高級感を味わえる!本革シートのコンパクトカー4選

CT200hの内装 コンパクトカー

昔は本革シートを採用した車は高級車の証でした。

日本での高級車ブランドの代名詞であるメルセデス・ベンツやBMW、アウディなど、主に欧州車が日本車にはないプレミアム感を演出する役割を担っていたと感じます。

それから時は過ぎ、現在では車の価格高騰に伴い、大衆車にも高価な装備が採用されるような時代となっています。

本革シートやシートヒーターなど、以前は高級車にしか採用されていなかった装備も、現在ではコンパクトカーでも堪能することができます。

今回は本革シートを採用していて、高級感を味わえるインテリアのコンパクトカー4車種を紹介します。

トヨタ・オーリスは欧州車を意識した高級感

オーリス

オーリスの内装

オーリスは欧州のカローラとして開発された5ドアハッチバックです。

その上質なエクステリアは、まさにヨーロピアン。流れるようなボディラインが非常に美しいです。

オーリスはトヨタのコンパクトカーの中では、強気な価格設定で販売されています。

最上級グレードになると、その価格は約283万円〜。コンパクトカーとしては、なかなか高価な車です。

欧州のカローラとして開発されただけあって、インテリアはシンプルそのもの。

しかし、プレミアムな空間を演出することは忘れていません。

ホワイトで彩られたシンプルながらも美しいインテリアに、本革とウルトラスエードであしらわれたシートが映えます。

これほどのプレミアム感を演出できるインテリアが採用されたコンパクトカーは、レクサスを除けばほとんどありません。

マツダ・デミオは親しみやすさとプレミアム感が共存

デミオ

デミオの内装

マツダはスカイアクティヴ・テクノロジー前面採用車種第1弾であるCX-5を筆頭に、躍進を続けている自動車メーカー。

自動車メーカーとしての規模は小さいですが、車づくりに対する情熱的な姿勢は素晴らしいの一言。

利益だけを求めた自動車メーカーには真似できません。

そんなマツダが開発したデミオもコンパクトカーとしては非常に優れた車です。

特にその高いデザイン性は、ほかの自動車メーカーの車とは一線を画します。

美しい魂動デザインを纏いながらも、コンパクトカーらしい愛嬌も忘れてはいません。

インテリアもシンプルながらオシャレな空気感が漂っていますね。

特に助手席側のオーナメントパネルは、オシャレかつ高級感を感じるモノに仕上がっています。

デミオはガソリンモデルの最上級グレードにクロスレザー/本革シート、クリーンディーゼルモデルの最上級グレードにグランリュクス/本革シートをあしらっています。

シンプルかつオシャレなインテリアに本革シートが非常にマッチしていますね。

高級感はオーリスに一歩譲りますが、オシャレさに関しては、デミオは国産コンパクトカー随一だと思います。

スズキ・バレーノは大人のスタイリング

バレーノ

続いて、スズキ・バレーノの登場です。

近年のスズキは、以前よりもデザイン性を重視した車づくりを行っています。

バレーノもそのひとつで、スズキの代表車種であるスイフトをより大人向けにリデザインしたようなエクステリアが特徴です。

スイフトと比べ、バレーノは落ち着いたデザインで、さまざまな年齢層の男性が乗っていても違和感はありません。

ただ、インテリアに関しては可もなく不可もなく、といった印象。

ボタンの配置や大きさから考えるに、使い勝手を優先したのでしょう。

全体的なバランスはそれほどおかしくもないですが、ブラック一辺倒のインテリアカラーから面白みは感じません。

カーナビ周りのデザインも優れているとは言えませんが、逆に言えば、インテリアもエクステリア同様、落ち着いているということ。

オーリスやデミオほど派手なインテリアではないので、ドライバーを選ばない点は評価に値します。

さらに、バレーノの本革シートは非常にシンプルで、インテリアにしっかりとマッチ。

飾り気のなさが、静けさを感じるプレミアムな空間の演出に成功しています。

レクサス・CT200hは国産コンパクトカーの最高峰

CT200h

CT200hの内装

これまでに紹介したコンパクトカーは、高級感を感じる車ではありましたが、現実は高級車になりえません。

しかし、日本にはたったひとつだけ、国産高級コンパクトカーが存在します。それが、レクサス・CT200hです。

車両価格が高い分、それだけ質の良い素材を使用していますし、日本を代表する高級車ブランドが考え抜いたデザインを採用しているのですから。

まずはエクステリアをチェック。

レクサスの象徴であるスピンドルグリルを採用していて、非常に迫力のあるフロントマスクです。

ヘッドライト内に輝く弓矢のようなデイライトがプレミアム感を強調しています。

マッシヴなテールランプの形状もお見事です。

設計の古さからくる多少のごちゃごちゃ感は拭えないものの、ハイテクさと質感の高さを感じるインテリアです。

インテリアを構成する部品のひとつひとつに、どっしりとした重厚感も感じます。

センターコンソールのステッチもオシャレです。このクオリティーの高いインテリアに、質感の高い本革シートが組み合わされています。

本革シート採用のコンパクトカーに乗りたいならこの4台をオススメ!

今回紹介した4台のコンパクトカーは、どれも内外装にプレミアム感を感じる素晴らしい車です。

特に、CT200hは本物の高級車ブランドから販売されているコンパクトカーなので、その他の3台を凌駕し兼ねないクオリティーとなっています。

その分車両価格は高いですが、予算に余裕がある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
車谷よしひこ

千葉県在住、1988年生まれの30歳。フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。現在の愛車はボルボ・V60。平成24年式と少し古めですが、元気に走ってます!【くわしいプロフィール】



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