コスモスマートビークルを利用することで、安い月額費用で新車に乗ることができます。
契約期間が決まっていて、期間満了後の車の扱いは契約内容によって異なります。
コスモスマートビークルで契約が満了した後の流れについて見ていきましょう。
コスモスマートビークル契約満了後の選択肢は4つある
結論からいうと、コスモスマートビークルの契約が満了した後は、以下のいずれかの選択肢から選ぶことになります。
- ①新しいリース車両に乗り換え
- ②同じ車で新たに再リース契約を結ぶ
- ③乗っている車をそのまま買い取る
- ④車を返却する
①新しいリース車両に乗り換え
1つ目は契約期間が満了したら、あたらしい車を借りる方法です。
他の車種に乗り換えたい人で、なおかつ引き続きコスモスマートビークルで車を乗り続けたい人におすすめの方法となります。
いま乗っている車は、返却することになります。
②同じ車で新たに再リース契約を結ぶ
2つ目はいま乗っている車を引き続き乗り続ける方法です。いわば再リース契約ですね。
たとえば3年の契約期間が満了したあとに「やっぱりまだ乗りたい」というケースがあります。
そのときに手続きをするだけで、リース期間を伸ばすことができます。延長にちかい感覚ですね。
ただし、再リース契約をしても月額料金はそこまで安くなりません。そのため、再リースよりも買い取って自分の車にしてしまったほうがトータルコストは安くなる可能性があります。
③乗っている車をそのまま買い取る
3つ目はリース契約していた車を、期間満了後に買い取る方法です。つまり、借りていた車を買い取って自分の車にしてしまうということです。
買い取るとはいっても、それまで支払ってきた金額の分は本体価格から差し引かれるので安く購入できます。
たとえば200万円の車をリースしていて、期間満了後の残存価格(残りの支払い分)が100万円になっていたら、100万円で購入できるということです。
ただし、買い取る場合は取得に必要な税金の諸費用、車検費用等が発生するので注意が必要です。
④車を返却する
4つ目は借りていた車を返却する方法です。
他の車に乗り換えたい人や、車を使わなくなった人などが選ぶ方法ですね。
車を返却する場合、損耗があったり、過走行距離だと追加費用を払う必要があります。
たとえば車に傷やヘコミができてしまったり、契約時に決めた走行距離を超えてしまった場合は、返却時に費用が発生します。
走行距離は3つの種類から選ぶことができる
契約期間満了後に走行距離が増えすぎてしまうと追加費用が発生しますから、走行距離が超えないようにしたいところですよね。
コスモスマートビークルでは、契約時に以下の3パターンから走行距離を選ぶことができます。
- ①500km/月以内
- ②1,000km/月以内
- ③1,500km/月以内
つまり、多く乗る人は③1,500km/月以内を選べば安心ですし、あまり乗らない人は①500km/月以内を選んだほうが良いでしょう。
以下の表で他のマイカーリース会社と比べるとわかりますが、コスモマイカーリースは走行距離を柔軟に選ぶことができるメリットがあります。
サービス名 | 走行距離の制限 |
---|---|
1ヶ月あたりの 平均走行距離1,500km | |
コスモスマートビークル![]() | 【以下から選択】 ①500km/月以内 ②1,000km/月以内 ③1,500km/月以内 |
NOREL(ノレル) | 5000Km到達で 別の車に乗り換え |
TAX スーパープラン | ー |
定額ニコノリパック | 5年間走行距離 60,000kmまで (上限を増やすことも可能) |
もろコミカーリース (カーコンビニ倶楽部) | 年間24,000km |
オリックスカーリース | 月間走行距離 2,000km以下 |
基本は「買取」か「返却」がおすすめ
契約期間が満了したあとには4つの選択肢があることがわかりました。
ただし、実際には「買取」か「返却」のどちらかを選ぶのがおすすめです。
どちらを選ぶかは、車の状態や契約満了時の手元資金の有無によって異なります。
【買取がおすすめの人】「手元に資金がある」「車に損耗や過走行がある」
まず、契約満了時に買い取って自分の車にしてしまうというケースを見ていきましょう。
買取がおすすめなのは、
- 「手元に資金がある」
- 「車に損耗や過走行がある」
- 「車に愛着があるから乗り続けたい」
といった人です。
買取をする以上、当然手元に資金がなければいけません。もし「お金はないけど、乗り続けたい」ということであれば再リース契約を選ぶことになります。
また、車が損耗していたり、走行距離が多すぎる場合にも買い取ってしまったほうがお得になる場合があります。
【返却がおすすめの人】「手元に資金がない」「車が不要 or 乗り換えたい」
返却がおすすめな人は、
- 「手元に資金がない」
- 「車が不要」
- 「あたらしい車に乗り換えたい」
といった人です。
さきほど説明したとおり、返却をするときに損耗や過走行があると追加費用を払う必要があるので注意が必要です。
返却をしてあたらしい車をリースするか、リースではなく車を購入するという選択肢もあります。
3つのリース期間から自由に選べる
コスモスマートビークルは契約期間を以下の3種類から選ぶことができます。
- ・36ヶ月(3年)
- ・60ヶ月(5年)
- ・84ヶ月(7年)
契約期間が短いと、 月額料金がそのぶん高くなりますが、短いサイクルで車の乗り換えができるメリットがあります。
一方で契約期間が長いと、月額料金が低く抑えられますが、契約期間中は車の乗り換えができません。
もし契約期間の途中で車を返却したり、他の車に乗り換える場合は、解約手数料が別途発生するので得策ではありません。
つまり、契約を決めるときに、自分がどれくらいの年数で車を乗り換えたいかよく考える必要があります。
ちなみに、コスモスマートビークルによれば、契約リース期間の比率は60ヶ月(5年)を選ぶ人が49%、84ヶ月(7年)を選ぶ人が47%となっており、ほぼ同じです。

コスモスマートビークルで車を借りるときの流れ
- ①Webで無料でお試し見積り
- ②申込み・審査
- (審査結果は1~2日前後)
- ③カーライフコンシェルジュから連絡
- ④契約書郵送→署名・捺印→返送
- ⑤車両登録・納車
まずはコスモスマートビークルの公式サイトで、無料のお試し見積もりをしてみましょう。そこで具体的な費用がわかります。
申し込み後は審査になります。審査結果は1~2日前後にメールか電話で届きます。ちなみに審査は年収150〜200万円が目安といわれています。
審査通過後はカーライフコンシェルジュから電話があり、具体的な流れについてくわしく説明してもらえるので安心です。
一見するとやることが多そうに見えますが、新車を購入するときよりもはるかに手続きは少ないですし、断然ラクです。
無料お試しをしてみて、納得ができなければキャンセルもOK。まずはWebで気軽に見積を試してみましょう。
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