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電気自動車とハイブリッド車のどっちを選ぶ?維持費の違いを比較

電気自動車とハイブリッド車のどっちを選ぶ?維持費の違いを比較

エコカーと呼ばれている車にはいくつかの種類がありますが、その中でも電気自動車とハイブリッド車は代表的なものです。

今回は、電気自動車とハイブリッド車にはどんな違いがあるのか、どちらを選べば良いのかを徹底検証します!

静かで排ガスゼロが特徴の電気自動車

はじめに、電気自動車とハイブリッド車のパワートレインの違いについて解説します。

電気自動車のパワートレインのメリットは低排気と乗り心地

電気自動車のパワートレインの特徴としてまずあげられるのが、エンジンを搭載していないため排出ガスの発生量がゼロであることです。

地球温暖化の原因とされるCO2(二酸化炭素)を含む排出ガスを出さないということは、環境にやさしいことを意味します。

ただし、電気自動車を充電するためには火力発電所などで発電した電気が必要なので、結果として電気自動車を走らせるためにはCO2を排出していることになります。

とはいえ、電気自動車を走らせるためのCO2排出量はガソリン車が出すCO2排出量の4分の1ほどに過ぎないので、環境にやさしい車であることに変わりはありません。

また、動力源のモーターは非常に静かで振動が少ないという特徴を持っているので、ガソリン車やディーゼル車と比べ快適性が優れています。

さらに、モーターは低速トルクが強く、トランスミションが単速式で済むため、加速や減速時の変速ショックがないのも特徴です。

電気自動車は航続距離に課題がある

ここまではいいことずくめですが、短所として一充電あたりの航続距離が短いことがあげられます。

代表的な電気自動車である日産「リーフ」の場合で、カタログ上の航続距離は400kmです。

しかし、実際の航続距離はその6割くらいなので、基本的に長距離ドライブには向きません。

もちろん、バッテリーの容量が減ったら途中の充電スポットで充電すれば、引き続き走行することは可能です。

問題は充電時間で、満充電までに急速充電器を使っても20~30分、普通充電器の場合は数時間も掛かってしまいます。

そうした使い勝手の上での制約があるので、基本的に買い物や通勤などの日常ユースに向いています。

電気自動車のパワートレインの特徴をまとめると、以下のとおりになります。

  • ・車そのものからCO2を出さない
  • ・騒音・振動が少なく、変速ショックもない
  • ・航続距離が短く、充電に時間が掛かる

航続距離の長さが特徴のハイブリッド車

ハイブリッド車のパワートレインの特徴

ハイブリッド車のパワートレインは、エンジンとモーターにより構成されています。

モーターだけで走行できるモードが付いている車種もありますが、その場合の航続距離は短いので、通常はエンジンの力も使いながら走行します。

そのため、ガソリン車ほどではないもののCO2を排出するので、環境性能では電気自動車におよびません。

また、快適性においても電気自動車に一歩をゆずります。

モーターだけで走行しているときは電気自動車に匹敵しますが、エンジンも併用しながら走行する場合は、ガソリン車と同じように振動や騒音が発生するからです。

トランスミッションに関しては、ガソリン車と同じように変速機能を持っている車種もあります。

その場合は多少なりとも変速ショックが発生するので、快適性がいくぶん損なわれます。

電気とガソリンを使い分けられる強みも

ここまでは電気自動車に対して分が悪くなっていますが、ハイブリッド車には航続距離の制約がないという大きな利点があることを、忘れてはいけません。

給油方法はガソリン車とまったく一緒なので、電気自動車の充電時間よりもはるかに短い時間で済みます。

そのため、電気自動車のような使い勝手の上での制約はありません。

ハイブリッド車のパワートレインの特徴をまとめると、以下のとおりになります。

  • ・ハイブリッド走行時はCO2が出る
  • ・騒音・振動が電気自動車よりも大きい
  • ・航続距離が長く、ガソリン補給に時間が掛からない

維持費はハイブリッド車よりも電気自動車の方が安い

続いて、電気自動車とハイブリッド車の維持費の違いを検証します。

電気代・ガソリン代

まず、電気自動車の充電に掛かる電気代と、ハイブリッド車に掛かるガソリン代ではどちらが高いのかを調べてみました。

車種は、電気自動車には日産「リーフ」を、ハイブリッド車にはトヨタ「プリウス」を選びました。

電気代・ガソリン代は1万km走行するのに必要な費用とし、リーフの充電に用いる夜間電力料は12円/kWh、プリウスに使用するレギュラーガソリン価格は140円/Lとします。

また、リーフの航続距離はJC08モードよりもはるかに現実味のあるアメリカのEPA基準値を用い、プリウスの燃費はユーザーリポートによる実燃費を用いました。

この条件で計算した電気代・ガソリン代の比較表は、以下のとおりです。

車名 一充電走行距離
またはJC08モード燃費
電気代またはガソリン代
リーフ 240km 20,000円
プリウス 22km/L 63,636円

※リーフの電気代は、「(駆動用バッテリーの容量400kWh×1kWhあたりの電気代1.2円/一充電走行距離240km)×10,000km」で算出

結果、リーフの電気代は、経済性の高さには定評あるプリウスのガソリン代と比べ3分の1ほどで済むことが分かりました。

自動車税・自動車重量税

次に、自動車税と自動車重量税は電気自動車とハイブリッド車では違いがあるのかどうかを、検証します。

検証の対象とする車種は、引き続きリーフとプリウスです。

車名 登録翌年度の
自動車税
翌々年度以降の
自動車税
最初の
自動車重量税
2回目以降の
自動車重量税
リーフ 7,500円 29,500円 0円 22,500円~30,000円
プリウス 10,000円 39,500円 0円 22,500円

自動車税に関しては、リーフ、プリウスともにグリーン化特例(75%)の対象になっているので、登録翌年度に限り大幅に減税されます。

リーフの自動車税が安いのは、電気自動車は排気量1Lのガソリン車と同じに扱われるからです。

一方、プリウスに搭載されているエンジンは排気量が1.8Lあるので、リーフよりも税額が高くなっています。

また、自動車重量税に関しては、リーフ、プリウスともにエコカー減税(100%)の対象です。

2台とも登録時と初回の車検時に限り免税になりますが、2回目以降の車検ではその特典がなくなります。

2回目以降の車検でリーフに30,000円課税されるケースがあるのは、車両重量が1.5トンを超えるグレードがあるからです。

消耗品の交換費用

電気自動車はエンジンを搭載していないため、エンジンオイルやオイルエレメント、スパークプラグ、エアクリーナー、ラジエター液などの消耗品が存在しません。

そのため、消耗品交換に掛かる年間あたりの費用は、トータルで1万数千円ほどハイブリッド車よりも電気自動車のほうが安く済みます。

また、電気自動車はハイブリッド車と比べ、パワートレインの部品点数がはるかに少ないので、故障のリスクも少なくなります

ただし、電気自動車には駆動用バッテリーという高額な消耗品があることを忘れてはいけません。

5年~8年ほどで交換の必要性が生じる場合がありますが、交換費用は先代リーフの場合で60万円ほども掛かります。

しかし、各社とも電気自動車のバッテリーに手厚い保証を付けており、自費でバッテリー交換しなければならないケースは多くないので、それほど心配しないで良いでしょう。

車両価格は電気自動車の方が高いが、補助金である程度カバー

続いて、電気自動車とハイブリッド車の価格の違いを検証します。

電気自動車は、駆動用として大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載しているため、車両価格はハイブリッド車よりも高くなってしまいます。

リーフとプリウスを比べると、プリウスが242万9,018円~319万9,745円であるのに対し、リーフは315万360円~399万600円と70~80万円ほど高価です。

ただし、電気自動車はハイブリッド車と違い国の「クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」の対象になっているので、ある程度は価格差をカバーできます。

金額は、リーフの場合で40万円です。

さらに、自治体によっては独自に3~15万円ほどの補助金を設定しているところもあります。

こうした補助金制度を利用すれば、リーフとプリウスの価格差はグっと縮まります。

電気自動車とハイブリッド車のどちらを選ぶべきかは、ケース・バイ・ケース

電気自動車は、環境性能や静粛性、維持費などの点でハイブリッド車に勝ります。一方で航続距離の短さや価格の高さといったデメリットも抱えています。

対するハイブリッド車は、環境性能や静粛性では一歩を譲り、維持費も電気自動車より掛かりますが、航続距離の制約がない、価格がそれほど高くないといったメリットを持っています。

どちらが良いかはケース・バイ・ケースですが、長距離ドライブをする機会が多い場合は、ハイブリッド車のほうがでしょう。

一方、車の使い道はおもに買い物や通勤などがメインで、長距離ドライブをしたい場合はレンタカーやカーシェアリングを利用すれば良い、という考え方なら、電気自動車の選択もありです。

ここでひとつアドバイスがありますが、電気自動車、ハイブリッド車のどちらに買い替える場合でも、愛車をディーラーに下取りに出してはいけません

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