタイプをあらわします
8.所有者の氏名又は名称所有者の氏名または名称です
9.所有者の住所所有している人の住所です
10.使用者の氏名又は名称所有者と使用者が違う場合に記載されます(ローン購入時など)
11.使用者の住所所有者と使用者が違う場合に記載されます(ローン購入時など)
12.使用者の本拠の位置所有者と使用者が違う場合に記載されます(ローン購入時など)
13.自動車の種別「普通」「小型」の2種類。車検時の印紙代の判別に使用されます
14.用途乗用・貨物の2種類。重量税の算出に使います
15.自家用・事業用の別自家用・事業用の2種類あり、車検、登録申請の時に使います
16.車体の形状箱型、幌(ほろ)型など車のカタチをあらわします
17.車定員車に乗ることができる最大定員数が記載されます
18.最大積載量貨物車の場合に記載。載せられる最重量が表記されます
19.車両重量車の重さです。重量税の計算に使います
20.車両総重量車両重量+(乗車定員×55キロ)+最大積載量+オプションパーツ(スペアタイヤなどのアイテム)
21.長さ車の全長。車検証明を取るときに使います
22.幅車の幅。車検証明を取るときに使います
23.高さ車の高さ。車検証明を取るときに使います
24.前前軸重タイヤの車軸にかかる重量のこと
25.前後軸重タイヤの車軸にかかる重量のこと
26.後前軸重タイヤの車軸にかかる重量のこと
27.後後軸重タイヤの車軸にかかる重量のこと
28.総排気量又は定格出力排気量が記載されます(単位:リットル)
29.燃料の種類ガソリン・軽油など燃料の種類が記載されます
30.型式指定番号メーカーが国土交通省の認可を受けた時に与えられる番号で、メーカー名・車種名・エンジングレードまでわかります
31.種別区分番号メーカーが国土交通省の認可を受けた時に与えられる番号。オプションなどがわかる
32.期間の満了する日車検の有効期限が切れる日のこと
33.備考国から認められた工場で点検をした場合などに「指定整備車」などの文言が記載される

長くなりましたが、これらが車検証に記載されている項目です。もちろん、すべてを覚える必要はありません。

車の査定時には特に「初度登録年月」と「型式」がポイントとなることが多くなります。

査定で重要な「初度登録年月」とは?

初度登録年月とは、カンタンにいえば「車が新車登録された日」のこと。

新車登録とは、具体的には「陸運支局にはじめて登録申請し受理された年月」のことをいいます。

車をディーラーや販売店で買うと代わりに手続きをしてくれるので知らない人も多いと思いますが、車の購入手続きは必ず陸運支局への登録が伴います。

車の年式はこの初度登録年月をもとに計算します。新型車が発売された日とはまったく関係ありません。

車の古い・新しいというのは、この登録年月で判断されるということです。

初度登録年月が登録されるのは新車を登録する最初の1回だけとなります。

型式は車種を識別するもの

型式は各メーカーが車種を識別するために付けるアルファベットと数字の羅列です。

一般的な車種名(たとえばプリウスとか)とは関係ない名前がつけられることがほとんどです。

型式は車検のときだけでなく、自動車保険の保険料を決める基準にもなります。というのも、自動車保険は型式によって保険料が分けられているからです。

少し脱線しましたが、車の査定をしてもらうときに車検証は必須です。

なぜなら、車検証という客観的な書類があることで「いつ登録された車なのか?」「グレードは型式は何なのか?」ということがわかるからです。

ちなみに車検証を積んでいない車を公道で走らせると罰金を課せられますので注意しましょう。

自賠責保険証書はなぜ必要なの?

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2つ目の書類である「自賠責保険証書」とはいったいどんな書類なのでしょうか?

そもそも自賠責保険は、法律で加入が義務付けられている保険のことで、車1台につき1枚の証書が必要になります。

任意保険と自賠責保険のちがいは補償の範囲や金額にあり、任意保険は加入しなくても罰せられることはありません。

一方、自賠責保険は未加入だと法律で罰せられます。そして、自賠責保険証書が車に積まれていないだけで、30万円以下の罰金を食らうので注意が必要です。

車の査定時にはきちんと自賠責保険に加入している車かを確認する必要があるので、当然この書類は必須となるのです。

自賠責保険に加入していない車は、法律違反なので業者も買い取るわけにはいきません。

また、この自賠責保険証書は車検を受けるときにも必要です。期間が切れていたりすると車検が受けられなくなるので注意しましょう。

自賠責保険は車検のときに加入するもの

「自賠責保険に加入した記憶がないんだけど?」という人もいるかもしれません。

じつは自賠責保険は、車検のときにセットで加入することがほとんどです。つまり、自賠責保険の手続きや保険料の支払いは、車検代と一緒に行われています。

車検のときに24ヶ月分の自賠責保険料を前払いで払っているので、車検の手続きをしていれば特に必要な手続きはありません。

ちなみに自賠責保険料は24ヶ月で25,830円です。これは一律で決まっている価格なので、どこで加入しても同じとなります。

自賠責の保険証書は車検証と一緒に保管されているはずです。車のダッシュボードを確認して、車検証と一緒に保管されていないかチェックしてみてください。

基本的に車検証と自賠責保険証があれば、査定時の書類としては問題ありません。

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要注意!車の売却ではさらに書類が必要

印鑑証明書

車の「査定のみ」であれば、車検証・自賠責保険証書の2点のみでかまいません。

しかし、実際に車を売却するときには必要な書類が増えます

車検証、自賠責保険証書を含め以下の書類が必要となるので確認してください。

  • 自動車検査証(車検証)
  • 印鑑登録証明書
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車納税証明書
  • 実印
  • リサイクル券

実印と印鑑登録証明書は名義の書き替えに使う

車のディーラーや販売店で売却の手続きをするときは、印鑑登録証明書と実印が必要となることがほとんどです。

市区町村役場で登録した実印は、車の名義書き換えなどのときに必要となります。

印鑑登録証明書は役所に行けば300円ほどで手に入れることができるので、車の売却が決まった時点で入手するといいでしょう。

なお、マイナンバーカードを持っている人は、コンビニの機械でも発行できます(ただし、役所による)。

念のため説明しておくと、印鑑登録証明書は、実印が正しいことを証明するための書類です。

実印は自分で市区町村の役所で登録することで初めて効力を持ちます。つまり、印鑑を買っただけでは実印として使うことはできません。

つまり、実印を市役所などで登録していない人は、登録が必要となります。

実印に使う印鑑は、どんなものでもかまいません。なるべく複雑な印影のほうが偽造されにくいので安心ですが、極端な話だと100円ショップで売っている印鑑でもOKです。

なお、軽自動車の場合も必要書類は同じですが「実印」ではなく「認め印」でもかまいません。

実印や印鑑証明書をどのタイミング用意するかわからない人は、車買取店の人が教えてくれますから心配は不要です。

自動車納税証明書とは?

名義変更には納税証明書が必要

自動車税は毎年4月1日時点で車を持っている人(所有者)に納税義務が発生します。

車を売るときには「この車が本当に納税されているか?」を証明するために、自動車納税証明書が必要です。

車を持ったことがある人なら、毎年5月ごろに郵送で送られてくる納付書を見たことがあるでしょう。

納付書があればコンビニや銀行などで支払うことができます。最近はネット支払いも広まっていますね。

支払いが完了すると、納付書の一番右側にある「納付済み証明書」を受け取ります。

ズバリ、これが車の査定時に必要な自動車納税証明書です。ただの紙切れのようですが、大切な書類なので必ず保管しておきましょう。

もし紛失してしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

自動車納税証明書を紛失しても、各都道府県の自動車税事務所では再発行手続きを受けることができます。

自動車税事務所に必要な書類を提出することで納税証明書の再発行が可能なので、手元にない人は早めに申請しましょう。

とはいえ、面倒な手続きであることに変わりはありません。納付済みの証明書は車検証と一緒にしておくなど、紛失を防ぐようにしたいですね。

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買取店やディーラーが準備してくれる書類もある

買取業者の立場になってみる

車を売るときはそこそこ書類が多いので、けっこう面倒に感じるかもしれません。

ここで紹介した書類以外にも、買取店が準備するものとして委任状や譲渡証明書があります。

記入が必要な場合もあるので、買取店に確認しましょう。

ここで紹介した必要書類は、基本的に買取店やディーラーが必ず用意するように指示してくれます。

もし「どの書類が必要かわからない」という人は、買取店やディーラーの担当者に確認してみましょう。

車と一緒に!必要書類は車に積んでおこう

車の発進を変える

最初に説明した2つの書類が車の査定時に必要となるわけですが、多くの方が車に常に積んでいる書類かと思います。

日頃は目にしない書類だけに、こういった時にこそ勉強も兼ねて目を通しておきたいものですね。

車の売却時には多くの書類が必要になるので、はじめからすべて準備しておくのが理想です。

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車買取の手続き
この記事を書いた人
車谷よしひこ

フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。毎分毎秒、車のことを考えてる車好き。憧れの車種はランドローバー「ディフェンダー」。現在の愛車はボルボ・V60です。平成24年式と少し古めですが、元気に走ってます!千葉県在住。【くわしいプロフィール】

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