【費用はいくら?】軽自動車の購入にかかる費用をグッと安くする方法

軽自動車の購入費用 軽自動車

軽自動車は普通車を買うよりも費用が安く済みます。

最近の軽自動車は普通車にも負けない安全装備が付いていることもあるので、昔よりも軽自動車を選ぶ人が増えているんですよね。

とはいえ、いくら軽自動車の購入費用が安いとはいえ、大きな出費であることは間違いありません。

軽自動車の購入にかかる費用と、軽自動車を安く買う方法を解説します。

軽自動車の購入に必要な費用は全部で9種類

スペーシア ギア

出典:スズキ公式サイト

まず、軽自動車を購入するときに必要となる費用を項目ごとにチェックしましょう。

費用負担の大きいものから小さいものまでさまざまです。

どれも欠かせないものばかりですので、1つずつ理解しましょう。

  • ① 車両本体価格
  • ② オプション(付ける場合のみ)
  • ③ 車にかかる税金
  • ④ 車の保険料
  • ⑤ 消費税
  • ⑥ 登録費用
  • ⑦ 車庫証明書の費用
  • ⑧ 納車費用
  • ⑨ リサイクル料金

① 軽自動車の本体価格は平均でいくら?

【維持費がこんなに違う】普通車と軽自動車の車検代&税金の差を比較してみた

S660(出典:ホンダ公式サイト)

まずはなんといっても軽自動車の車両本体価格です。

軽自動車は普通車にくらべると安いですが、それでも新車で購入すると100万円以上は超えてきます。

車種にもよりますが、スバルの「プレオ プラス」は76~131万円という価格帯です。

ホンダの「S660」は198~238万円と、軽自動車としては高めの価格設定になっています。

なんの変哲もない一般的な軽自動車は値段が安めですが、デザインや内装がおしゃれな軽自動車の値段は高い傾向があります。

また、最近はハイトワゴンと呼ばれる背の高い軽自動車が人気です。特にホンダ・N-BOXはライバルを寄せ付けない人気で圧倒的な販売台数を誇ります。

売れ筋のN-BOXが138~197 万円ということを考えると、少なくとも150万円程度出せれば満足のいく軽自動車を購入できるはずです。

よくある言い方をすれば「ピンからキリまで」あるのが軽自動車ですが、一番安いモデルを選べば100万円を切る価格で新車を購入することも可能です。

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② オプションにいくら費用をかけるか?

【安全装備を比較】嘘ばかり?!「軽自動車の安全性」を実際に検証してみた

ジムニー(出典:スズキ公式サイト)

新車購入のときには、オプションの有無を決めることになります。

シートヒーター、オーディオ、ホイール、サンルーフなど、オプションにはいろいろな種類があります。

最近は軽自動車の安全装備も充実してきていますが、まだまだオプション対応という車種が少なくありません。

つまり、標準では付いてないけど、オプションを付ければ自動ブレーキや誤発進抑制を装備できるということです。

さきほども紹介したN-BOXは、安全装備がであるHonda SENSINGが全車標準装備となっていますが、こうした車種はまだまだ少数派。

N BOX

出典:ホンダ公式サイト

もし軽自動車にかかる費用を安く抑えたいなら安全装備を付けないという手もあります。

ただ、僕は安全装備を度外視した軽自動車の購入はおすすめしません。

なぜなら、軽自動車は衝突安全性が低いため、万が一なにかに衝突したときに大破する可能性があるからです。

軽自動車だからこそ、自動ブレーキや誤発進抑制のオプションは付けるべきです。

少し費用がかさんだとしても、安全装備はオプションで付けましょう。自分や家族の安全はお金に代えられません。

一例として、スズキ・スペーシアは自動ブレーキのオプションが59,400円となっています。

他のメーカーの軽自動車も同じくらいでして、おおむね6〜7万円程度の費用を出せば自動ブレーキを追加することができます。

【安全装備を比較】嘘ばかり?!「軽自動車の安全性」を実際に検証してみた
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③ 軽自動車の税金にかかる費用は安い

スペーシア カスタム

出典:スズキ公式サイト

軽自動車がえらばれる最大の理由に、その税金の安さがあります。

まず前提として、自動車税は以下の3つに分かれています。

  • ・自動車税(軽自動車税)
  • ・自動車取得税
  • ・自動車重量税

軽自動車税は一律で10,800円です(2015年4月1日より)。これは1年に1回、必ず発生する税金のことで、毎年4月1日時点の所有者が支払わないといけません。

自動車取得税は車を購入するときにかかる費用のこと。【車両本体価格(税抜き)× 90% × 3%】で計算されます。

自動車重量税はその名のとおり、車の重量に応じて課される税金のことです。支払う金額はいくつかに分かれています。

  • 軽自動車の場合
  • ▷ エコカー減免制度に適応していれば2,500円
  • 適応なしのエコカーの場合
  • ▷ 5,000円が必要

あくまで1つの目安ですが、3つをまとめた金額は約2万円〜5万円ほどになります。

2年目以降は自動車取得税がかからないので、税金は安くなります。

つまり、軽自動車の税金として将来的にもかかる費用は軽自動車税のみということです。

普通車は以下の表のように、排気量に応じて税金が高くなります。軽自動車の税金(10,800円)がいかに安いかがわかりますね(ちなみに軽自動車の排気量は660cc以下)。

乗用車の自動車税額
排気量税額
1リットル以下29,500円
1リットル超
1.5リットル以下
34,500円
1.5リットル超
2リットル以下
39,500円
2リットル超
2.5リットル以下
45,000円
2.5リットル超
3リットル以下
51,000円
3リットル超
3.5リットル以下
58,000円
3.5リットル超
4リットル以下
66,500円
4リットル超
4.5リットル以下
76,500円
4.5リットル超
6リットル以下
88,000円
6リットル超111,000円

軽自動車の保険にかかる費用はどれくらい?

デイズ

日産・デイズ

車には【自賠責保険】と【任意保険】の2つの自動車保険があります。

自賠責保険は「強制保険」とも呼ばれ、車を持つすべての人に加入が義務付けられています。よって、自賠責保険の費用をカットすることはできません。

一方の任意保険は、車の所有者などがソニー損保などの民間の自動車保険に自由に加入するものです。補償プランなどを工夫すれば、軽自動車の費用を節約することもできます。

自賠責保険と任意保険、どっちが優先される?

自賠責保険の費用は節約できない

自賠責保険は軽自動車の場合、25,070円(24ヶ月契約の場合)です。

自賠責保険は新車購入時は最初から加入が完了しており、それ以降は車検のときに更新するのが基本です。

つまり、原則として、自賠責保険は自分で加入手続きを取る必要がありません。車検のときに自動的に支払うことになります(法定費用)。

「自賠責保険は車検代に含まれる」と考えることもできますね。よって、自賠責を安くすることはできません。

任意保険料は比較することで節約可能

任意保険は損害保険会社が提供している自動車保険のことです。

どんなプランの保険に加入するか、あるいはあなたの等級がどれくらいかによって保険料は変わります。

等級は1〜20まであり、無事故期間が続くと等級はアップします。つまり、等級が高いほうが保険料が割引になるのです。

ちなみに軽自動車の場合、年間保険料は約6万円前後が平均です。車両保険なしだと、約2万円ほど安くなります。

軽自動車にかかる任意保険の費用を少しでも安くしたければ、

  • ・新車購入時、ディーラー経由ではなく自分で保険に加入する
  • (代理店型は高いので、ネット型の保険がおすすめ)
  • ・自動車保険の車両保険には入らない
  • ・補償範囲をせまくする(自分のみが最安)

といった工夫をすると良いでしょう。任意保険は工夫次第でかなり安くできますし、不要なプランをカットするだけで年間数万円の節約が可能です。

軽自動車の「諸費用」もバカにできない

赤いN-BOX

出典:ホンダ公式サイト

軽自動車を買った場合の「諸費用」についても見ていきましょう。

金額としては小さいですが、積もり重なると無視できない金額になりかねません。

  • ・名義変更の代行費用
  • ・車庫証明取得費用
  • ・陸送費用

中古の軽自動車を買ったときは「名義変更」が必要

中古の軽自動車を購入すると、名義を自分名義に変更してもらう必要があります。

その登録を販売店にお願いするときにかかる(代行費用)のが登録費用です。

この登録費用には国に支払う印紙代も含まれます。

費用の相場は販売店によってことなりますが、おおむね1〜3万円ほどです。

自分で陸運局に行って名義変更をすれば代行費用は丸々カットできます。

ただ、販売店によってはそれを渋ることもありますし、なにより手続きには時間と手間がかかります。

また、名義変更の場合には用意すべき必要な書類がいくつかあります。以下の記事にまとめておきましたので、ぜひ目を通してみてください。

【初めて車を買い替えてみた】私がやった手続きの流れと必要書類を解説!
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車庫証明書は自分で手続きすべき?

車を所有するときには「どこに駐車するのか?」を証明しないといけません。その証明書が「車庫証明書」です。

車庫証明書は警察署で発行されるもので、自分の駐車場の最寄りの警察署で手続きができます。

これも販売店が代わりに手続きをしてくれますが、そのときには当然ながら費用がかかります。代行料として約1万円前後が相場です。

この手続きは管轄の警察署でカンタンにできるので、時間に余裕がある人は自分で行うことをオススメします。僕も自分でやったことがあります。

駐車場近くの地図を描くのが少し面倒でしたが、意外とあっさり車庫証明書は取れてしまいますよ。

車を自分で取りに行けば納車費用はカットできる

これは文字通り、納車するときに販売店に支払う費用です。

自宅まで車を乗ってきてもらうときの代行費用で、自分で車を取り行けば支払う必要ありません。

販売店によってことなりますが、1万円前後が相場です。

ただし、中古の軽自動車を買う場合は、必ずしも近くのお店とは限りません。遠方の販売店から購入する場合、陸送費が高くつくことがあります。

あくまでも一つの目安ですが、たとえば「東京ー福岡間」で車を1台運ぶ場合、7〜8万円近くの陸送費がかかることも。

遠方の販売店から中古車を買う場合には、陸送費にも注意しましょう。

遠方から中古車を買うときの6つの注意点!購入から納車までの流れ
遠方の中古車販売店の車を買うときの注意点をご紹介します。欲しい車が県外など遠くの販売店にある場合、陸送などの手段を使って運んでもらうことになります。遠方の中古車を買うリスクについても解説。

リサイクル料金とは?

自動車リサイクル法によって決められたリサイクル料金を、車の購入時に支払う必要があります。

料金については、車種などによってことなるので、確認が必要です。

ちなみに、リサイクル料金は中古車として売却した場合には戻ってきます。

軽自動車の購入費用、総額でいくら?

N-VAN

出典:ホンダ公式サイト

ここまで軽自動車の購入にかかる費用について1つずつ確認してきました。

あらためて、総額で費用がどれくらいかかるかについて計算してみましょう。

あくまでも1つの例ですので、みなさんにあてはめて計算してみてくださいね。

  • ・車両本体価格…120万円
  • ・車の税金…3万円
  • ・車の保険(車両保険あり)…5万円
  • ・登録費用…2万円
  • ・車庫証明書…1万円
  • ・納車費用…1万円
  • ・リサイクル料金…7,000円

これらの費用をすべて合計すると、1,377,000円となります。

ザックリとした計算ですが、ここに消費税が加わると1,445,850円です。

もし中古車であれば、すぐに車検がくる可能性もありますし、新車であれば3年後に車検代が必要になります。

【維持費がこんなに違う】普通車と軽自動車の車検代&税金の差を比較してみた
普通車と軽自動車では維持費に大きな差があります。車検、保険料、税金にどれくらい差があるのか?普通車と軽自動車の維持費の違いを比較して解説します。

軽自動車購入に頭金はいくら必要か?

軽自動車の頭金

車の購入で欠かせないのが頭金です。

頭金があれば、ローンを組んでも毎月の支払い負担を減らせるなどのメリットがあります。利子の支払いも減るので、総支払額も減りますね。

さて、軽自動車の購入に必要な頭金ですが、一般的には購入価格の20〜30%が目安と言われています。

たとえば100万円の車なら、20〜30万円が頭金の目安ということですね。

もちろん、頭金が多いに越したことはありませんが、必ずしも頭金が必須というわけでもありません。

なぜなら、軽自動車であればフルローンでも購入可能だからです。僕自身は頭金を用意して買いたい派ですが、軽自動車であれば自動車ローンを組んでも普通車ほどは高くつきません。

よって、頭金なしでもローンは組める可能性は高いはずです(もちろん、安定した収入は必要です)。

ちなみに、軽自動車のローンであれば、損保ジャパン日本興亜のネットマイカーローンがおすすめ。

ネット経由で申し込めるので来店不要ですし、なにより銀行よりも金利が低いので支払い負担を軽くすることができます。

ネットマイカーローン

軽自動車の頭金は20〜30%が目安!実際にいくら必要か計算してみた
軽自動車を買うときに、いくら頭金が必要になるのか計算してみました。軽自動車とはいえ、頭金がたくさんあるに越したことはありません。頭金をかしこく貯める方法も解説します。頭金の目安はいくらなのでしょうか?

軽自動車の購入費用を少しでも安くする方法

N-BOXカスタム

出典:ホンダ公式サイト

軽自動車は安いイメージがありますが、トータルではけっこう費用がかかります。

ですから、できるだけ削れるところは削って、購入費用を節約するようにしましょう。

とくに自分で出来ること(車庫証明や納車)は自分でやって、費用を少しでも安くすることが肝心です。

また、いま乗っている車を買い替えるのであれば、少しでも高く売ることも重要です。

下取りはラクですが、買取店の方が高く売れる可能性はグッと高くなります。

軽自動車が手に入れば、安い維持費でいろんな場所にドライブができますよね。

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軽自動車購入にかかる費用の総額&節約方法【まとめ】

  • ・新車の軽自動車価格はピンきり(およそ80〜230万円)
  • ・本体以外の諸費用はおよそ20〜30万円が相場
  • ・名義変更や車庫証明などの代行費用はカットもできる
  • ・いま乗っている車が高く売れれば、予算が潤沢になる

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軽自動車
この記事を書いた人

カーライフアドバイザーとして、雑誌やWebで車に関する記事を執筆しています。毎分毎秒、車のことを考えてる車好き。現在の愛車はボルボ・V60です。憧れの車種はランドローバー「ディフェンダー」。単純に車が好きなので、”深すぎない”記事にこだわっています。千葉県在住。【くわしいプロフィール】

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