【正しい保管方法と必要な手続き】使わない車を保管するときの3つの注意ポイント

【正しい保管方法と必要な手続き】使わない車を保管するときの3つの注意ポイントとは 車の税金

こんにちは、車谷よしひこです。

使わない車の保管方法というのは、悩ましいですよね。

出張や引っ越しによって、しばらく車を使わない状況になったときは困りものです。

使わない間の保管状態が悪いと、車に悪い影響を与える可能性もあります。

しばらく使わない車はどのように保管すべきなのでしょうか?

使わなくても発生してしまう費用をチェックして、売却についても検討しましょう。

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使わない車でも保険料がかかるってホント?

愛着がある車の写真

結論からいうと、車は使わないで保管していても維持費が発生します。

つまり、乗っていないにも関わらず安易に保管をしていると、ムダなお金を払わないといけませんから適切な対応が必要です。

保管しているだけでも発生する維持費は大きく分けて以下の3つです。

  • ① 自動車税
  • ② 自動車保険料
  • ③ 駐車場代

① 車は使わなくても自動車税が発生

クロスビーとハスラーの価格と税金・保険料の違い

自動車税は、毎年4月1日時点で車を所有している人に支払い義務が発生する税金です。

そのため、車を使わずに保管しているだけであっても自動車税を支払わないといけません。

自動車税は車の排気量に応じて発生する税金でして、税額は以下のとおりです。

乗用車の自動車税(年額)
排気量税額
1リットル以下29,500円
1リットル超
1.5リットル以下
34,500円
1.5リットル超
2リットル以下
39,500円
2リットル超
2.5リットル以下
45,000円
2.5リットル超
3リットル以下
51,000円
3リットル超
3.5リットル以下
58,000円
3.5リットル超
4リットル以下
66,500円
4リットル超
4.5リットル以下
76,500円
4.5リットル超
6リットル以下
88,000円
6リットル超111,000円

自分の車の排気量がわからないときは、車検証をチェックすれば記載されています。

一時抹消登録で、車を使えなくしておこう

もし長期間使わないことがわかっているのであれば、「一時抹消登録」を検討しましょう。

一時抹消登録とはどんな手続なのでしょうか?

わかりやすくいうと「いったん車を使えない状態にする」ことをいいます。

そうすることで、自動車税を支払う必要がなくなります。

とりあえず使えない状態にしておいて、いざ使うことになった場合でも、再登録をすることで使用可能です。

たとえば、転勤で3年間だけ引っ越しをするときなどに一時抹消登録が便利です。

引越し先に車を持っていけないけど、手放したくはない…。

そんなときに、ひとまず一時抹消登録をしておけば、転勤している間は費用がかかりません。

ただし、ナンバープレートを外すので公道を走ることができません。使わない車を保管する場合には注意しましょう。

一時抹消登録に必要なものと費用

なお、一時抹消登録は「自分で手続する場合」と「業者に依頼する場合」で必要書類が異なりますが、少なくとも以下の4つは必ず必要になります。

  • ① 所有者の印鑑証明書
    ➡ 発行日から3ヵ月以内のもの
  • ② 所有者の委任状
    ➡ 所有者の実印の押印があるもの
  • ③ 車検証
  • ④ ナンバープレート
  • 前後面の2枚

一時抹消登録は運輸局で手続きを行いますが、自分でやる場合は350円の印紙代がかかるのみです。

一方、業者に依頼する場合には代行費用として1万円前後の費用がかかります。

車を使わない期間がどれくらいになるかにもよりますが、一時抹消登録することで節約できるお金のほうが多い場合にはぜひ検討したいところです。

② 車は、使わなくても自動車保険料がかかる

書類と車の引き渡し

車は自賠責保険と任意保険の2種類がありますが、自賠責保険は車検のときに支払い済みのはずなので特に問題ありません。

気をつけたいのが任意保険です。任意保険とは、ソニー損保や損保ジャパンなど自分で加入する保険のことをいいます。

もし車を使わないことがハッキリしているのであれば、あれば「中断証明書」を申請しましょう。

中断証明書で等級をキープしよう

中断証明書とは、現在の保険の状態(等級)のままで一時的に契約を止めておくことをいいます。

なぜこんなことをするかというと、自動車保険は解約をしてしまうと等級が最初から(6等級から)やり直しになってしまうからです。

せっかくの等級割引を使えなくなってしまうので、次に車を使うときに損をしていまいます。

保険会社に連絡をして中断証明書を発行してもらえば、中断日から10年間は等級を継続できます。

もしあらためて車を使う場合には、中断証明書を提出すれば、同じ等級からスタートできます(中断証明書はどこの損害保険でも使える)。

中断証明書の申請は電話だけで完了

僕もアクサダイレクトに加入をしていたときに中断証明書を取ったことがあります。加入している保険会社に電話するだけなので、手続きは簡単です。

中断証明書は書面で送られてきますから、次に車を使うときには自動車保険の申し込み時に中断証明書を添付すればOK。それで前回の等級からスタートできます。

そもそも任意保険に加入していない人にとっては必要ない手続きですが、十分に注意しましょう。

③ 保管するための駐車場代もバカにならない

正しい車の保管方法

これは駐車場を借りている人に限りますが、高い地域では毎月数万円の費用が発生します。

特に東京都や大阪府の都心では、駐車場代が高くつきます。

東京都内の車の維持費が高い理由は?車を手放すと得られる6つのメリット
東京都内は車の維持費が高いので、手放したほうが良いと言われています。これは私の経験からも言えることですが、都内の車の維持費は高いです。何の費用がどれくらい高いのか、くわしく解説します。

もし使わない車を保管するのであれば、

  • ・安い駐車場をさがす
  • ・抹消登録をする

などして、駐車場代の負担を減らすようにしましょう。

知り合いに車を置く場所を借りたり、家から遠い場所などを選ぶことで駐車代を安くできます。

抹消登録には費用がかかりますが、毎月の駐車場代を払うよりはずっと費用を削減できると思います。

また、自宅の私有地であっても、車を保管するとその分のスペースが割かれてしまうので、なにかしら工夫したいですね。

車はどんな状態で保管しておくべき?

もし長い間保管するのであれば、保管状態にも気を使いたいところです。

何も気にしないで放っておくと、車が傷んだりして寿命を縮めることにもなりかねません。

洗車・清掃をしておこう

洗車や清掃は必要?車の査定前にすべき3つのチェック

車の保管をするまえに、必ず車を洗っておきましょう。

車が汚れていると、その汚れがボディを傷める可能性があります。

特に鳥のフンなどの酸性の汚れは、車体を溶かしてしまうほど強力です。

また、保管状態によってはサビが発生する可能性もゼロではありません。

保管前に必ず洗車をして、ボディはきれいな状態で保管したいですね。

保管前に車の点検をしておこう

エンジンなど、車のメンテナンスもできる限りしておきましょう。

保管する前にエンジンやブレーキの点検をしておかないと、不調なまま保管をすることになります。

また、バッテリーの劣化を避けるためにも端子は外しておくことをオススメします。端子が付いたままだと、バッテリーの状態に悪影響です。

それ以外にもタイヤの空気圧は少し強めにして入れておくようにしましょう。

長く乗らない期間があると、自然と空気は抜けてしまうので注意が必要です。

次に乗るとき、スムーズに乗り出しをするためにもチェックしておきましょう。

車内を清潔に保っておこう

車内に湿気がこもると、シートにカビが生える可能性があります。

シートにカビが生えると、ほかの箇所にも悪影響が出てきます。

除湿剤などを車のなかに積んでおくと湿気から車を守ることができるでしょう。

意外と見落としがちなのが、シートの隙間に挟まったゴミです。ただのホコリであれば問題ないですが、油汚れなどの場合はシートの劣化が進む可能性も。

保管前に全体をチェックして、細かい箇所にも目を配るようにしましょう。

保管ではなく、車を手放したほうがお得になる場合も

【コレだけで準備OK!】車

ここまでは、車を使わないときの保管方法についてご紹介しました。

基本的には一時抹消登録をして、保険の中断証明書をもらうという流れになります。

ただし、正直いって手続きは面倒ですし、あらためて車を使うときにも再開の手続きが必要です(これがけっこう面倒)。

また、保管中に車が傷んでしまったり、劣化してしまうと、修理に多額の費用が発生する可能性もあります。

そのため、車を使わないのであれば手放すことも検討しましょう。

車を高く売ることができれば、使わない期間に費用がかかることもないですし、車を売ることでまとまった現金を手に入れることができます。

保管にお金や手間をかけるくらいであれば、売却してしまおうという人も多いのが実情です(実際、僕も中断証明書を取って売却した経験があります)。

できるだけ高く売るためには、無料の一括査定を活用することをオススメします。

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早ければ今日中に結果が出るので、急いでいる人にもおすすめします。

車の税金車検
この記事を書いた人

カーライフアドバイザーとして、雑誌やWebで車に関する記事を執筆しています。毎分毎秒、車のことを考えてる車好き。現在の愛車はボルボ・V60です。憧れの車種はランドローバー「ディフェンダー」。単純に車が好きなので、”深すぎない”記事にこだわっています。千葉県在住。【くわしいプロフィール】

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