カーシェアリングとレンタカーはどっちがお得?違いを徹底解説!

カーシェアリングとレンタカーはどっちがお得?違いを徹底解説! カーシェア・レンタカー

車は必要だけれど、購入価格や維持費のことを考えるとカーシェアリングやレンタカーで済ませたい、と考えている人も多いはずです。

そこで、カーシェアリングとレンタカーではどちらがお得なのか、またサービスは内容はどう違うのかを徹底解説します!

カーシェアリングとレンタカーでは、サービス内容にこれだけの違いがある

まずはじめに、カーシェアリングとレンタカーのサービス内容を表にまとめましたので、ご覧ください。

サービス名 予約方法 貸出・返却時間 貸出方法 車種の選択肢 カーナビ、ETC チャイルドシート 喫煙 ペットの同乗
カーシェアリング インターネット 24時間対応 無人 少ない 標準装備 設定なしが多い 不可が多い 不可が多い
レンタカー インターネット、電話、店舗 8時~20時
(24時間営業もあり)
従業員との対面 多い 装着車あり 有料 可能 可能

カーシェアリングとレンタカーでは、思いのほかサービス内容に違いがあることがお分かりいただけたことでしょう。

カーシェアリングは手軽に利用できる反面、制約も多い

カーシェアリングの場合、利用するためにはまず入会手続きを行い、乗車に必要なICカード(有料)を発行してもらう必要があります。

利用の予約はインターネット(パソコン/スマホ/携帯など)で行いますが、台数に限りがあるため、利用者の多い土日や祝日などは借りられない場合もあります。

カーシェアリングを使うにはICカードの発行が必要

乗り捨ては不可

利用方法ですが、ステーションに出向いて車にICカードをかざすだけでOKです。

レンタカーと違い、借りるたびに面倒で時間の掛かる手続きをしないで済みます。

ステーションは無人で、24時間オープンしているので好きな時間に借りたり返却することができます。

ただし、ごく一部の例外をのぞき乗り捨てはできず、必ず車を借りたステーションに返却する必要があります。

カーシェアリングは乗り捨てができない

車種は中型車以下が大半で、ボディが汚れていることも

カーシェアリングで借りられる車種は、軽自動車やコンパクトカー、中型以下のセダン、ミニバン、SUVなどが主流です。

高級車やスポーツカーを扱っているカーシェアリング業者もありますが、ごく一部にすぎません。

また、洗車は利用者が任意に行うシステムになっているため(洗車をすると割引が受けられる)、借りるタイミングによってはボディが汚れていたり、車内にゴミが落ちている可能性もあります。

そのため、ちょっと大事な仕事のときやデートのときは注意したほうがいいかもしれません。

装備面では、カーナビやETC車載器は全車に標準装備されています。

その一方で、多くの場合チャイルドシート装着車の設定はありません。

したがって、幼児を乗せたい場合は、自前で用意したチャイルドシートをステーションまで持ち運ぶ必要があります。あまり現実的ではないですね。

また、車内での喫煙やペットの同乗は基本的にNGですが、業者によっては喫煙車やペット同乗可の車を用意している場合があります。

レンタカーは借りる手続きは面倒ながら、さまざまなニーズに対応

一方、レンタカーの場合は、割引などの特典が不要なら会員登録をせずにいきなり利用することができます

予約はインターネットのほか、電話や営業所に直接出向いて行うこともできる点が、カーシェアリングとの違いです。

また、通常は土日でも予約が埋まっていて借りられない、ということはまずありません。

しかし、ゴールデンウィークなどの繁忙期に利用したい場合は、かなり前から予約を入れておかないと借りられないことがあります。

レンタカーは会員登録なしでもOK

乗り捨てにも対応

車を借りるときは、営業所の店頭にて従業員と対面で手続きを行うシステムです。

書類への記入や車の取扱いに関する説明などがあるため、営業所に入ってから車に乗って走り出すまでに、10分~20分くらい掛かります。

営業時間は8時~20時のケースが多く(9時~19時などのレンタカー店もある)、それ以外の時間帯では借りたり返却したりすることはできません。

ただし、一部に24時間営業している営業所もあります。

カーシェアリングと異なり、乗り捨てに対応している店舗が多いので、行きはレンタカーで帰りは鉄道、といった融通のきいた使い方をすることができます。

レンタカーは乗り捨てOK(借りた場所に返さなくても大丈夫)

車はいつもピカピカで、高級車もあり

レンタカーで借りられる車種は、軽自動車から高級車、スポーツカーまで多彩なので、「特に車を使う用事はないが、一度は高級車やスポーツカーに乗ってみたい」というニーズにも対応します。

また、利用者に貸し出す前に営業所が洗車を行うので、いつ借りてもピカピカの車に乗ることが可能です。

装備面では、カーナビやETC車載器が付いている車が多いものの、付いていない車もあるので要注意です。

チャイルドシートに関しては、有料で貸し出す制度を取っている業者が多くなっています。

また、禁煙車と喫煙車が用意されているので、タバコを吸う人と吸わない人それぞれのニーズに対応します。

ペットの同乗に関しては、以前はNGのケースが大半でしたが、現在は予約の段階で申請すればOKという業者が多くなっています。

カーシェアリングとレンタカーでは、料金体系がかなり異なる

続いて、カーシェアリングとレンタカーの料金の違いを検証します。

業界大手の「タイムズ」と「オリックス」ではカーシェアリングとレンタカーの両方のサービスを提供しているので、この2社のケースで料金を比較してみましょう。

なお、車種は1.2L~1.5Lクラスのコンパクトカーの場合です。

サービス名 初期費用 月会費 短時間 6時間 12時間 24時間 夜間 距離料金 保険料 ガソリン代
タイムズカーシェアリング 1,550円 0円~1,030円 206円/15分 4,020円 6,690円 8,230円 2,060円~2,580円 16円/km
(※ただし6時間以内は0円)
0円(月額利用料に含まれる) 0円(月額利用料に含まれる)
タイムズレンタカー 0円 0円 設定なし 4,233円~5,292円 5,184円~6,480円 6,048円~7,560円 設定なし なし 0円(利用料に含まれる) 利用者が満タンで返却
オリックスカーシェアリング 1,000円 0円~980円 200円~300円/15分 3,500円~5,250円 4,500円~6,750円 6,000~9,000円 2,500円 15円/km 0円(月額利用料に含まれる) 0円(月額利用料に含まれる)
オリックスレンタカー 0円 0円 設定なし 5,940円~6,354円 6,480円~7,128円 8,100円~8,910円 設定なし なし 1,080円/24時間(任意) 利用者が満タンで返却

続く項目ではこの表に基づき、カーシェアリングとレンタカーの料金面での違いをくわしく解説します。

タイムズの場合は、6時間以内の利用ならカーシェアリングの方がお得

タイムズの場合、6時間までならカーシェアリングの方が割安です。

特に、1時間とか2時間など短時間利用したい場合は、レンタカーよりも圧倒的にお得です。

一方、12時間以上の場合はレンタカーの方が基本料金が安い上、距離料金も発生しません。長い距離を乗る場合はカーシェアリングよりも安くあがる可能性が高くなります。

ただし、カーシェアリングはガソリン代や保険料がサービス料金に含まれているので、極端に割高というほどにはならないでしょう。

また、夜間に利用したい場合は、割安な夜間料金が設定されているのでカーシェアリングが断然お得です。

タイムズは6時間まで and 夜間はカーシェアリングがお得

オリックスの場合は、利用時間にかかわらずカーシェアリングの方がお得

オリックスの場合は、ほとんどのケースでカーシェアリングの方が安めの設定になっています。

特に、時間が短いほど割安感が強くなります。

ただし、走行距離がかなり長い場合は距離料金がかさむので、レンタカーと逆転するケースがあるかもしれません。

また、夜間の利用がレンタカーよりも圧倒的にお得なのは、タイムズの場合と同じです。

オリックスはカーシェアリングのほうがお得

利用時間が短く車種にこだわりがないならカーシェアリング、利用時間や走行距離が長く車種にもこだわりたいならレンタカー

最後に、カーシェアリングとレンタカーがそれぞれどんな人に向いているのかを、まとめてみました。

カーシェアリングに向いている人

  • ・一回あたりの利用時間や走行距離が短い人
  • ・夜間に車を使う機会が多い人
  • ・面倒な手続き抜きですぐに車を利用したい人
  • ・チャイルドシートが必要な子供がいない人
  • ・車種に特別なこだわりのない人

レンタカーに向いている人

  • ・一回あたりの利用時間や走行距離が長い人
  • ・旅行などの利用で乗り捨てをしたい人
  • ・チャイルドシートが必要な子供がいる人
  • ・車内でタバコを吸いたい人
  • ・ペットを乗せてドライブを楽しみたい人
  • ・車種にもこだわりたい人

ただ、カーシェアリングもレンタカーも、車を利用する機会があまり多くないならマイカーを所有するよりも安上がり、という点では共通しています。

もしマイカーを手放してカーシェアリングやレンタカーに切り替えたい場合は、車をどこかに売却する必要が出てきます。

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この記事を書いた人
車谷よしひこ

千葉県在住、1988年生まれの30歳。フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。現在の愛車はボルボ・V60。平成24年式と少し古めですが、元気に走ってます!【くわしいプロフィール】



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