ダイハツといえば、軽自動車を語るうえで欠かせない重要なメーカーです。
多くのヒット車を持つダイハツには、安全性と低燃費を兼ね備えた車がたくさんあります。
そんなダイハツの車について、自動車保険料の相場を見ていきましょう。
車種・グレード、年齢条件ごとにチェックし、見積もりを計算してみたいと思いますよ。
ダイハツの保険料相場は安い?高い?
軽自動車の販売台数が年々増えてきており、それに合わせてダイハツの車も多く乗られるようになっています。
それに合わせて、自動車保険の水準もやや下がってきていると考えられている部分もあります。
しかし、軽自動車については保険料が車種によって大きく変わることがありません。
車種にもよりますが、ダイハツの車であっても自動車保険料が割高になることも考えられます。
正確な保険料は計算してみるのがイチバンです。
しっかり見積もりをとってから決めないと、思わぬ高額保険料に悩まされることになるので注意しましょう。
ダイハツの車種と年齢条件で保険料をチェック!
それでは、ダイハツの車種とグレードごとの保険料を見ていきましょう。
さきほど説明したように、車種ごとに保険料が大きく変わってきますので個別に見積もりを出すことをオススメします。
- コペン 179万円〜
- ミラ 76万円〜
- ムーブ 113万円〜
- タント 122万円〜
- ウェイク 135万円〜
- アトレー 140万円〜
- ブーン 126万円〜
- ビーゴ 202万円〜
- メビウス 247万円〜
- アルティス 341万円〜
トヨタの子会社ということもあり、おもに軽自動車のラインナップに力を入れています。
ミラは他社の軽自動車のなかでも最も車体価格が安い車の1つです。
実際の保険料の見積もりを見ていきましょう。
年齢条件、車種ごとに保険料の目安をあらわしています。
補償内容は対人・対物賠償を無制限に設定しています。
35歳以上補償、ムーブカスタムの保険料相場
- ・ムーブカスタム
- ・35歳以上、16等級
- ・車両保険あり
- ・ゴールド免許
- 年間保険料:44,700円
軽自動車には「車両料率クラス」がありません。
つまり、車の安全性や盗難リスクによって変動する要素がないということです。
普通車に比べると、修理にかかる費用が安く済むので保険料の水準はかなり低くなっています。
同じ条件で保険に加入した場合、普通車とは3〜7万円もの差が開くこともあります。
ムーブカスタムはダイハツのラインナップのなかでも安全性が高く評価されています。
車両保険をなしにすれば、19,400円と非常に安い保険料となります。
26歳以上補償、ミライースの保険料相場
- ・ミライース
- ・26歳以上、10等級
- ・車両保険あり
- ・ブルー免許
- 年間保険料:60,700円
ミライースはスマートアシスト搭載で非常に高い安全性能を誇ります。
燃費、走行性能ともに軽自動車のなかでもトップクラス。
保険料はまずまずの水準ですが、補償内容を工夫することでさらに安くすることが可能です。
21歳以上補償、タントの保険料相場
- ・タント
- ・21歳以上、6等級
- ・車両保険あり
- ・ブルー免許
- 年間保険料:13,2700円
新大学生、新社会人にとってダイハツ・タントは有力な選択肢になるはずです。
保険料は6等級でも13万円前後と安くなっています。
普通車では20万円を超えることも多いので、軽自動車の魅力を強く感じられます。
タントも安全性能が高いので、車両保険をなしにすることも検討しましょう。
ダイハツの保険料を安くするにはどうすればいい?
紹介したように、ダイハツの保険料は非常に安くなっています。
しかし、等級が低かったり、車種によっては保険料が割高になることも考えれます。
それを避けて保険料を安くするためにはどうすればいいのでしょうか?
そのためには、複数の自動車保険をくらべることが大切です。
補償内容はもちろん、保険料は保険会社によって大きく差があります。
いくつかの保険を比較することで、自分にピッタリの最安自動車保険が見つかるはずです。
まずは一括見積もりを活用して、保険料をチェックしてみましょう。