ルノーはフランスの自動車メーカーで、国産車にはないデザインが魅力です。
自動車保険のことを考えると、できるだけ保険料が割安の車種に乗りたいところ。
ルノーの自動車保険料の相場はどれくらいなのでしょうか?
ルノーの車種をピックアップし、グレードごとの自動車保険料をチェックしておきましょう。
ルノーの保険料は高い?安い?
自動車保険の保険料は、車種によって変わるのをご存知でしょうか。
わかりやすくいえば、軽自動車と高級車では保険料が変わってくるということです。
たとえば車の修理が必要になったときの費用は、軽自動車と高級車では大きくちがってきます。
これはわりとわかりやすい仕組みではないでしょうか。
ではルノーの自動車保険料はどうなのでしょうか?
結論をいうと、ルノーの保険料は国産車に比べれば高く、ほかの外国車にくらべれば安いといえます。
販売台数がそこまで多くないので、パーツの調達や修理にかかる費用はやや高めです。
そのため、車両保険を含めた保険料がやや割高になってしまうのです。
ルノーの車種と保険料相場をチェック!
それでは、ルノーの車種ごとに自動車保険料の見積もりを見ていきましょう。
ルノーには以下のような車種ラインナップがあります。
【()内はグレードを表します】
- ・ルーテシア(ルーテシア、GT、R.S.)
- ・キャプチャー
- ・カングー
- ・メガーヌ(ハッチバック、エステート、R.S.)
- ・コレオス
価格帯は200万円〜400万円とリーズナブルな車種が中心です。
車種ごとに保険料の水準は変わってきますので、正確な保険料については見積もりを出して確認しましょう。
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年齢条件・車種別の自動車保険料相場
それでは、ルノーの車種ごとに保険料相場を見積もりで確認していきましょう。
年齢条件も適用していますので、それぞれチェックしてみてくださいね。
補償内容は、対人賠償・対物賠償ともに無制限で設定しています。
35歳以上補償の保険料の相場
- ・ルノー ルーテシアGT
- ・35歳以上、9等級
- ・車両保険あり
- 年間保険料:116,500円
ルノー ルーテシアは、車種ラインナップのなかでもリーズナブルなモデルです。
ハッチバックで非常に乗りやすいのが特徴の車といえます。
年齢条件が高いので、車両保険を付けても保険料は10万円前後といったところ。
保険料をもっと抑えたい場合には、車両保険をなしにしましょう。
なしにすると、保険料が20-50%ほど安くなります。
26歳以上補償の保険料の相場
- ・メガーヌ ハッチバック
- ・26歳以上、6等級
- ・車両保険あり
- 年間保険料:154,000円
メガーヌ・ハッチバックは、ルノーの車種のなかでも高い人気を誇ります。
スポーツタイプも用意されているので、運転性能を楽しみたい人にも支持を得ている車です。
6等級なので、保険料はどうしても高くなります。
無事故で等級を上げる、あるいは車両保険をエコノミータイプにするなどして保険料は安くしましょう。
21歳以上補償の保険料の相場
- ・カングー
- ・21歳以上、6等級
- ・車両保険あり
- 年間保険料:217,200円
カングーはルノーのみならず、他社の車にはない独特のデザインで人気の車です。
お花屋さん、お弁当屋さんが移動販売するのに適したサイズ感はオシャレな人にピッタリ。
自動車保険料のほうは、比較的安い水準です。
金額だけを見ると20万円を超えているので高い印象ですが、年齢条件のわりには安いほうです。
ルノーの自動車保険を安くするには?
ルノーはほかの外国車に比べて、保険料の水準は安めです。
しかし、車種によっては高くなるので複数の自動車保険を比較することは必須といえるでしょう。
ここまで紹介した見積りはあくまで一例です。
正確な自動車保険料は、一括見積りを活用して計算することをオススメします。