カーシェアリングで車の維持費を月10万円節約する方法

カーシェアリングを活用して車の維持費をカットする方法カーシェア・レンタカー

カーシェアリングを利用すれば、マイカーを所有するよりもお得になるケースが多いと言われています。

そこで、実際のところカーシェアリングをどう活用すれば車の維持費をカットできるのかを、検証してみました。

カレコ・カーシェアリングクラブ

まず、カーシェアリングの料金システムを知ろう

まず最初に、カーシェアリングの料金システムについて知っておく必要があります。

カーシェアリング事業には多くの企業が参入しており、料金システムもちがいます。

ここでは、業界最大手で全国に事業展開している「」を例として取り上げます。

プランによる月額基本料金のちがい

まず初期費用としてタイムズカープラスは入会金1,550円が必要です。

車を使う頻度や職業に応じて、4つの基本プランが用意されています。

プラン料金
個人プラン1,030円
家族プラン1,030円
学生プラン0円
法人プラン0円

利用料金

15分毎に料金がかかる「ショート」と、数時間単位で料金がかかる「パック」があります。

ショートの料金は、以下のとおりです。

クラス車種料金
ベーシック軽自動車、国産コンパクトカー、小型ミニバンなど206円/15分
プレミアムSUV、中型ミニバン、輸入コンパクトカーなど412円/15分

一方、パックはベーシック/プレミアムの区別はなく、時間によって一律の料金が決められています。

メニューパック料金距離料金
6時間パック4,020円0円
12時間パック6,690円16円/km
24時間パック8,230円16円/km
アーリーナイトパック(18時~24時)2,060円16円/km
レイトナイトパック(24時~翌9時) 2,060円2,060円16円/km
ダブルナイトパック(18時~翌9時)2,580円16円/km

マイカーの維持費とカーシェアリングの料金を比較すると

次に、マイカーを購入する場合にかかる費用と、カーシェアリングの料金を比較してみましょう。

まずマイカーの場合ですが、諸経費込み200万円のコンパクトカー(1.5Lクラス)を購入するものと仮定します。

支払い方法は、金利3%の銀行ローンを利用して、ボーナス払いなしの60回払いで購入するものと仮定しましょう。

シミュレーションの結果、車を購入した場合の月々の支払額は約36,000円となりました。

一方、カーシェアリング(タイムズカープラス)の場合は、ベーシッククラスのショートを利用すると1時間あたりの料金が824円です。

つまり、1ヶ月あたりの利用時間が43時間以内ならマイカーを購入するよりお得(※824×43=35,432円)、ということになります。

月に43時間といってもピンとこないかもしれませんが、週5回、一日2時間の利用でちょうど43時間くらいです。

また、マイカーの場合は購入後に税金や保険、燃料代、消耗品の交換費用などのほか、場合によっては駐車場代もかかるなど、維持するためにさまざまな経費がかかります。

では、カーシェアリングの場合は、こうした諸経費はどうなるのでしょうか?

マイカー(1.5Lクラス)とカーシェアリングを比較するため、1か月あたりの諸経費を表にまとめてみました。

種別マイカーカーシェアリング
自動車税34,500円0円
任意保険料約8,600円(加入者の平均月額)0円(利用料金に含まれる)
燃料代おおむね3,000円~10,000円程度0円(利用料金に含まれる)
消耗品の交換費用月額換算で3,000円程度0円
駐車場代0円~50,000円程度0円
合計約49,000円~106,000円程度0円

表のとおり、カーシェアリングの場合は諸経費がすべて0円=無料なので、利用料金のみの支払いで済みます。

一方、マイカーの場合は、ローンの支払いとあわせると月額で約85,000円~142,000円もの固定費がかかることになります。

カーシェアリングなら、約100時間~170時間の利用に該当する金額です。

逆にいえば、車を使う時間が月に100時間以下ならカーシェアリングのほうがお得、ということになります。

車を毎日3時間使っても月90時間なので、多くの場合カーシェアリングの方が維持費が安くあがるはずです。

車の利用時間が少ない場合は、カーシェアリングの活用を

これまでの検証で、車を利用する時間が少ない場合は、マイカーよりもカーシェアリングの方が維持費がかからないことがお分かりいただけたはずです。

マイカーを購入するかカーシェアリングを利用するか迷っている場合は、車を月にどれくらいの時間使うかをシミュレーションしてから決めるとよいでしょう。

もし、マイカーの方がお得という結果が出た場合も、買い物の回数を減らしてまとめ買いするようにしたり、近場に出かけるときは自転車や原付バイクなどを利用するようにすれば、カーシェアリングの方がお得になる可能性があります。

マイカーを所有している場合は、売却してカーシェアリングを利用するのも一考

すでにマイカーを所有している場合も、利用する機会がそれほど多くないなら、カーシェリングに切り替えた方が車にかかる維持費をカットできるはずです。

また、足代わりの軽自動車と長距離ドライブ用の普通車の2台を所有しているような場合は、軽自動車だけ手元に残し、長距離を走るときはカーシェアリングで普通車を借りるようにすれば、維持費を大幅にカットできます。

もし、マイカーを手放すと決まったら、少しでも高く売ることができれば家計の足しになるので、一石二鳥です。

ちなみに、マイカーを高く売るには、車の無料一括査定がおすすめです。

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もしカーシェアリングを検討するのであれば、まずは愛車がいくらで売れるのかを査定してから決めるようにしましょう。

カレコ careco
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国産の珍しい車種や高級車まで幅広いラインナップを借りることができます。個人的に1番オススメのカーシェアです。初月の月会費は無料なので、「とりあえずお試し」という感じで使えるのが良い。三井不動産リアルティが運営しているので安心感あり。

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