マイカーなんていらない?カーシェアリングのメリット・デメリット

マイカーなんていらない?カーシェアリングのメリット・デメリット カーシェア・レンタカー

マイカーを手放してカーシェアリングに切り替えるかどうかで、悩んでいる方も多いことでしょう。

そこで、カーシェアリングはマイカーを所有する場合と比べどんなメリット・デメリットがあるのかを、検証してみました。

カーシェアリング最大のメリットは、マイカーよりも維持費が安いこと

まずは、カーシェアリングのメリットを考えてみましょう。

おもなメリットには、次の2つがあげられます。

  • ・維持費が安い
  • ・車に費やす時間が減る

実際にカーシェアリングを利用している人が、マイカーと比べた場合の最大のメリットにあげているのが、維持費が安く済むことです。

また、マイカーのように車検や定期点検などを自分で受ける必要がないので、車に費やす時間が減ります。

そうして余った時間を有効に活用できることも、メリットになります。

次の項目では、実際に維持費がどのくらい安く済むのかを、検証してみましょう。

カーシェアリングの方が維持費が安いことが実証される

マイカーの維持費は、月額約5万円プラス駐車場代

まず、マイカーを所有する場合、月額に換算すると維持費がどれくらい掛かるのかを、計算してみましょう。

車種は、ベストセラーを続けるハイブリッドコンパクトカー、「アクア」をモデルケースとして取り上げました。

アクアの売れ筋グレード「S」の場合、値引後の価格はおよそ180~190万円です。

ここでは185万円として、金利3%、60回払いの銀行ローンを利用して購入する場合、月々の支払額は約33,000円になります。

また、マイカーの場合は、車両本体価格のほかに税金や自動車保険料(自賠責+任意)も掛かります。

アクア購入の際に掛かる税金は自動車税(12か月で34,500円)のみなので、月割りにすると2,950円です。

また、自賠責保険料は月額換算で約1,000円、任意保険料は加入者の平均月額で約8,600円なので、自動車保険料の総額は約9,600円です。

そしてガソリン代に関しては、年間1万kmを走行(マイカー保有者の平均値)、ガソリン価格を140円/Lと仮定すると、アクアの実燃費は約23km/Lなので、

10,000km(走行距離) ÷ 23km(燃費) × 140円(ガソリン代) = 60,870円

となり、月額約5,070円になります。

これらの金額を合計すると、1ヶ月あたりの費用は、

【33,000円(ローン支払い) + 2,950円(自動車税) + 9,600円(自動車保険) + 5,070(ガソリン代) = 50,620円

になります。

もし自宅に駐車スペースがない場合は、さらに駐車場代として3,000円~50,000円ほどが必要です。

カーシェアリングの維持費は、平均的なケースを想定して月額約4万円

次に、カーシェアリングの場合は月額いくら掛かるのかを、検証してみましょう。

ここでは、カーシェアリング業界最大手の「タイムズカープラス」をモデルケースとします。

まず、初期費用として1,550円掛かりますが、これを月額に換算すると約129円になります。

また、月額基本料金は、一般的な「個人プラン」や「家族プラン」の場合で1,030円です。

そして、利用料金は以下にあげるコースがあります。

  • ・ショート 206円/15分(アクアなどの「ベーシック」の場合)
  • ・6時間パック 4,020円
  • ・12時間パック 6,690円+距離料金16円/km
  • ・24時間パック 8,230円+距離料金16円/km
  • ・アーリーナイトパック(18時~24時) 2,060円+距離料金16円/km
  • ・レイトナイトパック(24時~翌9時) 2,060円+距離料金16円/km
  • ・ダブルナイトパック(18時~翌9時) 2,580円+距離料金16円/km

車の利用形態は人によってまちまちですが、ここでは平日と土曜に買い物などで1時間(ショート×4)、日曜にドライブを楽しむため6時間パックを利用するケースを仮定しましょう。

その場合の月額利用料金は、

824円×26日+4,020円×4日=37,504円

となります。

これに初期費用129円と月額基本料金1,030円をプラスすると、総額は1ヶ月あたり38,663円になります。

カーシェアリングの場合、ガソリン代や自動車保険料は月額基本料金に含まれますし、もちろん駐車場代も掛からないので、毎月掛かるのはこの金額だけです。

今回のシミュレーションでは、マイカー(自宅に駐車スペースあり)と比べて12,000円ほど安い、という結果になりました。

カーシェアリングのデメリットは、使い勝手が意外と悪いこと

続いて、カーシェアリングのデメリットを検証します。

デメリットには、以下のように使い勝手に関するものが多くあります。

  • ・予約がいっぱいで利用できない場合がある
  • ・時間内に返却しなければならない
  • ・チャイルドシート装着車が少ない
  • ・基本的に車内での喫煙やペットの持ち込みができない
  • ・高級車やスポーツカーが少ない

カーシェアリングは、土日や祝日は予約で埋まっていることがあるので、その場合は利用をあきらめなければなりません。

使いたいときに必ず使える保証がないのは、辛いところです。

また、定められた時間に車を返す必要があるので、途中で寄り道したりできませんし、心理的なプレッシャーも生じます。

そして、チャイルドシート装着車や喫煙車、ペット同乗可の車を用意している業者は少ないのが現状です。

小さいお子さんがいる人、タバコを吸う人、ペットと一緒にドライブを楽しみたい人などには、基本的に向いていません。

さらに、車種のバリエーションの面でも中級クラス以下の実用車がメインなので、「高級車やスポーツカーでないと満足できない」という人にも不向きです。

車を使う時間や走行距離が少ない場合は、カーシェアリングに向いている

カーシェアリングには、これまでに検証したようにメリットばかりでなくデメリットもあるので、誰にでも向いているわけではありません。

カーシェアリングに向いているのは、以下のケースです。

  • ・車を使う時間や走行距離が少ない
  • ・車が使えない場合は電車やバスなどで代用できる
  • ・車種にあまりこだわりがない
  • ・車内でタバコを吸わない
  • ・チャイルドシートが必要な子供がいない

こうした条件に当てはまる場合は、マイカーを手放してカーシェアリングに切り替えても、後悔はしないはずです。

後悔しないどころか、車に掛かっていた月々の維持費が減るので、ありがたみを感じることでしょう。

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この記事を書いた人
車谷よしひこ

千葉県在住、1988年生まれの30歳。フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。現在の愛車はボルボ・V60。平成24年式と少し古めですが、元気に走ってます!【くわしいプロフィール】



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