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免許返納で車を廃車にするまえに知っておきたい5つのこと

  カテゴリ:廃車・事故車
運転免許の返納と廃車

日本では高齢化が着々と進んでいますが、それに合わせて交通事故も増えています。

特に高齢者の誤発進・急発進による死亡事故は後を絶ちません。

そこで最近では運転免許を自主返納する動きが広まっています。

免許を自主返納するうえで気になるのは、いま乗っている車をどうするか?ということ。廃車にするしかないのでしょうか?

運転免許返納手続きのおおまかな流れ

  • 1. 返納手続きに必要な知識を調べる
  • 2. 運転免許を返納する
  • 3. 必要な人は運転経歴証明書を発行してもらう

運転免許の返納方法は?どこですればいい?

まずは基本的な内容からおさらいしておきましょう。はじめに、免許の返納方法です。

知っておくべきポイントは以下の5つです。

  • ・返納のタイミング
  • ・返納の場所
  • ・必要な書類、手数料
  • ・返納のメリット
  • ・自主返納ができない人

返納のタイミング

運転免許の自主返納のタイミングは、ズバリ「いつでも」です。

運転に自信がない人、あるいは親の運転が心配という人はいつでも自主返納の手続きをスタートさせることができます。

交通事故で大切なものを失うことになる前に、なるべく早い段階で動き出したほうが良いでしょう。

ちなみに、免許返納に年齢制限はありません。基本的には高齢者が多いですが、若い人が返納することも可能です。

時間的なタイミングは返納場所の営業時間はあらかじめ確認しておきましょう。東京都の返納受付時間はあとで説明します。

返納の場所

自主返納をする場所は都道府県によって異なります。たとえば東京都の場合は以下のような場所で返納を受け付けています。

  • ・運転免許試験場
  • (平日、日曜 8〜16時)
  • ・免許更新センター
  • ・警察署(返納だけなら交番も可)
  • (どちらも平日のみ 8:30〜17:15)

必要な書類、手数料

必要な書類や手数料は以下のとおりです(東京都の場合)。

  • 【返納のみの人】
  • ・運転免許証
  • 【運転経歴証明書を取得する人】
  • ・運転免許証
  • ・写真(3 x 2.4cm)
  • ・交付手数料1,000円

都道府県によって必要な書類が異なる場合があり、千葉県のように印鑑が必要なケースもあります。申請のまえには、必ずお住まいの自治体に確認をとってください。

自主返納をするメリット

  • ・車の運転による事故がなくなる
  • ・運転経歴証明書による特典が受けられる

運転免許を自主返納すれば、当然運転する資格を失います。ですが、それは車の運転による事故がゼロになることを意味します。

また、自主返納後に運転経歴証明書を取得することで特典を受けることができます。たとえば東京都の場合には以下のような特典があります。

  • ・レストランの割引
  • ・買い物の無料配送
  • ・タクシー料金の割引

自主返納を申請できない人は?

  • ・本人以外が申請をする
  • (代理人の申請は不可)
  • ・運転免許の期限が切れている
  • ・行政処分の対象となっている

一番まちがいやすい部分ですが、運転免許の返納は本人による申請が必要です。家族や代理人のよる申請は受け付けていません。

また、運転免許が切れている場合にも自主返納ならびに運転経歴証明書は発行できないので注意しましょう。

運転経歴証明書ってなに?

東京都のホームページには、運転経歴証明書について以下のような説明があります。

「運転経歴証明書」は過去の運転経歴を証明するものです。
有効期限内に運転免許を返納し、その日から5年以内であれば、運転免許試験場へ申請することにより「運転経歴証明書」の交付を受けることができます。
平成24年4月1日以後に交付された運転経歴証明書は、交付後6か月を超えても、運転免許証と同様に身分証明書として用いることができます(例 銀行口座の開設)

運転免許を返納する人の多くは、運転経歴証明書を発行することになると思います。もちろん発行は任意ですが、発行をおすすめします。

その最大の理由は、運転経歴証明書が運転免許証の代わる身分証明書となるからです。

また、すでに説明したように運転経歴証明書を提示することで特典を受けることもできます。

自主返納後、車は廃車にするしかない?

運転免許の自主返納をすることで、車に乗る人が誰もいなくなることも考えられます。その場合、なんらかのかたちで車を処分しなくてはいけません。

「自主返納でキリがいいし、廃車にしよう」と考える人も多いですが、じつは廃車にすることだけが選択肢ではありません。

なぜなら、まだ乗れる車を廃車にしてしまうのはもったいないからです。

自分ではもう乗る価値のない車、値段のつかない車だと思っていても、じつは中古車としての価値はまだまだ十分にあることがあります。

廃車にすると、廃車費用がかかるため余計なお金が必要になります。

しかし、車を売却できたらどうでしょうか?費用がかかるどころか、むしろお金が戻ってくるのです。それも数十万円単位で。

そう考えると、廃車にするのはもったいないですよね。

免許を自主返納したら廃車にするのではなく、まずは車買取店に査定をしてもらいましょう。

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