遠方から中古車を買うときの6つの注意点!購入から納車までの流れ

中古車を遠方から買う 中古車の購入

中古車を買うとき、自分の家の近所ですぐに欲しい車が見つかれば最高ですよね。

ただ、実際にはドンピシャで欲しい車が見つかる可能性は非常に低く、だいたいはネットでさがすことになります。

ネットはたしかに便利なんですが「あ、この車良いかも!」と思っても、販売店が遠方だったりするんですよね(というより、遠方のほうが多い気がする)。

もちろん、遠方の中古車販売店でも欲しい車が見つかれば買うことは可能です。ただし、遠方の中古車を買うときならではの注意点があります。くわしく見ていきましょう。

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遠方であっても、実車は確認すべき

車の査定ポイント

最初に結論からいうと、中古車の購入前には実車を見るべきです。

遠方といっても、地域によって中古車店までの距離はそれぞれ違います。

電車や車で行ける距離であれば、多少時間がかかってもできるだけ実車を見に行くべきです。

なぜなら、インターネット上で写真が見れたとしても、それだけでは確認しきれないポイントがたくさんあるからです。

とはいえ、もし仮に500km以上離れている遠方の販売店であれば、簡単に実車を見に行くことはできません。

たとえば、北海道に住む人が、福岡にある車販売店まで実車を見に行くのは大変ですよね。

もし遠方の販売店まで行くのがむずかしい場合、電話やメールでやり取りをすることになります。

遠方からの購入で一番こわいのは「話がちがう!」というケース

車の注意ポイント

遠方の中古車を買う前に確認すべきポイントは以下の6つです。

  • ・納車してもらうことは可能か
  • ・輸送費にどれくらい予算が必要か
  • ・外装、内装がハッキリとした写真を送ってもらう
  • ・キズの箇所や事故歴をしっかりと確認する
  • ・納車後の保証対応について
  • ・万が一のときは返金が可能か

遠方から納車してもらうことはできる?

遠方の中古車を買うということは、最終的に自分の手元に(自宅まで)持ってこなくてはいけません。

それを考えると、自分で取りに行くのか、あるいは販売店の人に納車してもらうのか決める必要があります。

レッカー車で自宅まで陸送してもらう方法もあるので、遠方であれば納車方法を確認しておきましょう。

もし中古車販売店から陸送(運転してきてもらう)で納車してもらう場合には、輸送費などの手数料が発生することに注意しましょう。

車が好きな人なら、電車や飛行機で現地まで行って、新しいマイカーでドライブしながら帰宅、なんていうのも良いですね。

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輸送費にどれくらい予算が必要?

もし遠方から納車をしてもらう場合、どれくらいの輸送費がかかるのかを確認しておきましょう。

距離にもよりますが、かなりの遠方だと3〜10万円の費用が発生することがあります。

中古車の見積もりを出してもらうときに、輸送費や陸送費が含まれているか?はチェックしておきたいところです。

遠方の販売店であれば、見積もりを出してもらうときに「輸送費も含めた金額を出して下さい」とお願いしましょう。

もし陸送費が別途かかるようであれば、値引き交渉の一環として陸送費をオマケしてもらうように交渉してみるのがおすすめです。

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内装・外装がハッキリとした写真を送ってもらおう

実車を確認せずに遠方から中古車を買う場合、とくに注意したいのは内装や外装の状態です。

実車を見られない遠方の中古車は写真だけで車の良し悪しを判断しなければいけません。

自分の理想とする車だったはずが、実車を見たら全然ちがう…。そんなことも十分にあり得ます。

契約書にサインをして必要書類のやりとりが完了してしまうと、購入後のキャンセルは非常にむずかしくなります。

写真と実車に差異がなくなるよう、鮮明な写真をチェックしたいですね。

インターネット上の写真だけでは物足りないと感じたら、遠慮することなく写真を依頼しましょう。具体的に「◯◯の写真が見たい」と指定するのもOKです。

特に以下のポイントを写真ではチェックするようにしましょう。

  • ・バンパーのキズ
  • ・ホイールのキズ
  • ・タイヤのすり減り具合
  • ・インパネまわりの状態(ひび割れなどはないか)
  • ・天井やシートの汚れ

もし追加の写真をお願いしても断られるようなら、そこの中古車店からは買うべきではありません。

販売店にもよりますが、中古車サイトの写真は枚数が少ないことも多いので、それだけを見て決断するのは避けましょう。

キズの箇所や事故歴をしっかりと確認する

写真を送ってもらうことはもちろん、納車後にキズや事故歴が判明したときの対応などについてもしっかり確認しておきましょう。

車のキズや事故歴は、中古車の価値を大きく下げます。あとで発覚することがないよう、最初の段階で入念なチェックが必要です。

また、契約書にはその旨をすべて記載してもらうようにしましょう。

電話やメールでも「納車後に不具合が見つかったどうなりますか?」と聞いておくと安心です。

車販売店のなかには平気で事故車を販売するお店が存在します。事故車を掴んで損をするのは紛れもないあなたですから、注意しましょう。

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納車後の保証対応について確認しよう

中古車を買ったお店が遠方だと、万が一のことが起きたときに保証が受けにくくなります。そもそもの距離が遠いので、故障などで持ち込むこともできません。

チェーン店であれば、提携するお店などで対応してもらえることもあります。保証対応についても事前の確認しておきましょう。

販売店によっては、手続きに手間がかかるという理由で遠方の客へ売ることに乗り気ではない場合があります。その場合には潔くあきらめる決断も必要です。

納車時に調子が良くても、中古車のトラブルはいつやってくるかわかりません。不調が起きたらすぐにメンテンナンスしてもらえる場所をさがしておくことも大切です。

僕の個人的な意見としては、遠方の個人経営のお店は避けるべきだと思います。車になにかあっても頼ることができず、実費で最寄りの整備工場に持ち込むしかなくなるからです。

陸送費や輸送費はどれくらいかかるのか?

車のチェックポイント

車の納車について、もう少し説明しておきます。

もし遠方から中古車を買うことになった場合、陸送によって車を届けてもらう方法があります。

この場合には当然、陸送費や輸送費がかかることになります。

販売店によっては自社で輸送することもありますが、別の運送会社に依頼をして輸送をすることもあります。

遠方からの中古車の輸送は、できるだけ販売店にお願いするのがオススメです。

なぜか?その理由は、運送会社を介するとそのぶんだけ手続きが増え、納車までに時間がかかって面倒だからです。

「販売店⇔あなた」という1対1対であれば手続きはスムーズです。しかし、そこに輸送会社が入ってくると手続きの手間が増えるのは当然ですよね。

車両価格とともに、陸送費や輸送費を合わせた金額がいくらになるのか?これについては販売店としっかりと相談をして、納得のいくかたちをとるようにしましょう。

名義変更の手続きは自分でやるの?

売買契約には要注意

遠方の中古車を購入する場合には、前の所有者から新たな所有者に名義変更をする必要があります。

こういった手続きはどのようにすすめればいいのでしょうか?

じつは、名義変更は購入する人の住民票に記載されたエリアで行わないといけません。

ですから、購入者(あなた)の最寄りの陸運局でのみ名義変更が可能なのです。

販売店が遠方から自走してくる場合には、営業マンが購入者の最寄りの陸運局に立ち寄ってから納車することがほとんどです。

なぜなら、もし次の所有者に名義変更を任せても、名義変更を怠る可能性があるからです。

あたらしい所有者が名義変更をサボると、名義は前の所有者のままになってしまい、その状態で事故などを起こしたら大変です。販売店の信用問題になってしまいます。

個人売買だと名義変更はそれぞれですが、販売店から購入するときの名義変更は販売店が自ら行うのが基本なのです。

ですから、名義変更についてはお店に任せておけば問題ありません。

もし自分で名義変更の手続きをする場合は、その旨を伝えましょう。名義変更の手続きを自分で行えば、代行費用をカットできる可能性があります。

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遠方まで実車を見に行って、即日車を引き取ることは可能か?

車売買のメリット・デメリット

車を遠方まで陸送してもらうと、それなりに費用がかかります。たとえば「東京ー福岡」間で車を運んでもらう場合、下手すると10万円近くかかることも。

それだけの費用がかかるのであれば、遠方の販売店まで自分の足で行って、その場で契約し、そのまま持って返ってきてしまいたいという人もいるでしょう。

結論からいうと、即決ですぐに車を持って返ってくることは可能です。ただし、名義変更や購入に必要な書類などの手続きがあるため、事前の準備が欠かせません。

そしてなにより「即決で車を買うかもしれない」ということを、販売店にも伝えておきましょう。というより、あらかじめ伝えておかないと、相手も準備ができません。

もし実車を見に行ったその日に即決で車を買い取れれば、行ったその足で車に乗って買えることができます。

そうすれば、実車だけを見に行くという時間・費用をカットできますね。

とはいえ、繰り返すようですが、実車を見た当日に即決で車を持ち帰るには準備が欠かせません。きちんと販売店にその旨を確認し、必要な書類を忘れずに持参しましょう。

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いま乗っている車を遠方の買取店で売れる?

【コレだけで準備OK!】車

遠方から中古車を買うことはリスクが大きいですが、欲しい車が見つかったらきちんと手順を踏んで手続きを進めるようにしましょう。

せっかく希望する中古車が見つかっても、そのチャンスを逃したばかりに一生後悔することだってありますからね。

もしいま車に乗っているのであれば買い替えになるでしょうから、車を売却する必要があります。

その場合、遠方の販売店へそのまま下取りに出すべきなのでしょうか?

結論から言うと、車の売却において下取りは避けるべきです。なぜなら、下取りは査定額が極端に低いから。

遠方の同じ販売店で買取をしてもらえば、手続きは少なくて済みますが、買取価格が確実に低くなります。

理由はかんたんで、下取りは1社のみの見積りでしか判断できないからです。

遠方から中古車を買う場合でも、車の売却は一括査定を使うようにしましょう。複数社に見積りを出してもらうだけで、買取価格がグッと上がります。

いま乗っている車が高く売れれば、購入予算が増えるので車の選択肢がかなり広がりますよ。

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たとえば5社に査定してもらおうと思えば、5社と連絡をとって査定の予約をしなければいけないということです。これは大変ですよね。

でも、かんたん車査定ガイドを使えば、その面倒な手続きをカットできます。

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最短即日で査定してもらうこともできます。なので、時間帯によっては今日査定してもらって、その日のうちに買取を成立させることも可能です。

早ければ今日中に結果が出るので、急いでいる人にもおすすめします。

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この記事を書いた人

フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。毎分毎秒、車のことを考えてる車好き。現在の愛車はボルボ・V60です。憧れの車種はランドローバー「ディフェンダー」。単純に車が好きなので、”深すぎない”記事にこだわっています。1988年生まれ。千葉県在住。【くわしいプロフィール】

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