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リセールバリューの低い車と高い車を見分ける方法

  カテゴリ:車の査定・買取
リセールバリューの低い車と高い車を見分ける方法は

買った車はとことん乗りつぶすという人は別にして、ある程度乗ったら買い替えることを前提にしている場合は、リセールバリュー(再販するときの価値)も車選びの重要なポイントになります。

そこで、リセールバリューの低い車と高い車を見分ける方法をお教えしましょう。

そもそもリセールバリューに差が出る理由は?

言うまでもありませんが、車を売るときに提示される買取り価格は、リセールバリューに左右されます。

仮に購入時の車両価格がまったく同じ2台の車があったとしても、車によってリセールバリューに差が付いてしまうのが常です。

では、なぜリセールバリューに差が出るのでしょうか?最大の理由は、やはり人気の有無です。

人気のある車は必ず買い手があらわれるので、車業者は高く買い取っても確実に利益が得られます。

一方、人気のない車はいつ買い手が付くが分からず、最悪の場合は在庫になるだけで永久に利益が得られないかもしれません。

これでは、もともとが高額な車でも高く買い取ることはできませんね。

これが、リセールバリューの低い車と高い車に分かれる理由です。

リセールバリューの低い車は、不人気車種や派手なボディカラーの車など

続いて、リセールバリューの低い車にはどのような特徴があるのかをみていきましょう。

  • ・不人気車種
  • ・モデルチェンジ直前の車種
  • ・一部例外をのぞく輸入車
  • ・マニュアル車
  • ・電気自動車
  • ・派手なボディカラーの車
  • ・同一車種の中で排気量が大きいグレード

これらの条件にひとつでも当てはまる車を買ってしまうと、リセールバリューに期待できなくなるので注意が必要です。

次に、それぞれの項目について解説します。

そもそも人気がない車種は高く売却できない

そもそも大量販売が望めない高級車やスポーツカーなどは別として、月間の新車販売台数が千台を下回るような車種は、不人気車種といって間違いありません。

中には、一般受けしそうな普通の車なのに月間販売台数が数十台という車種もありますが、そんな車種を買ってしまったらリセールバリューは悲惨なことになるでしょう。

また、一般的に日本ではセダンやワゴンは一部例外をのぞきあまり売れていないので、リセールバリューが厳しくなる傾向があります。

モデルチェンジ直前の車種

中古車市場では、同じ車種でもモデルチェンジ前後でリセールバリューが大きく変わってきます。

モデルチェンジを間近にひかえている車種を買う場合、大幅な値引きが望めます。その反面、リセールバリューもモデルチェンジ後のタイプよりも大きく下がってしまうので、長い目で見れば必ずしもお得とは限りません。

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一部例外をのぞく輸入車

輸入車は国産車と比べ好き嫌いがはっかり分かれるため、人気の高いドイツ車や一部の超高級スポーツカーなどをのぞき、リセールバリューはあまり期待できません。

特に、日本ではマニアックなユーザー御用達となっているアメリカ車やフランス車などは厳しく、買ったときの値段と比べると驚くほどリセールバリューが下がってしまうケースが多くなります。

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マニュアル車は需要がない

オートマ(AT)車の販売比率が99%近くに達する日本では、マニュアル車は少数派です。

中古車販売店にとって、ごく一部のユーザーしか買わないような車をストックするのはリスクが大きいので、リセールバリューも厳しくなります。

ただし、ファン・トゥ・ドライブ(運転する楽しみ)が求められるスポーツカーの場合は、マニュアル車だからといってリセールバリューが下がってしまうことはありません。

電気自動車はまだ発展途上

電気自動車の場合、年数が経過したり走行距離が延びるにしたがって駆動用バッテリーが劣化するため、一充電あたりの航続距離がしだいに短くなっていきます。

しかも、バッテリーを交換するにしても費用が大変かさんでしまうため、電気自動車の中古車は人気が低く、その分リセールバリューも期待できないのが現実です。

ボディカラーが派手な車

シャイで過度の自己主張をきらう人が多い日本の場合、赤、黄色、青、オレンジといった派手な原色系のボディカラーは不人気で、実際に街中でもあまり見かけません。

もし派手な色が好きでも、リセールバリューを重視するなら避けた方が賢明です。

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同一車種の中で排気量が大きいグレード

同一車種の中で排気量が大きいグレードは、新車販売価格も高く設定されていますが、それが必ずしもリセールバリューに反映されないのが面白いところです。

一般的に、中古車を購入する人は経済的な理由から維持費を抑えたいと思っている人が多いため、税金や燃費などの面で不利な大排気量グレードは敬遠される傾向があるからです。

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リセールバリューの高い車は、人気車種や白・黒・シルバー系のボディカラーの車

続いては逆に、リセールバリューの高い車の特徴をあげます。

  • ・人気車種
  • ・ミニバン、SUV、軽自動車
  • ・ボディカラーが白・黒・シルバー系の車

上記の条件がひとつでも当てはまっていれば、リセールバリューの面で有利になります。

次に、それぞれの項目について解説します。

販売台数の多い人気車種

月間の新車販売台数が数千台から1万台以上に達する人気車種は、中古車市場でも引く手あまたなので、リセールバリューも高くなります。

また、販売台数は少なくても、一定数の熱烈なファンが存在するスポーツカーなどもリセールバリューが期待できます。

ミニバン、SUV、軽自動車は根強い

カテゴリー別でいえば、ミニバンやSUVはセダンやワゴンと比べ人気が高いので、全般的にリセールバリューが高めになっています。

また、軽自動車の中でも特にスーパーハイト系モデル(背の高い車)は人気があるので、コンパクトカーなどと比べリセールバリューの点で有利です。

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ボディカラーが白・黒・シルバー系の車

車種や年式を問わず、ボディカラーは白・黒・シルバーが人気ベスト3になっています。

特に色に対するこだわりはないけれど、リセールバリューが気になるという場合は、この3色から選んでおけば間違いありません。

飽きが来ないだけでなく、洗車などもしやすいというのも大きなメリットです(特にシルバー系)。

しかし、女性ユーザーの比率が高い軽自動車の場合は、明るいパステル系の色なども好まれます。

本当に好きならば、リセールバリューの低い車の選択もあり!

リセールバリューが低い車と高い車の見分け方を解説してきましたが、どうしても欲しい車が不人気車種だった場合は、たとえリセールバリューが低かったとしても手に入れた方が人生を豊かにしてくれるはずです。

ボディカラーにしても、リセールバリューばかり気にして好きでもない色の車に何年も乗り続けるのは、良い気分とは言えません。

また、リセールバリューの低い車でも高く売るコツを抑えておけば、そこまで気にする必要はないでしょう。

特に、車の一括査定を利用すれば予想以上に高い査定額が付く可能性があるのも、リセールバリューばかりにこだわるべきでない理由のひとつです。

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    1988年生まれの30歳。フリーランスのライターをしています。
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