ポルシェの大人気SUV「カイエン」と「マカン」を徹底比較!価格とスペックの違いは?

ポルシェ(Porsche)

ポルシェのSUV「カイエン」と「マカン」は、ともに日本でも大人気となっています。

しかし、2台は外観が似ていることもあり違いが分かりにくく、選ぶときに迷うと思います。

そこで、カイエンとマカンの違いがどこにあるのか、徹底的に比較してみることにしました。

ポルシェ初のSUVとして登場したカイエンと、SUV第2弾のマカン

カイエンは2002年にポルシェ初のSUVとして登場し、2017年に通算3代目となる現行型にフルモデルチェンジされました。

一方、マカンはポルシェのSUV第2弾として2013年に発表され、その後おおきな仕様変更なしに現在に至っています。

クラスとしてはマカンはカイエンよりワンランク下で、弟分的な位置づけとなっています。

ボディサイズは、マカンよりもカイエンの方がひとまわり大きい

マカン

次に、カイエンとマカンのボディの違いを検証してみましょう。

ボディタイプは、カイエン、マカンともに5ドア・5人乗り仕様となります。

エクステリア・デザインは、両モデルともスポーツカーとSUVを融合させたような個性的なフォルムが特徴です。

2台の外観は、よほどのポルシェファンでないと見分けるのが難しいほど似通っています。

しかし、ボディサイズは下記の表に示すとおり、かなり異なっています。

車名 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm) ホイールベース(mm)
カイエン 4,918~4,926 1,983 1,673~1,696 2,895
マカン 4,680~4,699 1,925 1,609~1,625 2,805~2,807

カイエンはマカンよりもひと回り大きく、ヨーロッパのクラス分けではカイエンがEセグメント、マカンがDセグメントとなります。

ボディの大きさの違いは荷室容量の違いにも現れており、カイエンが745L~1,710Lであるのに対し、マカンは500L~1,500Lとなっています。

V8エンジンはカイエンのみ、直4エンジンはマカンのみに設定

マカンのエンジン

続いて、カイエンとマカンのパワートレイン(エンジンまわり)の違いを検証します。

ともにエンジンはフロントに搭載され、駆動方式が全車フルタイム4WDという点も共通です。

しかし、パワートレインのラインナップは異なっています。

まず、カイエンとマカンの各グレードに搭載されるパワートレインは、以下のとおりです。

グレード名 エンジン 最高出力/最大トルク(ps/kgm) トランスミッション 最高速度(km/h) 0-100km/h加速(秒)
カイエン 3L V6ターボ 340/45.9 8速PDK(デュアルクラッチ式AT) 245 6.2
カイエン S 2.9L V6ツインターボ 440/56.1 8速PDK 265 5.2
カイエン ターボ 4L V8ツインターボ 550/78.6 8速PDK 286 4.1
グレード名 エンジン 最高出力/最大トルク(ps/kgm) トランスミッション 最高速度(km/h) 0-100km/h加速(秒)
マカン 2L直4ターボ 252/37.7 7速PDK 229 6.7
マカン S 3L V6ツインターボ 340/46.9 7速PDK 254 5.4
マカン GTS 3L V6ツインターボ 360/51.0 7速PDK 256 5.2
マカン ターボ 3.6L V6ツインターボ 400/56.1 7速PDK 266 4.8
マカン ターボ パフォーマンス 3.6L V6ツインターボ 440/61.2 7速PDK 272 4.4
マカン ターボ エクスクルージブ パフォーマンス エディション 3.6L V6ツインターボ 440/61.2 7速PDK 272 4.4

カイエンには、マカンには設定のない多気筒・大排気量のV8ツインターボエンジが用意されています。

一方、マカンにはカイエンに設定のない小排気量の直4ターボが用意されるのが特徴です。

つまり、排気量の大きい(エンジンがより力強い)タイプを求めるならカイエン、そうでないならマカンという選び方もできるでしょう。

カイエンには、マカンには備わらない新技術を採用

カイエンの安全技術

次にカイエンとマカンのメカニズムを比較してみましょう。

設計の新しいカイエンのみに、「ポルシェ4Dシャシーコントロールシステム」と呼ばれる新技術が採用されています。

ポルシェ4Dシャシーコントロールシステムは、以下の4つの装備からなります。

  • ・走行モード切り替えが可能なアダプティブエアサスペンション
  • ・性能と外観を両立させたポルシェ サーフェスコーテッドブレーキ
  • ・操縦安定性の向上と最小回転半径の縮小を実現するリアアクスルステアリング
  • ・アクティブ制御によりコーナリング中のロールを低減させるポルシェ ダイナミックシャシーコントロールシステム

いずれも、走行性能向上に貢献する技術となっています。

運転支援システムは、カイエンがマカンを一歩リード

カイエンの運転支援システム

続いて装備面の違いを検証すると、マカンにはない最新の運転支援システムがカイエンには採用されています。

カイエンのみに採用される運転支援システムには、以下のようなものがあります。

  • ・アダプティブクルーズコントロールを進化させた「ポルシェ イノドライブ」
  • ・警告や自動ブレーキ、ステアリング制御で衝突を防ぐ「オートスタート/ストップ機能」(オプション)
  • ・熱画像カメラで夜間走行をアシストする「ナイトアシスト」(オプション)
  • ・状況に応じて84個のLEDを点灯・消灯させる「LEDマトリックスヘッドライト」(オプション)

いずれも、安全性を向上させるとともにドライバーの負担を軽くするなど、メリットの大きい装備です。

自動ブレーキの性能はまだ高いとはいえませんが、ないよりは確実に事故率が下がるでしょう。

安全性重視ならカイエンを選んだほうが安心して運転はできるはずです。

価格は、マカンよりもカイエンの方が高い

カイエンとマカンの価格は、以下のとおりです。

カイエン

  • ・カイエン 976万円
  • ・カイエン S 1,288万円
  • ・カイエン ターボ 1,855万円

マカン

  • ・マカン 699万円
  • ・マカン S 841万円
  • ・マカン GTS 981万円
  • ・マカン ターボ 1,100万円
  • ・マカン ターボ パフォーマンス 1,194万円
  • ・マカン ターボ エクスクルージブ パフォーマンス エディション 未定

総じて、カイエンの方が高価になっています。

走行性能と装備が魅力のカイエン、扱いやすいボディサイズと価格が魅力のマカン

カイエンとマカンの違いを知っていただくために、さまざまな項目を比較してきました。

結論としては、走行性能と装備面を重視するなら、カイエンです。ポルシェ4Dシャシーコントロールシステムや最新の運転支援システムが採用されているカイエンの方が魅力的でしょう。

一方、マカンには大き過ぎないボディサイズや、700万円~で手に入る価格といった魅力があります。

とはいえ、いずれの車種も価格が高いので、むやみな購入は避けたいところ。しっかりと予算計画を立てないと、支払いに苦しむことになりかねません。

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この記事を書いた人
車谷よしひこ

千葉県在住、1988年生まれの30歳。フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。現在の愛車はボルボ・V60。平成24年式と少し古めですが、元気に走ってます!【くわしいプロフィール】



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