僕が4年間乗って感じた、ステーションワゴンの良いところ・悪いところ

僕が4年間乗って感じた、ステーションワゴンの良いところ・悪いところを話すステーションワゴン

こんにちは、アユムです。

2016年にボルボV60というステーションワゴンを購入し、かれこれ4年間ほど乗り続けています。

実際に運転をしたり、荷物を運んだりするなかでステーションワゴンの良いところも悪いところも味わってきました。

というわけで、僕が思うステーションワゴンの長所と短所をくわしくご紹介します。

ステーションワゴンの定義って何かあるの?

 

くわしい解説のまえに、一応ステーションワゴンの定義について説明しておきたいと思います。

すでに知っているよという人は、読み飛ばしてください。

結論からいうと、ステーションワゴンの定義は以下のようになります。

【2ボックスであり、リアが跳ね上げ式になっていて、車高が高くない】

具体的には以下のような形状をした車が、ステーションワゴンと呼ばれます。

V60 T5 Momentum

V60 T5 Momentum

ただし、ステーションワゴンに厳密な定義はありませんので、あくまでも目安と考えたほうが正しいです。

上記の定義だと、コンパクトハッチバックもステーションワゴンに含まれてしまいますが、このあたりは車を見る人の感覚に依るところが多いのも事実です。

個人的には、「こういう形の車がステーションワゴンなんだ」と理解ができていれば、それで十分かなと思っています。

ステーションワゴンの写真を何枚か載せておきますので、これを見てステーションワゴンのサイズ感や特徴をインプットしておきましょう。

BMW 3 シリーズの購入資金

画像:BMW公式サイト

BMW 3 シリーズを安く買う

画像:BMW公式サイト

レヴォーグ

画像:スバル公式サイト

車の種類は「ボックス」で分けられる

ここも余談というか、知っている人は読む必要なしです。

さきほどステーションワゴンの定義として「2ボックス」という言葉を使いました。

これは、車をいくつかボックス(箱)に例えて、その形状が「何個のボックスで成り立っているか?」を示しているものです。

ハイエースのように、エンジンルームと居住スペースが一緒になっていて、ボンネットがない形状を「ワンボックス」と呼びます。

ハイエース

画像:トヨタ公式サイト

アルファードなどは一見するとワンボックスのように見えますが(実際、たびたびそう呼ばれますが)、厳密には1.5ボックスに分けられます。

アルファードの室内は広い

画像:トヨタ公式サイト

今回のテーマであるステーションワゴンは長めのボンネット居住スペースという2つの箱でつくられているため、2ボックスというわけです。

僕がステーションワゴンを買った最大の理由

初代ボルボV60で車中泊!後席をフラットにしたら予想外の寝心地に…

さて、前置きが長くなりましたが、ここからはステーションワゴンの良いところについて見ていきましょう。

  • ① 荷物がたくさん積めて、積み下ろしもしやすい
  • ② 大きいミニバンより重心が低く、安定性が高い
  • ③ 立体駐車場に停められる
  • ④ ミニバンよりも軽量で燃費が良い
  • ⑤ 犬を乗せている姿が似合う
  • ⑥ 優雅な雰囲気がある

① 荷物がたくさん積めて、積み下ろしもしやすい

ステーションワゴンは荷室が広いので、荷物をたくさん積むことができます。

これはセダンや軽ワゴンと比べたときの話ですが、買い物で大量に買い込む人にとってはかなり助かるでしょう。

また、商用車にステーションワゴンが多いことも、積載量と大きく関係しています。

地上最低高が低いと、積み下ろしがしやすくなりますが、ステーションワゴンは地上からの高さが低めのモデルが多いので、全般的に荷物の出し入れはしやすいと言えるでしょう。一部のクロスカントリー車は例外ですが。

どう違う?SUVとステーションワゴンの定義と見分け方
違いがわかりづらい「SUV」と「ステーションワゴン」を比較し、違いとそれぞれの定義をわかりやすく解説します。結論からいうと、SUVとステーションワゴンのちがいは”最低地上高”です。

② 大きいミニバンより重心が低く、安定性が高い

アルファード

画像:トヨタ公式サイト

ステーションワゴンはミニバンと比較されることが多いのですが、ミニバンに比べるとステーションワゴンのほうが重心が低くなります。

つまり、風の影響を受けにくいため、安定性が増します。

これは高速道路や横風が強い道を走るときを想像してもらうとわかりやすいはず。

背の高い車のほうが風の影響を受けやすいので、横揺れが強くなったり、ハンドルが取られやすいんですよね。

あくまでも「ミニバンと比較すると」という条件つきにはなりますが、ステーションワゴンのほうが走行安定性は高いです。

③ 立体駐車場に停められる

駐車場

ステーションワゴンの良いところは車高が低いおかげで立体駐車場にも停められることです。

特に都心部などを拠点にしている人は、立体駐車場に車を停めることも多いと思います。

小さい(天井が低い)駐車場だと高さ制限があったりして、ミニバンNGみたいなところも多いんですよね。

まあ、ステーションワゴンの天井の低さは、居住性という意味ではマイナスポイントになってしまうんですが、ドライブでの行動範囲を広げるという意味では大きなメリットになります。

④ ミニバンやSUVよりも軽量で燃費が良い

スピード

これまた「比較すると」という条件がついてしまいますが、ステーションワゴンはミニバンやSUVよりも燃費が良いです(もちろん、車種によってちがうけど)。

これは重量によるところが大きくて、やはり重い車のほうが燃料を食うので、ガソリンにしろ電気にしろ、やはり軽いほうがエネルギー効率が良いんですよね。

軽自動車などと比べると劣ってしまいますが、大きな車のわりには燃費が良いのはステーションワゴンの長所かなと思っています。

ちなみに、僕が乗っている2012年式・ボルボV60の燃費はおよそ8〜9km/Lです(ハイオク仕様)。

見る人が見ると「そんな燃費悪いのかよ」と思うかもしれませんが、輸入車のステーションワゴンにしては決して悪くない数字かと僕は思っています。

「せめてレギュラーガソリンだったらなぁ…」というのは正直なところですが。

⑤ 犬を乗せている姿が似合う

これは完全に僕の主観で、共感してもらえる指数はかなり低いんですが、ステーションワゴンって犬が似合うと思いませんか?

おそらく幼少期の目撃体験のせいだと思うんですけど、メルセデス・ベンツの真っ赤なステーションワゴンに乗った可愛いゴールデンレトリバーがコチラを見ていたんですよね。

それを見た瞬間に「なんて優雅なんだろうか…」と感じたのを今でも覚えているんです。

だから僕にとって、「犬を乗せるならステーションワゴン」というイメージが完全に定着しました。まあ、長所でもなんでもないんですけどね(笑)

⑥ 優雅な雰囲気がある

これは犬を乗せている様子からも想像しやすいと思うんですが、ステーションワゴンの形状って優雅なんですよね。

どこか余裕を感じるというか、優美な印象があります。特にBMWやメルセデス・ベンツのステーションワゴンには気品を感じます。

まあ正直、カローラとかウィングロードを見て特に優雅という印象はないので、メーカーのせいかもしれませんが(元も子もない)。

いずれにしても、セダンに乗っているよりもステーションワゴンに乗っているほうが「遊びも知っている大人」っていう感じがするんですよね。

ステーションワゴンの欠点

GLC

出典:メルセデス・ベンツ公式サイト

次はステーションワゴンの欠点です。僕としては決定的なデメリットがあるとは思っていません。

でも、実際に4年間乗っていると「これはちょっとイマイチだなぁ」と不満に思うところも多少はあります。

  • ① サイズが大きいので取り回しが良くない
  • (ボンネットが長いので、距離感がつかみにくい)
  • ② ミニバンに比べると積載量が少ない
  • ③ 後席が狭い
  • ④ 車中泊をするのは厳しい(できなくはないけど)

① サイズが大きいので取り回しが良くない

僕が乗っているボルボV60は全長が約4.7mほどあります。

ステーションワゴンのなかにはもっと大きいものも、小さいものもありますが、全般的に全長は長めです。

このサイズ感に慣れるまでそこそこ苦労します。そして、慣れたあとも、やっぱり狭い道を走るのは恐いです。

特に都心のコインパーキングとか住宅街を走るのは恐怖でしかないですね。

全長が高いというのも運転のしにくさの要因ですが、僕はそれ以上にボンネットの長さが大きく影響していると思います。

ボンネット部分は「ノーズ」と呼ばれたりもしますが、ここが長いと距離感をつかみにくいんですよね。

「あとどれくらい前に進めるか?」というのがわかりにくいので、かなり神経を使います。

なので、もしステーションワゴンに乗るならフロントカメラが付いている車種を選んだほうがいいかなと思います。それならモニターで前方障害物との距離を確認ができるので。

② ミニバンに比べると積載量が少ない

ミニバンは全長と車高が高いので、おのずと積載量が多くなります。

なので、背の高い荷物を積むときもラクラクです。

一方のミニバンは、全長こそ長いですが、車高(天井)が低いので、乗せられる荷物が限られます。

たとえば観葉植物なんかがそうですね。まあ、観葉植物を車に積む機会は少ないとは思うんですけど、ホームセンターで買った観葉植物なんかを自分の車で持ち帰ることができたら最高ですよね。

③ 後席が狭い(特に足元が窮屈)

これはほとんどのステーションワゴンに共通するポイントなんですが、後席がかなり狭いです。

具体的には、足元のスペースが非常にせまいです。

レッグスペースと呼んだりもしますが、後席に座ったとき、フロントシートの背もたれ部分とひざの感覚が非常に窮屈です。

特に男性の場合はしんどいと思います。僕は175cmなんですが、後席に座ると、フロントシートとひざの感覚が握りこぶし1個分しか余裕がありません(ボルボV60に乗った場合)。

そのため、長距離ドライブともなると、後席に座る人はけっこうつらい状況を強いられるかなと。

後席に人が座ることが多いのであれば、正直ステーションワゴンはおすすめしません。断然ミニバンが良いと思います。

④ 車中泊をするのは厳しい(できなくはないけど)

このデメリットは、「車中泊なんて眼中にない」という人には関係ありません。

ただ、少しでも車中泊やアウトドアに興味がある人は要注意です。

先日、僕はボルボV60で車中泊をしまして、くわしい内容を記事にしました。

初代ボルボV60で車中泊!後席をフラットにしたら予想外の寝心地に…
ボルボV60というステーションワゴンで車中泊をしてきました。後部座席を倒すと、予想を超えるフルフラット空間が!寝袋を持ち込んで、実際に寝てみました。

結論としては、「ステーションワゴンで車中泊できなくはないけど、車内でくつろぐのは無理」です。

その理由は天井の低さにあります。僕の車の場合、後席をほぼフルフラットにできたので、眠る分には問題ありませんでした(寝袋と銀マット持参で)。

ただ、後席をフラットにした状態だと、あぐらをかくのも厳しかったです。天井が低いせいで、頭が当たってしまい背筋が伸ばせません。その結果、腰に負担がかかり、痛くなります。

というわけで、車中泊を考えている人は、購入前に必ずチェックしておくことをおすすめします。

具体的には試乗のときに後席をフラットにしてみて、実際に靴を脱いで座ってみること。これで快適性を測ってから買うようにしましょう。

たとえアウトドア的な車中泊に興味がなくても、災害時などで車に寝る必要が出てくるかもしれません。

そのときまで考えて車を買っておくと、あとあと後悔が少ないかも。

アウドドアや災害時にも活躍!車中泊ができるオススメのSUV 4選
車中泊ができるSUV車種を特集。フルフラットになる車種やシートアレンジが多彩な車種など、アウトドアや災害時にも活躍してくれるSUVを紹介。

ステーションワゴンとはおさらばして、軽ハイトワゴンへ

じつは先日、N-BOXを購入することにして契約をしてきました。

そのため、4年間乗ってきたボルボV60とは、この春でお別れです。

N-BOXを新車で購入しました!最終的な値引きと下取り額、正直にお話します
N-BOXを新車で買ったので、商談内容を正直にお話します。値引き額、下取り額、オプションについても細かくご紹介。

ステーションワゴンから軽ハイトワゴンという、かなりタイプの異なる車種へ買い替えたわけですが、その理由はいたって単純。使い勝手が良いからです。

ステーションワゴンの欠点として「後席の狭さ」を挙げましたが、やっぱり後席は広いほうが良い。

N-BOXの後席に乗っちゃうとね、あまりの広さに感服しちゃいますよ。

特に僕は車中泊やアウトドアに使おうと思っているので、今のV60では正直しんどいんですね。

大好きな車とはお別れとなりますが、それ以上にN-BOXで新しいカーライフが始まるワクワク感のほうが強いです。納車が楽しみ。

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ステーションワゴン
Profile
Ayumu

1988年、千葉県生まれ。小学生の頃からモーターショーに通う車好き。メカよりも外装や内装、車種名にくわしい人です。愛車はN-BOX。車、ファッション、キャンプなど気に入ったものを紹介するライフスタイル系ブログです。



YUALOG / ユアログ

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