こんにちは、アユムです。
フォードの最高級ブランドであるリンカーン。
最初は航空機用のエンジンを生産するところからはじまり、第一次大戦後から高級車の生産に乗り出しました。
そんなリンカーンの車について、自動車保険料の相場を見ていきましょう。
車種・グレード、年齢条件ごとにチェックし、見積もりを計算してみたいと思います。
リンカーンの保険料相場は安い?高い?
リンカーンの主要車種はSUVとなっています。
ナビゲーター、MKXは車体が非常に大きくなっており、事故率も高い傾向にあります。
また、国内の販売台数を考えると広く普及している車とは言えません。
修理やパーツの調達のことを考えると、費用がかかります。
そのぶんは確実に保険料に影響しますので、リンカーンの保険料は高いといえるでしょう。
エンジン性能も高いので、スピードが出ます。
事故には十分に気をつけましょう。
リンカーンの車種と年齢条件で保険料をチェック!
それではリンカーンの車種とグレードごとの保険料を見ていきましょう。
車種ごとに保険料が大きく変わってきますので、正確な保険料は見積もりをとって確認してくださいね。
まずはリンカーンの車種を見ていきましょう。
- ナビゲーター
- MKX
- コンチネンタル
コンチネンタルはリンカーンの最上級モデルでしたが、現在は販売が終了しています。
価格帯は500〜1000万円となっており、高級車としてのラインナップです。
実際の保険料の見積もりを見ていきましょう。
年齢条件、車種ごとに保険料の目安をあらわしています。
補償内容は対人・対物賠償を無制限に設定しています。
35歳以上補償、ナビゲーターの保険料相場
- ・ナビゲーター
- ・35歳以上、16等級
- ・車両保険あり
- ・ゴールド免許
- 年間保険料:142,000円
ゴールド免許で、等級が高いですが保険料は15万円前後となっています。
さきほども説明したように、ナビゲーターは車体が大きく事故リスクが高い車種なので保険料は割高です。
対人・対物賠償は無制限が基本ですから、保険料を安くするのであれば車両保険を「エコノミータイプ」にすることをオススメします。
26歳以上補償、MKXの保険料相場
- ・MKX
- ・26歳以上、12等級
- ・車両保険あり
- ・ゴールド免許
- 年間保険料:170,200円
MKXもリンカーンの重要な位置を占める車種で、ナビゲーターにくらべてリーズナブルな価格となっています。
ただしコチラも車体が大きいので、車両保険は加入することをオススメします。
リンカーンの保険料を安くするにはどうすればいい?
繰り返しになりますが、リンカーンは車体も大きく、燃費性能も決して良くありません。
ですから、保険料以外にも普段の維持費が多く発生することは避けられないでしょう。
維持費のなかで節約できる項目で、節約効果が高いのはやはり自動車保険です。
基本的には割高なリンカーンの車種ですが、見積もりをとって保険をしっかりと比較すれば保険料を安くできます。
効率的に自動車保険を比べるなら、一括見積りがオススメ。
カンタンに複数の保険会社から見積もりがとれるので、すぐに最安の自動車保険が見つかります。