日産リーフは欠点だらけ?電池寿命と航続距離のデメリット

日産リーフは欠点だらけ?電池寿命と航続距離の落とし穴日産(NISSAN)

いま、電気自動車の日産リーフが人気を呼んでいますが、さまざまな欠点があることを知っておく必要があります。

今回は、特に落とし穴になっている電池寿命や航続距離の問題を中心に、日産リーフの欠点について検証してみました。

日産リーフの欠点は蓄電池にあり

まずはじめに、日産リーフの欠点を具体的にあげてみましょう。

  • ・実際の航続距離は、まだ十分とはいえない
  • ・充電の繰り返しにより蓄電池が劣化する
  • ・蓄電池の交換費用が高い
  • ・中古車のリセールバリューが低い

続く項目で、それぞれの欠点について検証します。

日産リーフの欠点1.実際の航続距離は、まだ十分とはいえない

現行型日産リーフの一充電あたりの航続距離は、JC08モードで400kmに達しています。

旧型日産リーフの228kmまたは280kmと比べると、大幅なアップです。

400kmも走れば、日帰りドライブくらいなら十分対応できるでしょう。

しかし、実際の航続距離を検証すると、JC08モード値に遠く及ばないのが実情です。つまり、実際に400km走るのは無理、ということ。

日産リーフのユーザーからの報告によると、実際の走行距離はJC08モード値の50~70%ほどに留まっています。

特に、高速道路や上り坂での走行などモーターの負荷が大きくなる状況や、エアコンの使用などにより蓄電池の負荷が大きくなる状況では、航続距離が伸びなくなります。

また、EPA(米国環境保護庁)で電気自動車の航続距離をテストしていますが、その数値はJC08モードよりもはるかに現実的であるといわれています。

現行型日産リーフのEPA基準の航続距離は240kmなので、JC08モード値の60%です。

この数値はユーザーの報告とおおむね一致しているので、かなり信頼できるでしょう。

一充電あたりの航続距離が240kmでは、日帰りドライブをするにしても、あまり遠くには出かけられません。

出先で充電すればいいと思うかもしれませんが、充電時間が急速充電器でも最大40分、普通充電だと数時間もかかるのが問題です。

つまり、結局は旧型日産リーフと同じように、実質的に買いものや送迎などの日常ユースがメインになってしまうということです。

そして、さらに問題なのは、1回の充電で240km走行できるのは新車のときだけだということです。

なぜなら、充電を繰り返すと電池は劣化していくからです。

日産リーフの欠点2.充電の繰り返しにより蓄電池が劣化する

日産自動車では、リーフの蓄電池容量に関して「8年16万km」の保証をしてます。

しかし、この保証はあまり信用できません。

なぜなら、「5年10万km」の容量保証をしていた旧型日産リーフが、3~4万km走っただけで、航続距離が新車時の50~70%くらいまで下がってしまうケースが多かったからです。

つまり、日産自動車の保証とは裏腹に、充電の繰り返しが蓄電池の容量低下につながってしまうということです。

これは、実用面で決して無視できない欠点になります。

なぜなら、これまでは途中で充電することなく行けていた場所にたどり着く前に「電欠」になり、立ち往生などという事態になりかねないからです。

現行型日産リーフの場合は、発売されてから日が浅いため、年数・走行距離と航続距離の相関関係が分かっていません。

しかし、旧型日産リーフに起きた状況からすると、現行型日産リーフでうたわれている「10年16万キロ」の保証を信用できなくなります。

日産リーフの欠点3.蓄電池の交換費用が高い

そして、蓄電池の交換費用が高いのも、日産リーフの大きな欠点です。

旧型日産リーフの場合、蓄電池の交換費用はおよそ60万円~80万円(バッテリー容量によって異なる)となっています。

新型日産リーフの場合は、ホームページにも蓄電池の交換費用が記載されていないため、正確なことはいえません。

しかし、旧型日産リーフよりも蓄電池の容量が大きくなっているので、80万円を超える可能性があります。

日産リーフには、充電のための電気代がガソリン代よりも安い、ガソリン車よりも税金や消耗品の交換費用が安いといったメリットがあります。

しかし、蓄電池の交換に数十万円もかかったら、そうしたメリットなど吹き飛んでしまいます。

ちなみに、三菱自動車の電気自動車アイ・ミーブは、「8年16万km」の保証期間内に蓄電池の容量が70%を下回った場合、無償で修理・交換をしてもらえます。

日産リーフにはそうしたサービスがないので、ユーザーの負担が大変大きくなってしまうのです。

日産リーフの欠点4.中古車のリセールバリューが低い

これまで説明したように、日産リーフには蓄電池の劣化にともなう航続距離の低下や、高額な蓄電池交換費用といった大きな欠点があります。

こうした欠点は、中古車のリセールバリューに影響を与えています。

日産リーフの中古車販売価格は、たとえば2014年型を例にあげると、81万円~159万円なっています。

買取価格はこれよりも3割ほど低くなるので、売却金額は50万円台~110万円台くらいが相場でしょう。

この金額は、2014年型日産リーフの新車価格287万円~392万円に対し、2割~3割ほどでしかありません。

現行型日産リーフを買う場合も、リセールバリューには期待しない方がいいでしょう。

日産リーフの欠点に目をつむって買ってもよいケースとは?

日産リーフの欠点になっている電池寿命と航続距離の落とし穴について、解説してきました。

しかし、だからといって、どんな人であっても日産リーフを買ってはいけないというわけではありません。

もし、車を買い物や送迎などにしか使わない人なら、航続距離が低下してしまっても大きな問題にはならないはずです。

また、経済的に余裕のある人なら、バッテリー交換費用もそれほど問題にならないでしょう。

リセールバリューの低さに関しても、廃車にするまで乗り潰せば問題ありません。

そして、日産リーフには欠点ばかりではなく、音の静かさや振動の少なさ、強力なトルクによる気持ちのよい加速、自動運転に一歩近づいた「プロパイロット」の採用といった美点もあります。

こうした美点の前には、欠点など取るに足らないと感じる人もいるはずです。

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日産(NISSAN) 電気自動車(EV)
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Profile
Ayumu

1988年、千葉県生まれ。小学生の頃からモーターショーに通う車好き。メカよりも外装や内装、車種名にくわしい人です。愛車はN-BOX。人生、一度でいいからポルシェ911に乗りたいと思っております。



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