カレコは三井のリパークを中心に、全国で車を借りられるカーシェアリングです。
オープンカーも借りられるので、「買えないけど乗ってみたい!」という願いを叶えることができちゃいます。
カレコで借りられるオープンカー(コンバーチブル、カブリオレ、ロードスター)をチェックしてみましょう。
カレコは借りられる車種によってプラン(料金)が分かれる
カレコはいろいろな車種から選べますが、借りられる車種によってプランが分かれています。
わかりやすくいえば、借りられる車種の価格が高ければ、利用料金も高くなるという仕組みです。
時間あたりの料金 (ベーシックプラン) | |||||
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車種クラス | 10分 | 6時間 パック | 12時間 パック | 24時間 パック | 夜間 パック (18時~翌9時) |
コンパクトクラス | 130円 | 3,800円 | 5,300円 | 6,800円 | 2,500円 |
ミドルクラス | 150円 | 3,800円 | 6,300円 | 7,800円 | 2,500円 |
ベンツクラス | 170円 | 4,300円 | 7,300円 | 8,800円 | 3,000円 |
プレミアムクラス | 240円 | 6,800円 | 8,000円 | 9,800円 | 4,500円 |
このあとくわしく紹介しますが、カレコで借りられるオープンカーであるマツダ・ロードスター、メルセデス・ベンツのC180カブリオレスポーツはいずれもプレミアムプランにあてはまります。
カレコで借りられるオープンカー①マツダ・ロードスター
まずは日本を代表するオープンカーであるマツダ・ロードスターがカレコで借りられます。
2016年には日本カーオブザイヤーを受賞するなど、名実ともに日本一の車として高く評価されています。
オープンカーとして使うのはもちろん、ルーフトップを使えば通常のスポーツカーとしても利用可能です。
ちなみに、ロードスターには屋根の素材がハードトップとソフトトップの2種類がありますが、カレコで借りられるのはソフトトップです。

2シーターで乗車定員は2名。コンパクトなので取り回しも良く、運転が苦手な初心者でも気軽に運転できる車です。
一人でドライブするのもいいですし、デートやカップル、さらには夫婦2人でドライブするときにもピッタリです。
ロードスターはプレミアムプランで乗れる車種なので、一番高い料金プランとなります。
ただし、新宿、渋谷、梅田の3拠点のみでしか借りられないので注意が必要です。(2018年11月2日時点。最新情報は公式サイトをご確認ください)
カレコで借りられるオープンカー②メルセデス・ベンツ C180カブリオレスポーツ
C180カブリオレスポーツはオープンカーながら4人乗りできる、使い勝手も良い車種です。
4人乗りなので、みんなでワイワイすることもできますし、荷物を運びたいときにも活躍してくれます。

ルーフトップ(屋根)はボタン一つで開閉できるので、寒い時や雨のときも安心して走れます。
1.6ℓ直噴ターボエンジン搭載で、加速力も抜群です。高速道路でスピードを出して走りたい車種ですね。
オープンカーだと安全面が心配ですが、メルセデス・ベンツのインテリジェントドライブ搭載をしているので安心です。自動ブレーキシステムや半自動運転も利用可能なので、心配無用です。
C180カブリオレスポーツもプレミアムプランで利用可能な車種です。
現在利用できるのは1台のみで、渋谷で借りることができます(2018年11月2日時点。最新情報は公式サイトをご確認ください)
現状、オープンカーが借りられるカーシェアはカレコのみ
カーシェアリングはまだまだ発展途上なので、借りられる車種はミニバンやコンパクトカーが中心です。
オープンカーが借りられるカーシェアリングは、現状だとカレコだけです。
カーシェアリングではなく、お店に行って車を借りる従来のレンタカーであれば、タイムズカーなどでオープンカーの取扱があります。
また、地域密着型のレンタカー専門店でもオープンカーを扱っている場合があります。

今後はカーシェアリングのサービスが広まることが予測されますし、トヨタなどの自動車メーカーもカーシェアリング事業に参入してきます。
とはいえまだまだ時間がかりますから、現状はカレコでオープンカーを借りてみるのが最善の策といえるでしょう。
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