要注意!不動車を個人売買する方法と気をつけるべきポイント

不動車の個人売買 廃車・事故車

いざ不動車を個人売買を売ろうと思ったものの、動かないままでは何から始めればいいのかわからない…。

こうした悩みを抱える人はたくさんいます。

動かない車は、意外にも個人売買に適している場合があります。
とはいえ、はじめてのことでわからないことも多いですよね。

そんな方に参考にして欲しい「不動車の個人売買と注意点」について解説します。

不動車をレストア(修復)して売却する

車が動かないということは、エクステリアのキズや凹みだけではなく、エンジンなど内部のパーツなどに問題があることでしょう。

ですから、まず取るべき手段は故障の原因を修理することです。

  • ・エンジン本体
  • ・冷却系
  • ・潤滑系
  • ・吸排気系
  • ・動力系
  • ・電装系

エンジンは主に上記の6つの部位によって成り立っています。車が動かないときには基本的にエンジンの不調が原因です。

これらの箇所を1つ1つ確認して、車が動かない原因を探っていく必要があります。

しかし、プロの修理士ならまだしも、一般人にはとてもわかりにくい構造になっています。

ですから、不動車を直す場合には修理工場などに持ち込んでエンジンの不調を直してもらうことを考えましょう。

とはいえ、この修理に多額の費用がかかることがほとんどです。

車を売るにあたって修理にかかった費用を売却したお金で埋め合わせられればいいのですが、実際には費用負担が増えるだけで終わります。

結論としては、自分で直せない不動車であれば、修理せずにそのまま個人売買で売却するという選択肢になるでしょう。

不動車を個人売買するメリットとは?

個人売買にはメリットとデメリットがあります。

そのため、安易に個人売買を選ぶのではなく、きちんと検討・比較した上で決断しましょう。

個人売買については「車の個人売買が危険な3つの理由とは?」でくわしく解説しています。

まずはメリットについて見ていきましょう。

  • ・車を通常よりも高く売れる可能性がある
  • ・消費税がかからない
  • ・カスタム車(改造車)が評価されることも

車を通常よりも高く売れる可能性がある

個人売買を選ぶ人の多くは、「車を高く売りたい」という思いがあります。

実際、業者に売るよりも高く売却することができるのも事実。金銭的なメリットは大きいです。

なぜ高く売れるのか?それは、2つの理由があります。

  • 1. 業者よりも中古車相場を意識しない
  • 2. コアな改造車でも買い手がつく

個人売買だと、中古車業者よりも価格に甘くなります。つまり、本来の相場よりも高く売れる可能性があるということ。

なかにはインターネットなどで価格情報をきっちり調べる人もいますが、自分が売りたい「だいたいの値段」で売却する人が多いのが実情です。

また、派手なカスタムを施した車でも高く売れる傾向があります。中古車業者はカスタムされた車の査定を減額する傾向がありますが、個人売買は欲しい人が直接買う仕組みなので値下がりしにくいのです。

たとえば、痛車でも高く売れることが多いところからも、個人売買のメリットが見て取れるでしょう。

消費税がかからないのでお得

消費税は、継続的なビジネスにしている場合に発生する税金です。本当は車を買うときには、業者に消費税を払うことになりますが、個人売買では不要です。

車を売る側にとってはあまり関係ないことですが、知っておくといいでしょう。

カスタム車(改造車)が評価されることも

さきほども説明したとおり、個人売買はカスタム車などのコアな車でも高値で売却できます。

車を買いたい人にとっても、ピンポイントで欲しい車が見つかる可能性があるということ。

派手な改造をしている人には個人売買のメリットがより大きくなるでしょう。

不動車の場合、パーツの一部だけを欲しがる人も多いため「業者には売れなかった車」でも売れる可能性があります。

今回は不動車の個人売買がポイントですが、個人間で取引するメリットは上記のような項目があります。

不動車を個人売買するデメリット、危険性とは?

一方で個人売買には以下のようなデメリットもあげられます。

高く売れるからといって飛びつくと痛い目に遭うので十分に注意してください。

  • ・面倒な手続きをすべて自分で行う必要がある
  • ・金銭トラブルが起こりやすい
  • ・車両の受け渡しが大変
  • ・適正な相場で売買されないことがある

面倒な手続きをすべて自分で行う必要がある

車の売買は、非常に手続きが面倒です。

名義変更やナンバープレートの届け出、さらには納車なども自分たちで行わなければいけません。

車が動かない場合には、レッカー車などを手配することになりますから、費用負担もバカになりません。デメリットはかなり大きいです。

金銭トラブルが起こりやすい

中古車販売業者を相手にした場合でも多い金銭トラブル。個人売買は、トラブルの温床といっても過言ではありません。

契約書などをしっかり交わさないことも多く、口約束でいい加減に支払日を決めてしまうケースも。

せっかく高く売れると思っても、代金が受け取れないようでは不動車といえどデメリットしかありません。

車両の受け渡しが大変

個人売買となると、全国にいる買取希望者を相手にすることになるでしょう。

となると、車の引き渡しが大きな壁となります。

あなたが相手の最寄りまで行くのか、あるいは相手に来てもらうのか決める必要があります。

不動車となると、レッカー車を手配することになるでしょうが、レッカー代も用意しなくてはいけません。

適正な相場で売買されないことがある

さきほど、メリットのところで「相場よりも高く売れる」ことを説明しました。個人売買は相場を意識しないから、というのが理由です。

これは裏を返せば、本来の相場よりも安い値段でしか売れない可能性もあるということです。

売る相手が強引に値引き交渉をしてきたりすると、思わぬかたちで割安になってしまいます。

これらのデメリットを比較した上で個人売買は選択するべきです。

不動車は買取店では売却できない?

不動車は買取店に売れない?

動かない車がある場合、まず浮かぶのは「廃車」という選択肢です。

不動車なので、買取店に持ち込むこともできませんし、そもそも持ち込んでも値段がつかないと考える人は少なくありません。

しかし、実際のところ不動車であっても値段がつくことは十分にあり得ます

不動車を手放すときには主に以下の3つの選択肢があります。

  • ・不動車買取専門店
  • ・車買取り専門店(ガリバーなど)
  • ・廃車にする

不動車買取専門店ってなに?

意外と知られていませんが、不動車を専門に買い取りしている会社があります。

こうしたお店は独自のノウハウと販売ルートで、動かない車を買取って収益をあげています。

動かない車でも通常の買取店で売れる

もう1つはガリバーなどをはじめとする車買取店です。

こうした買取店は動く車を買い取るのが基本ですが、中には不動車でも値段をつける買取店があります。

では、不動車買取専門店と普通の買取専門店のどちらが高く買い取ってくれるのでしょうか?

車の状態にもよりますが、基本的には普通の車買取専門店のほうが高く売却できます

その理由はシンプルで、不動車専門買取店は「不動車というマイナス」からスタートするため、そもそも高値での売却は望めません。

「廃車の費用を負担してくれる」という可能性はありますが、値段がつくことは実際のところ少数なのです。

車の買取専門店、そのなかでも大手の買取店はさまざまな中古車のニーズを持っています。

中古車を購入しようとしている人のなかには「修理した不動車でもいいから、とにかく安い車が欲しい」というニーズがあります。

もし仮にこのニーズとあなたの車が合致すれば、不動車であっても値段がつくことがあるのです。

ですから、不動車の個人売買を検討しているのであれば、その手間をかける前にまずは複数の買取店に査定を頼んでみましょう

そこで値段がつかないようであれば、次は不動車買取専門店、最終的に個人売買・廃車という選択をすべきです。

一括査定を使えば、不動車のニーズを持つ買取店をカンタンに見つけられます。

また、無料の出張査定をしている買取業者がほとんどですので、不動車でも問題ありません。