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ルノーカングーの評判は?使い勝手と故障のしやすさを検証

  カテゴリ:ルノー(RENAULT)
ルノーカングー

ルノーのトールワゴン「カングー」は、個性的なスタイリングや実用性の高さが魅力で、日本でも人気モデルとなっています。

今回は、ルノーカングーの購入を検討している人のために、使い勝手や故障のしやすさなどの評判について検証してみました。

ルノーカングーは、使い勝手や故障リスクに配慮した設計がおこなわれている?

はじめに、ルノーカングーの基本設計が使い勝手や故障リスクに配慮したものかどうかを、検証してみましょう。

ボディサイズは大きく、運転には注意

ルノーカングーのボディタイプは、左右に後席用のスライドドアと、観音開き式のダブルバックドアが備わるステーションワゴン型です。

ボディサイズは、全長は国産ミニバンのトヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」と大差ありませんが、全幅ははるかに広く1.8mを超えています。

フランス本国では問題ないのかもしれませんが、狭い路地や駐車場が多い日本での使い勝手が気になるところです。

また、最小回転半径は5.4mで、シエンタやフリードよりも0.2m大きくなっています。

室内は広いが、3列シートは未対応

一方、室内は2列シート5人乗り仕様のみで、シエンタやフリードのように3列シート仕様の設定はありません。

また、運転席と助手席の間にセンターコンソールボックスが備わっているため、前後・左右間のウォークスルーは不可能になっています。

次に荷室に関してですが、分割可倒式のリアシートを倒せば、荷室長1,803mmの広大なスペースが出現します。

可倒式の助手席を倒せば、もっと長い物でも積むことができます。

また、荷室高さは1,105mmあるので、サイズにもよりますが自転車を立てたまま積むことも可能です。

そして、ダブルバックドアの恩恵で、長さの短い荷物を積み下ろしする際は、後ろのスペースに余裕がなくてもバックドアを開けることができます。

収納スペースは少なめ。飲み物やスマホの収納は不便

カングーの収納

続いて収納スペースですが、ルノーカングーには以下の箇所に設けられています。

  • グローブボックス
  • ダッシュボードセンタートレー
  • センターコンソールボックス
  • オーバーヘッドコンソール
  • 3連式オーバーヘッドボックス
  • フロントドアポケット(左右)
  • リアドアポケット(左右)
  • フロントシートバックテーブル(格納式)
  • リア床下収納

国産ミニバンと比べると、収納スペースは少なめです。

特に、インパネやドアポケットにドリンクホルダーが備わらないことや、スマホなどの小物を入れるための収納がないことが気になります。

安全装備や快適装備はまずまずの仕上がり

次に、快適装備面では、ルノーカングーには主に以下のものが標準で備わります。

  • 電動格納式ヒーター付ドアミラー
  • オートライト
  • フロント雨滴感応式オートワイパー
  • 防塵フィルター付オートエアコン
  • UVカットガラス(フロントガラス・ドアガラス)

特別に気の効いた装備が付くわけではありませんが、必要なものはひととおりそろっています。

一方、安全装備面では、衝突被害軽減ブレーキや踏み間違い防止装置などは付きません。

車の方で安全運転をサポートしてくれないので、十分に気を付けて運転する必要があります。

エンジン周りは必要最低限、十分な出来栄え

続いて、パワートレインをチェックしてみましょう。

現行型ルノーカングーに搭載されているエンジンは1.2L直4ガソリンターボで、トランスミッションは6速MTまたは6速EDC(デュアルクラッチ式)が組み合わせられます。

エンジンのスペックは、最高出力が115ps/4,500rpm、最大トルクが6速MT車は19.4kgm/1,750rpm、6速EDC車は19.4kgm/2,000rpmとなっています。

最高出力と最大トルクの発生回転数が低いため、加速の伸びの良さは期待できない反面、街中での扱いやすさでは有利です。

また、6速MT車・6速EDC車ともに坂道発進をサポートするヒルスタートアシストが備わるので、いちいちサイドブレーキを引く必要がありません。

さらに、6速EDC車にはクルーズコントロールも装備されますが、ルノーカングーにはレーザーレーダーやカメラなどが備わらないので、前車に自動追従する機能は持っていません。

ルノーカングーの価格は、以下のとおりです。

  • ・ゼン EDC 259万円
  • ・ゼン 6MT 247万円

故障リスクに対する配慮は?

ルノーカングーは、フランス本国では純粋な実用車として使われています。

また、日本には導入されていませんが、「カングーエクスプレス」と呼ばれる商用車も用意されています。

実用車や商用車が故障ばかりしていては困るので、基本的にメカニズムはシンプルになっています。

電子デバイスの採用も、ESC(横滑り防止装置)やEBA(緊急時ブレーキアシスト)など、必要最小限にとどめられています。

たた、エンジンがかつての自然吸気からターボ付に置換されていますが、部品点数が増えたことが信頼性に影響しているかどうか、気になるところです。

また、トランスミッションも、ATはかつては熟成されたトルクコンバーター式を採用していたのですが、現在は歴史の浅いデュアルクラッチ式となっています。

デュアルクラッチ式は、コンピューターのバグによる不具合が発生することもあるので、不安は残ります。

ルノーカングーの使い勝手に関する評判は?

続いて、ルノーカングーのユーザーによる報告から、使い勝手に関するよい評判と悪い評判をピックアップしてみましょう。

よい評判

  • ・室内や荷室が広い
  • ・後席を倒せば車中泊ができる
  • ・後席に大人3人が座っても窮屈さを感じない
  • ・丈のある観葉植物も積めるので便利
  • ・ダブルバックドアは狭いスペースでも使いやすい
  • ・オーバーヘッドコンソールが便利
  • ・車両感覚がつかみやすい
  • ・視界がよく運転しやすい
  • ・意外に小回りが利く
  • ・エンジンの低速トルクが太く扱いやすい
  • ・いったんスピードに乗ればよく走る
  • ・特にパワー不足は感じない

総じて、室内スペースや荷室スペースに関しての評判は高くなっています。

運転のしやすさに関しては、エンジンのパワーは必要十分という意見が多いほか、全幅が大きいわりには運転しやすいという声も少なくありません。

悪い評判

  • ・センターコンソールボックスの使い勝手が悪い
  • ・ドリンクホルダーが少ない
  • ・収納スペースが大きすぎ、小物を入れるのに適さない
  • ・シートのリクライニング操作がやりづらい
  • ・後席を倒しても荷室がフラットにならない
  • ・メーターの表示が見づらく、照明も暗い
  • ・エアコンの効きが悪い
  • ・リモコンキーが使いにくい
  • ・ワイパーが立てられない
  • ・オートライトのオン・オフに時間がかかる
  • ・スライドドアの開閉が重い
  • ・全幅の広さが気になる
  • ・Aピラーの死角が多い
  • ・フロントの見切りが悪い
  • ・ダブルバックドアのせいで後方視界が妨げられる
  • ・出足がもっさりしている
  • ・エンジンのトルクが足りない
  • ・ブレーキがカックンブレーキで、微妙な調整がしづらい

収納に関する評判は、総じてよくありません。

また、装備面でも使い勝手が国産車より劣る、という意見がみられました。

運転のしやすさに関しては、出足のもっさり感を指摘する意見と、カックンブレーキを指摘する意見が比較的多くみられました。

また、全幅の広さが気になる、視界がよくないといった意見も散見されました。

ルノーカングーの故障のしやすさに関する評判は?

続いて、ルノーカングーのユーザーによる報告から、故障に関する良い評判と悪い評判をみてみましょう。

良い評判

  • ・大きな故障はない
  • ・故障がなくタフ
  • ・いまのところ故障はない

悪い評判

  • ・エンジンがかからなくなるなど、トラブルが頻発

故障のしやすさに関しては、特に故障はないという意見が多数を占めましたが、一部にトラブルの多さを指摘する声もありました。

国産車と比べると、当たりはずれが激しいのかもしれません。

ルノーカングーの評判を総括すると?

ルノーカングーの評判を総括すると、次のようにまとめられます。

  • ・室内スペースや荷室スペースは申し分ない
  • ・収納スペースには不満がある
  • ・取り回しの面では、人によっては全幅の広さや視界が気になる
  • ・装備の使い勝手は国産車より劣る
  • ・エンジンのパワーは必要十分だが、出足に難がある
  • ・故障は特に多い方ではない

総じて、使い勝手では国産車に及ばないものの、多くのカングーユーザーはそうした欠点を上回る魅力を感じているようです。

もしルノーカングーが欲しくなり、いま乗っている車から買い替える場合は、ルノーのディーラーに下取りに出してはいけません。

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