いつがベスト?廃車の正しいタイミングで得する方法

廃車・事故車

車を長く運転していると、いつかは買い替えや廃車のタイミングがやってきます。

どのタイミングで廃車にすればいいのだろう?」と悩んでる人もいることでしょう。

廃車にする前に知っておきたい「適切なタイミング」について解説します。

タイミングによっては費用を節約できたり、反対に余計な出費で損をする可能性もあるので注意が必要です。

廃車にはどんなタイミングがある?

車を廃車にするタイミングはさまざまですが、ここではランキング形式で、廃車のタイミングを見てみましょう。

  • 1. 車の買い替えに合わせて廃車
  • 2. 走行距離による廃車
  • 3. 事故による廃車
  • 4. 経年劣化による廃車
  • 5. 引っ越しのタイミングで廃車
  • 6. 自動車税の支払い前に

1.車の買い替えに合わせて廃車

やはり最も多いのは「車の買い替えに合わせて廃車にする」というケースです。

車の状態にもよりますが、基本的には車の買い替えに合わせて下取りや売却をすることがほとんどです。

本来であれば、下取りや売却をして、その資金を次の車に充てたいところです。

しかし、走行距離の限界や内外装の劣化が見られると、廃車にするしかない場合もあります。

注意したいのは、自分の判断だけで廃車にしてしまうことです。自分にとっては廃車同然のボロボロであっても、じつは業者から見ればお金を出してでも買い取りたい車である可能性があります。

そのため、廃車にする前に必ず買取業者に査定してもらうようにしてください。

廃車業者に持ち込んで手数料を払うというの1つの選択肢ですが、車買取店で買い取ってもらうケースもあるので見積もりを出してもらってからのほうが良いでしょう。

持ち込み厳禁?廃車を解体業者に持ち込むまえに試すべき3つのこと

2. 走行距離による廃車

走行距離の限界というのは、わかりやすくいえば、エンジンや各種パーツに不具合が発生している状態です。

車に愛着があったとしても、やはり現実的なコスト(修理や部品交換の費用)を計算しなくてはいけません。

故障の修理に多額の費用がかかるのであれば、廃車にしたほうが安く済むことがあるからです。

部品の不具合にもいろいろありますが、たとえばエンジンは「タイミングベルト」という部品の消耗・損傷によって廃車やむなし、という場合があります。

タイミングベルトにはエンジンのピストンとバルブを交互に動かす役目があります。

タイミングベルト

出典:プジョー千里

タイミングベルトが切れると、

  • ・エンジンが動かなくなる
  • ・修理に数十万円かかる

という結果になります。

交換の目安は8万キロ、購入から10年後とされています。

タイミングベルトの交換には多額の費用がかかるため、廃車にするケースが多くなるのです。

廃車にするまでの走行距離の目安ってどれくらい?

3. 事故による廃車

事故を起こしてしまうと、見た目(外装)はもちろん各部位が大きく損なわれます。

自動車保険を使って修理できればいいのですが、そのぶん等級が下がり翌年の保険料が上がってしまうので、余計な費用がかかります。

(等級については「初年度でも安い自動車保険を見つける方法」を参照ください)

そのため、新車や高級車でない限り、廃車にしてしまった方が良いケースもあるのです。

ポイントとなるのは、高い保険料を払ってまで乗る価値があるかどうか。

低年式車(乗ってから5年以上経っている)の場合には廃車を考えても良いでしょう。

事故で車が使えなくなったタイミングで廃車にする人は多くなっています。

4. 経年劣化による廃車

車庫などで放置されている車は、経年劣化が進んでいて使い物にならないことがあります。

乗る機会がほとんどなくて放置されている車はエンジンが動かなくなっていることもあるからです。

エンジンの不具合も問題ですが、さらに気をつけなければいけないのは「車検切れ」です。

車検が切れてしまうと公道を走ることができなくなるので、廃車にしようとしても解体屋に持ち込むことができません。

その場合にはレッカーを使うことになるので、廃車にかかる費用は割高になるので注意が必要です。

ただし、車買取業者のなかには自宅まで無料で引き取りに来てくれることがあります。

廃車に費用をかけたくない!という人は、引き取り無料の業者を選ぶようにしましょう。

放置している廃車をお得に処分する方法とは?

5. 引っ越しのタイミングで廃車

転勤や転職などさまざまな都合で引っ越しをするタイミングでも廃車にすることが多いです。

特に転勤や出張で長い期間車に乗っていない場合には、所有しているだけで費用がかかります

なぜなら、車は運転の有無に関係なく自動車税、保険料、駐車場代などのコストがかかるからです。

しかし、廃車にすればこうしたムダな費用を節約できます。

一時的に登録を消す「一時抹消登録」という方法もあるので、廃車にしたくない人はこうした方法を選ぶこともできます。

使わない車を保管するときの注意ポイントとは?

引っ越しのタイミングで廃車にする場合、本当に車が不要なのかをよく検討する必要があります。

なぜなら、転勤が短い期間でありますよね。また、将来的に結婚したり、子どもが生まれる可能性もあるなら、廃車にせず取っておいたほうがいいからです。

いまだけではなく将来的な面も意識しながら廃車のタイミングを考えましょう。

6. 自動車税の支払い前で廃車

自動車税は毎年かかる税金です。

車の車種や排気量によっても変わりますが、その税負担はなかなかのものです。
(⇒車の税金は排気量で変わる!自動車税・超入門)。

自動車税は毎年4月1日時点の車の所有者に対して支払い義務が発生します。

そのため、4月1日前のタイミングで車を手放そうとする人が多くなるので2月・3月は中古車市場が活況です。

同じように廃車もこの時期に合わせて増加する傾向にあります。

2月、3月は車が高く売れるタイミングでもあるので、廃車の前に査定してもらうようにしましょう。

大切なのは「いかにして廃車を回避するか」

ここまで廃車のタイミングについて紹介してきましたが、どんなタイミングであれ廃車には費用が発生することがほとんどです。

廃車にする車を解体屋に持ち込む前に!

たとえ廃車と引き換えにお金がもらえたとしても、その金額は多くありません。

最も避けたいのは買取業者に査定に出せば値段がつくのに、廃車だと思って解体業者に持ち込んでしまうことです。

数万円から場合によっては10万円以上のお金になるはずだった車は、廃車に出してしまうと逆にお金を払わなければいけなくなるのです。

まず廃車という結論を出す前に、ぜひ一括査定などを使って愛車の査定を頼んでみてください。

1社や2社の査定では見つからない買い手も、一括査定で数十社にまとめて見積りを出してもらえるので、見つかりやすくなります。

廃車前にぜひ一度活用してみることをオススメします。

廃車の費用を払わなくて済むうえに、車を売却することで手元に現金が入る可能性も十分にありますよ。

車買取業者のあとに、廃車専門店に見てもらうのがベスト

これまでも説明したとおり、いきなり廃車専門店に持ち込むのはおすすめしません。

なぜなら、ふつうの車買取店ならお金になっていた(買い取ってもらえた)可能性があるからです。

こうした理由から、もし廃車にしようと思い立っても、まず最初は車買取店に査定してもらってください。

そこで値段がつかないと判断された時点で廃車専門店に持ち込むようにしましょう。

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この記事を書いた人
車谷よしひこ

千葉県在住、1988年生まれの30歳。フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。現在の愛車はボルボ・V60。平成24年式と少し古めですが、元気に走ってます!【くわしいプロフィール】



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