外国車に乗りたい人によく起こる葛藤があります。
それは「良い車に乗りたいけど、感じ悪く見えるかも…?」という、人から見たときのイメージを気にすることです。
最近でこそメルセデス・ベンツやBMWは広く乗られる車になりましたが、それでも悪いイメージを持つ人もいます。
しかし、スウェーデン生まれのボルボは外国車メーカーでありながら良いイメージを持つ人も多く、なおかつオシャレな雰囲気を漂わせています。
私もボルボのV60に乗っています。自画自賛のようで気が引けますが、実際に乗ってみてますますボルボが好きになりました。
今回はボルボのブランドイメージであるオシャレさを引き立たせる、おすすめの5車種をご紹介します。
多くの人が外国車メーカーに悪いイメージを持つ理由
トヨタの車に乗っていても文句を言う人はほとんどいないでしょう。むしろ「堅実だね」というイメージを持たれることのほうが多いかもしれません。
しかしどうでしょう。それこそメルセデス・ベンツ、BMW、アウディに乗っていると、途端に悪いイメージを持たれます。
なぜ人は外国車メーカーに悪いイメージを持つのか?その理由はザッと以下のとおりです。
- ・金持ちが乗る車というイメージが強い
- ・燃費が悪い(という昔のイメージが根強い)
- ・故障しやすい(という昔のイメージが根強い)
金持ちが乗る車というイメージが強い
いまでこそメルセデス・ベンツもBMWも300万円台前半で買えるブランドになりましたが、昔は大衆向けのラインナップが存在せず、高級車という位置づけでした。
わたしも小さい頃、ベンツ=恐いお兄さんが乗る車というイメージを強く抱いていました。
1番価格が安いA-Classが日本でヒットしたことでそのイメージはだいぶ薄れましたが、それでも最初に植え付けられたベンツに対する悪いイメージは強烈でした。

燃費が悪い、故障しやすい(昔のイメージが根強い)
外国車のなかでも、特にイタリア車やフランス車は故障が多く、まさにファッションで乗るような車でした。
また、ほとんどの外国車がハイオクで走るため、燃費が悪いイメージも色濃く残っています。
このような経済的でないところこが、外国の自動車メーカーに悪いイメージを植え付けてしまったのでしょう。
もちろん、いまは簡単に故障するような車ではなくなりましたが、やはり昔のイメージをすぐに消すのはむずかしいのかもしれません。


ボルボが好かれる理由は「安全性」と「北欧の洗練」
わたしのまわりには車好きの友人が多いのですが、ボルボの話になると「やっぱり安全で良い車だよね」という展開になることがたくさんあります。
つまり、多くの人が「ボルボ=安全な車」というイメージを持っているのです。
ファッション性を重視してきた外国車とちがって、人を中心に考えてきたボルボが良いイメージを持たれる源泉は安全性の高さにあると言えるでしょう
また、おしゃれで洗練された雰囲気というのは”北欧スウェーデン生まれ”というイメージが強く牽引しています。
実際に乗ってみるとわかりますが、たしかにボルボの内装はおしゃれです。特に最近の車種はウッドパネルをふんだんに使っていて、インテリアの質感が非常に高くなっています。
わたしがおすすめしたい、オシャレなボルボ車種5選
- ・V40
- ・V90
- ・XC60
- ・XC90
- ・S90
量販モデルのコンパクトカーV40
これぞボルボ。ロングサイズのV90
日本カーオブザイヤー受賞、XC60
■ボルボ XC60の競合車種「アウディ Q5」と「BMW X3」を比較!
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