こんにちは、アユムです。
カーシェアのカレコは高級車も借りられるとあって、僕もかなり愛用しています。
ただ、ひとつ欠点なのが料金体系のわかりにくさなんですよね。
そのなかで多くの人が抱く疑問があります。それは「予定の時間より早めに返却したらどうなるのか?」について。
結論からいうと、早めに返却しても大丈夫です。くわしく解説していきます。
カレコは使った分だけ。最安料金が適用される
カレコは最短10分、最長72時間まで車を借りることができます。
基本的には6時間パックや12時間パックなどで利用する人が多いと思いますが、そこで気になるのが「早めに返却したときの精算」です。
さきほどお伝えしたとおり、カレコは早めに返却しても使った分だけの精算になるので大丈夫。
1番安い料金で自動計算してくれるので安心
カレコでは料金を自動計算してくれます。なので、予約するときに「6時間パックと12時間パック、どっちにしよう?」と悩む必要がありません。
あくまでも使った分だけしか請求されません。
カレコは10分単位で車を借りることができるんですが、短い時間だけ借りるとそれだけ料金は割高になります。
つまり、10分単位料金で6時間使うのと、6時間パックでまとめて借りるのとでは料金がちがうということです(6時間パックで借りたほうが安くなります)。
料金は必ず安いほうを請求されるので、自分で最安プランを考える必要がないのでラクなんですね。
予約時は開始時間を意識して指定すればOK
上記はカレコのスマホアプリの予約画面です。
予約画面では、「開始」と「終了」という項目があります。
ここで重要なのは「開始」です。この「開始」で指定した時間が料金計算のスタート時間になるからです。
「終了(時間)」という項目もありますが、これは長めに指定しておくのがおすすめ。
このあと解説しますが、終了時間を過ぎてしまうと、超過料金が発生してしまうからです。
さきほど説明したとおり、カレコでは開始時間から使った分しか料金が請求されないので、早めに返却する分には問題ありません。
予約時間を過ぎる場合は、延長手続きを忘れずに
カレコでは予定の終了時間よりも早めに返却するのは問題ありません。
一方で、終了時間を超えてしまう場合は、超過料金が発生してしまいます。
この超過料金は、通常料金の2倍。かなり割高です。
予約終了時間を超えて利用された場合、超過料金として通常の2倍の時間料金となります。(カレコ公式サイトより)
これを回避するには、予約の終了時間になる前に「延長手続き」をしましょう。
延長手続きをしておけば、通常どおりの料金で計算が行われるので安心です。
ちなみに、予約の延長手続きはスマホから簡単に行なえます。アプリかWebサイトのマイページから手続きしましょう。
次の枠が他の人に予約されてしまう危険性も
ただし、すでに次の枠が他の人の予約によって埋まってしまっている可能性もあります。
この場合、延長したいと思っても延長できません。先に予約したほうが優先されるからです。
このように、すでに他の人によって枠が取られてしまっている場合でも超過料金として通常の2倍の料金が請求されます。注意しましょう。
終了時間に余裕をもって予約しておくのがおすすめ
カレコでは早めに返却すれば使った分だけしか請求されません。
そのため、予約するときは終了時間に余裕をもっておくのがおすすめです。
たとえば12時から15時まで車を使う場合でも、余裕をもって16時まで予約しておく、という感じです。
こうすれば15時を少し過ぎてしまっても超過料金が発生することなく、通常料金内で車を借りることができます。
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