【最安】新車の軽自動車で1番安い車種をメーカー別に比べてみた

【最安】新車の軽自動車で1番安い車をメーカー別に比べてみた 軽自動車

普通車を新車で買うと高くつきますが、軽自動車であれば100万円を切る値段で新車を買うことができます。

さらに軽自動車は税金も安いですし、燃費も良好。維持費だけを考えるのであれば、軽自動車に乗ったほうが断然お得です。

さて、軽自動車を新車で買う場合、最低でもいくら予算があれば足りるのでしょうか?メーカー別の最安軽自動車をご紹介します。

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【結論】スズキかダイハツのどちらかを選べばOK

スズキかダイハツのどちらかを選べばOK

最初に結論からお伝えすると、軽自動車を新車で安く買いたいのであれば、スズキかダイハツのどちらかのメーカーを選びましょう。

具体的な車種名についてはこのあと紹介していきますが、どちらの車種も軽自動車のラインナップが充実しており、選択肢も豊富です。

安全面を比べると他のメーカーより劣る部分があるのは確かですが、値段面ではかなりお得です。

【アルト】スズキの新車価格が1番安い軽自動車

アルトスズキ

軽自動車を語る上で欠かせないのがスズキです。

スズキで新車価格が1番安い軽自動車は「アルト」です。

  • ・本体価格:847,800円〜
  • ・燃費:37km/L
  • ・エコカー減税対象

モデルチェンジを経て生まれ変わった「アルト」はそのデザイン性も注目されています。

燃費も抜群。37km/Lという燃費性能は、普通車ではちょっと考えられない数値ですね。実燃費はもっと低くなるでしょうが、それでもガソリン代はかなり安く済みます。

安全性能も十分で自動ブレーキも装備しています(ただし、メーカーオプションなのが残念)。

メーカーの公式サイトには「人にも、クルマにも作動する衝突被害軽減ブレーキ」という解説がありますが、JNCAPの試験を見る限り、歩行者への自動ブレーキには期待しないほうがいいでしょう。

内装はいたって平凡です。インパネのデザインはシンプルながら洗練されていて、安い価格の軽自動車には見えない質感があるのは良いですね。1番低いグレードでも内装の質感は十分なクオリティです。

アルトの内装とインパネ

画像:スズキ公式サイト

新車価格は84万円〜と軽自動車を購入するならぜひ検討したい1台です。

価格、安全性という2つの条件をクリアする、日本を代表する軽自動車といえるでしょう。

【ミライース】ダイハツの新車価格が1番安い軽自動車

ダイハツで一番安い軽自動車

ダイハツも軽自動車のラインアップが中心で、人気が高いメーカーの1つです。

ダイハツで新車価格が1番安い軽自動車は「ミラ イース」です。

  • ・本体価格:842,400円〜
  • ・燃費:32.2〜35.2km/L
  • ・エコカー減税対象

「ミラ es」は”eco”と”smart”の頭文字をとったネーミングだけあってその性能は抜群です。

燃費の良さは言うまでもありませんが、ダイハツ独自の「スマートアシスト」で安全性を追求している点も見逃せません。

前方不注意で前の車とぶつかりそうになると、自動ブレーキで衝突を回避してくれます。

さらに歩行者の認識にも対応しているため、万が一のときも安心です。スズキ・アルトは歩行者への自動ブレーキに期待できないので、比べるとミラースのほうが優位ですね。

ミライースに搭載している「スマートアシストⅢ」(スマアシ)搭載車はサポカーS〈ワイド〉の対象です。踏み間違い防止も装備されますから、若い人はもちろん高齢者が選ぶ軽自動車としてもおすすめできます。

なお、安全装備はグレード別設定になるため注意が必要です。1番安いグレードに「スマアシ」は搭載されません。

ミライース

画像:ダイハツ公式サイト

1番低い「B」というグレードはホイールキャップもついておらず、内装もかなり質素な印象なので「安いし、仕方ない」という割り切りが必要になるでしょう。

ただ、最安グレードに+6万円程度で「スマアシ」を搭載することができます。交通事故が起きて賠償金が発生するリスクを考えると安すぎるくらいなので、絶対にスマアシ搭載車をおすすめします。

新車の価格はスズキ「アルト」とくらべて大きな価格差はありません。

ちなみに、ミライースはOEM車としてスバルでは「プレオ プラス」、トヨタでは「ピクシス エポック」として販売されています。

最初にお伝えしたとおり、最安の軽自動車を新車で買うのあればミラーイースかスズキ・アルトのどちらかになります。

僕の意見としては、ミライースがおすすめです。僕は自動ブレーキ性能をすごく重視しているので、少し予算を足して「スマアシ」搭載のグレードを買うことをおすすめします。

【デイズ(DAYZ)】日産の新車価格が1番安い軽自動車

日産デイズ

旧型モデル(画像:日産公式サイト)

新型デイズ

新型モデル(画像:日産公式サイト)

日産の軽自動車はそこまで種類が多くありません。

日産で新車価格が1番安い軽自動車は「デイズ(DAYZ)」です。2019年にモデルチェンジが行われて、フロントマスクがリフトアップしました。

  • ・本体価格:1,273,320円~(税込)
  • ・燃費:21.2km/L
  • ・エコカー減税対象

デイズの最大の魅力は、プロパイロット技術を搭載したことです。ひとことでいえば、高速道路における半自動運転で走ることができます。これは軽自動車では初です。

燃費や新車価格はスズキやダイハツにおよびませんが、デイズは安全面において他社の軽自動車よりも一歩先を進んでいるといえるでしょう。

また、軽自動車として初めて「アラウンドビューモニター」を採用。運転が苦手な人でも車庫入れや縦列駐車がカンタンにできます。

エマージェンシーブレーキを搭載しているので、安全性能もバッチリです。さらに、暗い夜道でも安全に運転できる「ハイビームアシスト」を軽自動車で初採用。ロービームとハイビームを自動で切り替えてくれます。

夜道ではハイビームにすることで歩行者との事故を大幅に減らせることがわかっていますので、ポイントの高い機能です。

ただし、価格は決して安くありません。アルトやミライースに比べると、約40万円高いです。

そのぶん、安全性と走行性能が高いので、「少しだけ良い軽自動車に乗りたい人」におすすめの1台ですね。

【N-WGN】ホンダの新車価格が1番安い軽自動車

N WGN Honda

旧型(画像:ホンダ公式サイト)

N-WGNの何がスゴイ?他の軽自動車と価格、燃費、安全性を比較してみた

N-WGNカスタム(画像:ホンダ公式サイト)

ホンダはN-WGNの大ヒットをはじめ、軽自動車が爆発的に売れています。

ホンダで新車価格が1番安い軽自動車は「N WGN(ワゴン)」です。こちらは2019年にフルモデルチェンジが行われ、デザインが大きく変更となりました。

  • ・本体価格:1,274,400円〜
  • ・燃費:29.4km/L
  • ・エコカー減税対象

N-WGNにはノーマルタイプとカスタムタイプの2種類があり、上記の画像はカスタム。下記がノーマルタイプです。

画像:ホンダ公式サイト

ホンダには「Nシリーズ」という軽自動車のシリーズがありますが、そのなかで価格が1番安いのが「Nワゴン(N-WGN)」です。

しかし、安いとはいっても130万円近いので、やはりスズキやダイハツに比べてしまうと価格的なメリットはありません。

N-WGNはフルモデルチェンジを経て本気を出してきた感じがあります。まず軽自動車で初めて、新安全性能評価で「5つ星」を獲得しており、安全面は申し分ありません。

さらに渋滞時の自動ストップ&ゴーがついているため、高速道路におけるストレスが大幅に軽減されます。

燃費や価格面では劣りますが、ホンダの安心感は他車にはない特徴といえそうです。

N-WGNの内装は派手さこそないですが、質感は非常に高いです。特にインパネ周りはとてもシンプルでセンスを感じます。装飾が少ないのに、温かみがある感じ。

N-WGNのインパネ

N-WGNの内装

また、後部座席のスペースの広さは特筆すべきものがあります。家族4人で乗っても比較的快適に過ごせるはずです。

すべてのガラスで、日焼けの原因となるUV(紫外線)を約99%カット。子どもや女性にも嬉しい機能が満載です(タイプ別設定)。

さらにオプション設定にはなりますが「プラズマクラスター技術搭載 フルオート・エアコンディショナー」も搭載しています。

ホンダ車のなかで価格が安いとはいえ、軽自動車で100万円を超えているのは気になるところ。

軽自動車に安さを求めるのであれば、スズキやダイハツを検討したほうがいいかもしれません。ただ、個人的にはかなりおすすめの車種です。

N-WGNの何がスゴイ?他の軽自動車と価格、燃費、安全性を比較してみた
ホンダ・N-WGN(エヌワゴン)の評価はいかに?実際にチェックしてわかった、N-WGNのメリットをご紹介します。価格、燃費、安全性など詳しく解説しますね。ライバル車もピックアップ!

【ekワゴン】三菱自動車の新車価格が1番安い軽自動車

eKワゴン

旧型モデル(画像:三菱自動車公式サイト)

新型ekワゴン

新型ekワゴン(画像:三菱自動車公式サイト)

三菱自動車は、ラインナップは少ないですが軽自動車も用意されています。

価格が一番安いのはeKワゴンです。

  • ・本体価格:1,296,000円〜
  • ・燃費:25.8 km/L
  • ・三菱e-Assist搭載で安全性が高い

スズキやダイハツの車種と比べて地味なのは、ekワゴンの最大の特徴が安全性にあるからかもしれません。

じつは三菱自動車の安全技術は他のメーカーと比べても高く、それを一番安い車種であるeKワゴンに搭載しているのは大きなポイントです。

踏み間違い衝突防止アシストや衝突軽減ブレーキなど、日常的に運転する人にとっては嬉しい限りですよね。

ただ、やはり価格の高さが気になると思います。燃費も軽自動車のわりに良くないですね。

じつはこのeKワゴン、日産が開発したものを三菱自動車が生産したモデルになります。つまり、中身は先ほど紹介した日産・デイズと同じもの。

そのため、日産で言うプロパイロット(半自動運転技術)が、このekワゴンにも搭載されています。

デイズとちがうのは外観だけ、ということなのでデイズと比較するのであれば自分の好みのデザインを選ぶことになります。

ちなみに、ekワゴンにはSUV仕様にした ekクロスというモデルがあります。

ekクロス

SUV仕様とはいっても、走行性能はノーマルのekクロスと変わりません。あくまでも外観デザインがちがうだけということです。

ekワゴン自体は安全性や装備も充実しているので、価格とデザインに満足ができるのであれば十分選択肢に入る軽自動車です。

安い軽自動車への買い替えならスズキorダイハツ

  • ・スズキ「アルト」 847,800円〜
  • ・ダイハツ「ミライース」 842,400円〜
  • ・日産「デイズ」 1,273,320円~
  • ・ホンダ「N-WGN(ワゴン)」 1,274,400円〜
  • ・三菱自動車「ekワゴン」 1,296,000円〜

新車の価格をくらべてみると、やはりスズキ「アルト」とダイハツ「ミライース」が群を抜いて安いのがわかります。

燃費性能もこの2社が争っている状況なので、1番安い軽自動車であれば、いずれかの選択になりそうです。

当然、値段が安い分だけ内装や安全装備の充実っぷりは下がります。ただ、”最安”という点を重視するのであれば、非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。

少し前の軽自動車は「安くて乗り心地が良くない」というのが当たり前でした。

しかし、最近は「安くて乗り心地が良い」軽自動車が増えています。

とはいえ、200万円を超える車種も登場するなど、軽自動車の価格帯はピン入りです。

自動ブレーキなどの安全機能はグレード別の設定になるため、低価格を求めるのであればあきらめるしかありません。

デザインなどは好みが分かれるところですが、価格や性能を総合的に見るとダイハツ・ミライースに軍配が上がるでしょう。

軽自動車を少しでも安く買うためのコツとは?

車に必要なお金

1番安い軽自動車への買い替えであれば、予算面で有利に購入したいところです。

そのためには、いま乗っている車をできるだけ高く買い取ってもらうことが重要。

いま乗っている車が高く売れれば、1番安い軽自動車のグレードを上げることもできます

あるいは、予算が増えれば少し高い軽自動車を買うことも可能になるでしょう。

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なぜ軽自動車はここまで人気が出たのか?

スペーシアギア

出典:スズキ公式サイト

軽自動車は以前にくらべると販売台数が非常に伸びています。

その理由はおもに5つに分けられます。

  • ① 燃費が良い
  • ② 室内空間が広くなった
  • ③ 維持費(税金や自動車保険)が安い
  • ④ 新車でも価格が安い
  • ⑤ 安全性能が向上した

軽自動車は燃費が良い

軽自動車は燃費が良い

軽自動車がここまで人気を集めている最大の理由は「燃費の良さ」にあります。

メーカによって燃費性能には差があるものの、「20km/L以上」は当たり前。

燃費が特に良い車だと「37km/L」を超えるものすらあります。

軽自動車の燃費が良くなる理由としてはもちろんエンジン性能の向上もあります。

それ以外にも普通車に比べると「車体が軽い」という点もあげられます。そして、排気量が必ず660cc以下というのも低燃費を支えているといえるでしょう。

車体が重いと、そのぶんだけ燃費が悪くなりますので、車体が軽い軽自動車は燃費の面で有利です。

ガソリン価格が高くなっても家計への影響が少ないところも、軽自動車が支持される理由といえますね。

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室内空間が広くなった

室内空間が広くなった

昔は軽自動車といえば「せまい乗り物」というイメージが当たり前でした。しかし、いまの軽自動車は違います。

できるだけ室内空間を削らないように作られたパーツによって、普通車とくらべても負けない、あるいはそれ以上の室内空間を実現しています。

ですから、ちょっとした旅行も軽自動車で行けますし、大きさによっては車中泊も十分に可能です。たとえば、ホンダ・N-VANあたりは180cmの大人が寝ても少し余るほど広大なスペースを取ることができます(フルフラット時)。

室内空間を広くするための工夫として、たとえばピラーレスのスライドドアがあります。ピラーレスをわかりやすくいうと「柱がない」ということです。

前の席と後ろの席にある支柱がなくなるので、乗り降りや荷物の出し入れもラクチンです。

またトールワゴンと呼ばれるような、車高の高い車も多く登場しています。価格は少し上がりますが、室内空間を重視する人は検討する価値があるでしょう。

ファミリーカーとも呼べるほど広く使える軽自動車も多いので、家族や子どもがいる家庭で乗るのにも適しています。

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軽自動車は維持費が安い

軽自動車は維持費が安い

軽自動車はお金がかかりません。車両価格の安さもさることながら、トータルの維持費が非常に安い。

特に顕著なのが自動車税(軽自動車税)です。

普通車であれば排気量に応じて自動車税が変わってきます。

排気量が6Lを超えると何と年間111,000円もの自動車税が発生してしまうんです。

以下は普通乗用車の自動車税です。

乗用車の自動車税額
排気量税額
1リットル以下29,500円
1リットル超
1.5リットル以下
34,500円
1.5リットル超
2リットル以下
39,500円
2リットル超
2.5リットル以下
45,000円
2.5リットル超
3リットル以下
51,000円
3リットル超
3.5リットル以下
58,000円
3.5リットル超
4リットル以下
66,500円
4リットル超
4.5リットル以下
76,500円
4.5リットル超
6リットル以下
88,000円
6リットル超111,000円

一方、軽自動車税は1年間で一律7,200円と決まっています。

2015年4月1日以降に新車登録された軽自動車については1年間で一律10,800円に増税されますが、それでも十分な安さです。

どの車種に乗っても税金が安いというのは、軽自動車の大きなメリットといえるでしょう。

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新車価格が普通車よりも安い

新車価格が安い

言うまでもありませんが、乗用車よりも価格の面で優れています

これまで紹介してきたように、軽自動車であればもっとも価格の安いもので80万円台から新車が手に入ります。

普通車だと100万円台〜が最安となるので、購入費用を抑えたい人にとって軽自動車は魅力です。

ただし、自動ブレーキ対応の車種となると軽自動車でも100万円は超えてきます。

軽自動車なら新車が100万円以下で買える!おすすめの人気車種ランキング

軽自動車の安全性能が向上した

安全性能が向上した

車同士や歩行者と衝突したときの、搭乗者の安全性は乗用車にはかなわないのが軽自動車の欠点です。

しかし、最近ではダイハツの「スマートアシスト」に代表される安全機能が軽自動車にも装備され、その機能は年々向上しています。

ホンダはHonda SENSINGという技術に力を入れており、N-BOXやN-WGNにも搭載されています。

搭乗者の保護はもちろんですが、万が一歩行者と衝突したときの自動ブレーキシステムなども軽自動車を選ぶときに重視したいところです。

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軽自動車
この記事を書いた人

フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。毎分毎秒、車のことを考えてる車好き。現在の愛車はボルボ・V60です。憧れの車種はランドローバー「ディフェンダー」。単純に車が好きなので、”深すぎない”記事にこだわっています。1988年生まれ。千葉県在住。【くわしいプロフィール】

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