メルセデス・ベンツ「Bクラス」の評価はいかに?価格、燃費、サイズ、内装を検証してみた

メルセデス・ベンツ「Bクラス」の評価はいかに?価格、燃費、サイズ、内装を検証してみた メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)

じつはBクラスの買い替えを真剣に考えてまして、わりと本気で買いたいと思っています。

結論からいうと「いますぐ買い替えたい」と思うくらい、Bクラスは素晴らしい出来映えです。

ただ、ネックになるのが価格の高さです。記事でくわしく解説してますが、Bクラスの新車価格がいかんせん高いんですよ。

どうすれば少しでも安く買えるのか?そのあたりの予算戦略についてもお話できればと思います。

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新型Bクラスはフルモデルチェンジながら外装はわずかな変更

2019年6月にメルセデス・ベンツが新型Bクラスの販売をスタートさせました。

今回は7年ぶりのフルモデルチェンジということもあって、スペックや内装も大きく変化を遂げています。

実際のところ、Bクラスの評価はどれほどのものなのでしょうか?価格、燃費、サイズ、内装を比較しながら検証してみましょう。

まずは見た目のデザインですが、新型Bクラスはフルモデルチェンジながら先代とのハッキリとした変更は見られません。

先代モデルとの違いがよくわかるのはフロントライトとフロントグリルの形状です。

フロントライトは先代モデルよりも丸みを帯びており、角がとれて優しい印象を与えます。

フロントグリルは先代モデルは半円を描くデザインでしたが、新型モデルは六角形に変更されています。

旧型Bクラス

旧型Bクラス

新型Bクラスの外観

新型Bクラス

また、ボディサイドのラインを見てもらうとわかりますが、新型モデルは旧型に比べてキャラクターラインが大幅に減っています。

上記の写真だと新型モデルも複数のラインが入っているように見えますが、じつはサイドのラインはサイドウィンドウ直下に線が1本、中央下に1本入っているだけです(赤丸のところ)。

これにより、なめらかなボディが強調されて、より丸くて流麗な印象を与えています。

Aクラスはわりと鋭い印象ですが、それと比べるとかなり丸い感じですね。

人によっては「迫力に欠ける」とか「物足りない」と感じるかもしれません。たしかに旧型よりもゴツゴツ感が失われているので、インパクトは弱いですね。

ただ、僕は無駄を削ぎ落としたデザインが好きなので、新型Bクラスの外観は大歓迎でして、いますぐ欲しいレベルです(ほんとに買いたい…)。

  • 外装デザインの評価
  • 4.5

内装は近未来的で素晴らしい。メーターも液晶化で統一感

次は内装なんですが、こちらは外装を上回る出来映えでして、他の自動車メーカーよりも先を進んでいます。

まずなんといってもインパネとメーターです。どちらも液晶化されて、2枚の液晶パネルが並ぶ光景はなんとも先進的。

現状、このデザインを採用しているのはメルセデス・ベンツだけでして、この近未来感を味わいたいというのが、僕がBクラスを欲する最大の理由だったりします。

Bクラスの内装およびインパネ

Bクラスの内装が素晴らしい

画像を見る限りだと、とてもハッチバックのBクラスが持つ内装には見えないですよね。普通にSクラスとかに見紛えるレベルです。

加えて、僕がとても好きなのが車内を彩る「アンビエントライト」です。要するに、カラフルに光る照明がオプションで装着できます。64色から選択できて、明るさも調整可能。

カラフルな照明というと下品なイメージもありますが、あくまでも細いラインに留めているから控えめ。夜のドライブを盛り上げてくれること間違いなしでしょう。ちなみに全車オプション対応となります。

Bクラスのアンビエントライト

アンビエントライトは単独でオプションとして選べるになるわけではなく、「レザーエクスクルーシブパッケージ」という以下の装備がセットになっています。

  • 【レザーエクスクルーシブパッケージ】
  • ・本革シート
  • ・アンビエントライト(64色)
  • ・ブラウンウォールナットウッドインテリアトリム

この3点セットで255,000円となっており、どれか一つだけオプションで付けるということができません。

ただ、上記は3点とも内装を豪華にしてくれますし、Bクラスの良さを存分に感じることができるはずです。これがあるからこそ、Bクラスは上級モデルにも引けを取らないという評価があるのかもしれません。

シートには前席に3段階の温かさが選べるシートヒーターが標準装備されています。また、プライバシーガラス(スモークガラス)が標準装備なのも嬉しいですね。

あともう一つ、MBUXという音声操作機能もあります。「ハイ、メルセデス」と声を掛けて指示を出すとそれに応じた操作をしてくれます。

たとえば「暑い」といえばエアコンの温度を1℃下げてくれたり。「東京タワー行きたい」といえば、目的地を検索してくれます。

  • 内装およびインパネの評価
  • 5

Bクラスのサイズ感は取り回しも良い大きさ

Bクラスはハッチバックに分類されるんですが、実際のサイズを見るとコンパクトで取り回しもGOODです。見た目はちょっと大きく見えるんですけど、思ったより小さい。

全長 4,425 mm
全幅 1,795 mm
全高 1,565 mm

僕がいま乗っているのはボルボV60の全長が4.7mくらい。なので、Bクラスのほうが30cmくらい短いことになります。

ちなみにAクラスの全長は4,420 mmなのでほとんど一緒。ただ、全高はAクラスが1,420 mmなので約15cmほど低い。

総じていうと、Bクラスは全長はAクラスと同じだけど、高さがあるので大きく見える。そして車に乗ったときの車内はかなり広く感じるということです。

  • サイズ・取り回しの評価
  • 4

Bクラスのグレードと価格を比較してみよう

Bクラスのグレード別価格

Bクラスにはグレードが2つありまして、B180とB200dの2種類から選ぶことができます。

B180は通常のハイオク仕様のガソリンエンジンで、B200dは軽油を使用するディーゼルエンジンです。200dのdはディーゼルのdということですね。

B180とB200dのちがいはエンジン性能だけで、ボディサイズや内装は同じ仕様となっております。つまり、ディーゼルエンジンのほうが欲しい!という人がB200dを選ぶことになりますね。

ディーゼルエンジンは軽油を使用しますので、ガソリン代が安く済むメリットがあります。ただし、そのぶん車両価格が高いので購入時の負担が大きくなることに注意しましょう。

  • 【Bクラスの新車価格】
  • ▷ B180 ¥3,840,000〜
  • ▷ B200d ¥4,220,000〜
グレード名
B 180 B 200 d
排気量 1,331 cc 1,950 cc
最高出力 (kW[PS]/rpm) 100[136]/5500 110[150]/3400
最高トルク (N・m[kgf・m]/rpm) 200[20.4]/1460 320[32.6]/1400
過給機 ターボチャージャー ターボチャージャー
燃料 ハイオク ディーゼル
燃料タンク 43 L 43 L
  • エンジン性能
  • 3

Bクラスの安全装備は世界最高水準だが、オプションなのが残念

いまや自動ブレーキをはじめとする安全装備は必須ともいえる世の中になってきましたが、メルセデス・ベンツはボルボと並んで世界最高水準の安全技術を持つと言われています。

Bクラスにも安全技術が惜しみなく搭載されているのですが、オプション対応であることを最初にお伝えしておきます。残念ですね。

具体的には「レーダーセーフティパッケージ」という名称のオプションでして、複数の安全装備がセットになっています。オプション価格は245,000円です。

これを選択しないと、自動ブレーキやレーンキープアシストなどの安全装備は搭載されません。

また、ヘッドアップディスプレイや360°カメラもオプション対応になっており、「アドバンスドパッケージ」というオプションを204,000円で付ける必要があります。

ちなみに、以下の動画はユーロNCAPが行った衝突試験および自動ブレーキ試験です。

自動ブレーキについては歩行者にも対応しています。自転車については速度が60km/Lを超えた状態だと認識できず衝突しているのがわかります。

まだまだ完全とはいえませんが、現状においての安全技術としては及第点といえるでしょう。

Euro NCAP Crash Test of Mercedes-Benz B-Class 2019
  • 安全装備の評価
  • 4

Bクラスの価格は大幅に上昇。オプション込だと400万円超は必須

Bクラスの価格は大幅に上昇。オプション込だと400万円超は必須

気になるのはBクラスの価格ですが、新型モデルからは大幅に上昇しています。

先代モデルのBクラスは新車価格が299~535万円でしたが、新型モデルからは384~422万円という価格帯になっています。最高値こそ低いですが、一番安い価格が100万円近くアップしているということです。

問題は100万円近い価格上昇に見合うだけの価値があるのか?ということですが、内装デザインを見る限り「価値はある」といえます。

ただ、ここで紹介している価格には安全装備や内装を充実させるオプションがついていません。あくまでもベースとなる価格です。

安全装備のオプションは誰にでも必須なので、一番安く見積もっても400万円は超えます。

さきほど紹介したように、オプションを盛り盛りで装備させると、当然価格は跳ね上がります。

ちなみに、僕がBクラスの見積もりを取ったところ、以下のような金額になりました。

Bクラスの見積もり結果

見積もり合計金額はなんと4,973,800円。諸経費に24万円ほどかかっているので価格が押し上がってしまいますね。

僕としてはいますぐ欲しいと思っているんですが、さすがに新車に500万円近いお金をポンと出すのは厳しい(ローンは考えてないので)。

Bクラスはリセールバリューも高くないですからね。新車を買った翌年には60〜70%くらいにまで目減りする車種なので、新車で買うのはリスクが大きいです。

もう少し待ってみて、登録済み未使用車が出てくるタイミングを狙おうかと思っています。

Bクラスで唯一のデメリットとなるのは、価格の高さになるかもしれません。ハッチバックでこの値段はちょっと高すぎますね。

  • 価格
  • 3

いまの愛車が高く売れれば、買い替えが可能になるかも

いまの愛車が高く売れれば、買い替えが可能になるかも

僕が理想とするBクラスは、オプションなしでは語れないので新車だと500万円近くなってしまいます(最大限値引きしてもらっても、460万円くらいと予想)。

なので、手っ取り早くBクラスの購入費用を抑えるには「いま乗っている車を高く売る」。これに尽きます。

僕が乗っているのは2011年式のボルボV60。走行距離4万キロ。同条件の中古車価格を調べたところ、だいたい100万円くらいで売りに出されてました。

なので良ければ50万円、悪ければ30万円くらいの買取額になるのではないかと予想しています。

仮に50万円で愛車が売れれば、値引き込みで430〜450万円くらいにまで価格が下がることになる。そんな算段をしております(本当はもっと高く売りたいけど)。

車の査定額は買取店によってバラツキがあるので、とりあえずネットの一括査定を使ってみて1番高く売れるお店をチェックしてみようと思っています。

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早ければ今日中に結果が出るので、急いでいる人にもおすすめします。

メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)
この記事を書いた人

フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。毎分毎秒、車のことを考えてる車好き。現在の愛車はボルボ・V60です。憧れの車種はランドローバー「ディフェンダー」。単純に車が好きなので、”深すぎない”記事にこだわっています。1988年生まれ。千葉県在住。【くわしいプロフィール】

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