【残念すぎる】ジムニーの安全性が低いと言われる理由

【残念すぎる】ジムニーの安全性が低いと言われる理由 スズキ(SUZUKI)

わたしは新型ジムニーを発売前から注目していて、「次はジムニーに買い替えたい!」と思っていましたが、安全性の低さを目の当たりにして、ジムニーへの熱が一気に冷めてしまいました。

「安全性なんて関係ない、好きな車の乗るのが一番だ!」という考え方を持つ人がいますが、安全性の低い車で死んでしまったら元も子もないですからね。

ジムニーの安全性がなぜ低いのか?その理由について検証してみたいと思います。

EuroNCAPの安全性評価で最低の三ツ星

Euro NCAP Crash Test of Suzuki Jimny

安全性能を評価するEuroNCAP(ユーロエヌキャップ)という団体が欧州にありまして、ここが世界のあらゆる車の安全性についてくわしく調査をしています。

ダミーの人形を乗せた車を衝突させる実験を見たことがあるかと思いますが、車がぶつかったときの安全性などについて調べているわけです。

さて、そのEuroNCAPがジムニーの安全性能についても実験したのですが、残念ながら最低評価の三ツ星となりました。

三ツ星というと良さそうに聞こえますが、最高評価は五つ星なので、正直かなり低い評価です。

なぜジムニーの安全評価は低くなってしまったのか?実験結果から、その原因を考えてみたいと思います。

ジムニーは衝突時の乗員保護に大きな課題がある

結論からいうと、ジムニーの安全性が低いと言われているのは衝突時に乗員を守る能力が低いからです。

さきほど説明したEuroNCAP(ユーロエヌキャップ)の試験では、車が正面から衝突したときに車がどのように壊れるかを実験し、その結果から保護レベルを測定しています。

衝突したときにフレームが変形したり、エアバッグが正常に作動するか(位置は正しいか)などを測定するわけです。

ジムニーについては、具体的に以下の項目において低い評価を受けています。

  • ・エアバッグの圧力不足
  • ・ドアフレーム周りが大きく変形
  • ・後ろから衝突されたときの頭頸部保護性能が低い
  • ・運転席と後部座席の胸部保護機能が低い

ザッとあげただけでも、これだけの低評価が見受けられます。

エアバッグの圧力不足によって、車が衝突したときの勢いで頭部がステアリング(車のハンドル)に激突する可能性があります。

エアバッグがあればそれがクッションになってくれるはずなんですが、圧力が足りないので意味をなしていない状態です。

頭がステアリングにぶつかれば、ケガや脳への悪影響が起こる可能性があるでしょう。

また、ドアフレームが変形すれば当然乗っている人の身体に影響が及びます。

ジムニーはヘッドレストの出来も良くありません。そのため、後ろから衝突されたときの頭部の保護が十分とはいえないレベルです。

まわりの歩行者や車を探知する機能や自動ブレーキ機能も低い

乗っている人の保護だけでは安全性能を決めることはできませんん。まわりの歩行者や車を検知したりする機能も、当然安全性に大きく影響してきます。

ジムニーにはAEB(衝突被害軽減ブレーキ)が付いていますが、これがほとんど意味をなしていません。なぜなら、昼間の歩行者すらもまともに検知できず、走っている自転車などの速い対象には反応できなかったからです。

ジムニーには「デュアルセンサーブレーキサポート」という衝突被害軽減ブレーキがついていて、公式サイトでは以下のように説明されています。

前方の車両や歩行者を検知し、衝突のおそれがあると判断すると、ブザー音やメーター内の表示によってドライバーに警告。ブレーキペダルを踏むと、ブレーキ踏力をアシスト。衝突の可能性が高まると、自動で強いブレーキをかけ、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。

こうした説明文は、衝突被害軽減ブレーキを採用している車種ではほぼ確実に掲載されています。しかし、実状はほとんど意味をなしていないということです。

車線の維持についても低評価

車の事故で多いのが、車線のはみだしによる事故です。車線をはみだすと、対向車に激突する可能性も高く、実際に事故の多くが車線のはみだしにより起こっています。

ジムニーには「車線逸脱警報機能」が付いていて、以下のような条件で作動します。

約60km/h〜約100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知し、進路を予測。前方不注意などで車線をはみ出すとシステムが判断した場合、ブザー音とメーター内の表示により警報を発し、ドライバーに注意を促します。

しかし、これはあくまでも”警報”にすぎません。車線維持機能が付いているわけではないのです。そのため、安全評価も下がっています。

ジムニーには安全性を重要視して車づくりをして欲しい

ジムニーの価格と車格でそこまで求めるのは現時点では厳しいのかもしれませんが、人気車である以上、交通安全に対する責任感を持って車づくりをして欲しいものです。

当分の間はジムニーのモデルチェンジが行われることはないと思いますが、次回のモデルチェンジでは安全性の向上に期待しましょう。

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この記事を書いた人
車谷よしひこ

千葉県在住、1988年生まれの30歳。フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。現在の愛車はボルボ・V60。平成24年式と少し古めですが、元気に走ってます!【くわしいプロフィール】



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