【オープンカー】幌(ほろ)の寿命とお手入れにおける3つの注意ポイント

オープンカーの幌の寿命と手入れ オープンカー

オープンカーはドライブの楽しみを広げてくれる存在ですが、ふつうの車に比べると何かと心配事が増えます。

安全面やセキュリティも不安ですが、それに加えて気になるのがオープンカーの屋根の代わりとなる「幌(ほろ)」の寿命や手入れについてです。

今回はオープンカーをより楽しみたい人、あるいは手放そうと考えている人に「幌」をわかりやすく解説します。

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幌の寿命は使用状態によって変わる。原因は「劣化」

幌の寿命は車の使用状態によって変わってきますが、5年〜10年超と言われています。

幌の寿命が気になり始めるキッカケとなるのが「雨漏り」です。

幌を閉めているのに、雨が入ってきてしまうのは困りものです。最悪の場合、室内のオーディオ機器などが故障する可能性もあります。

シートが雨に濡れてしまえばカビが発生する恐れもありますし、なにより濡れた車内の掃除は大変です。

幌の雨漏りは「ウェザーストリップ」と呼ばれる「幌のつなぎ目」が原因であることがほとんどです。つなぎ目にあるゴムが劣化すると、雨を防げなくなってしまいます。

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オープンカーが雨漏りしたときの対処法

雨漏りした場合に考えるべき選択肢は以下の3つです。

  • ① ゴムの形状を加工する
  • ② 幌を張り替える
  • ③ 車を買い替える

① 雨漏りの原因「ウェザーストリップ」を直す

ウェザーストリップ

出典:gazoo.com

先ほど説明したように、雨漏りの原因が幌のつなぎ目(ウェザーストリップ)だった場合、ここを直すことで雨漏りが解消することがあります。

ゴムの形状を加工することで、雨が溜まらずにスムーズに流れるようにすれば、雨漏りはなくなります。

また、単純に幌に穴が空いてしまった場合でも修理は可能です。

いずれも軽微であれば自分で修理をすることも可能ですが、基本的には修理工場に依頼することになるでしょう。

② 幌の張り替えで気持ちをあらたに

幌の状態が悪くなってきた場合には、張り替えを検討しましょう。

幌の張り替えはディーラーに持ち込むか、専門店に見積りを依頼するのが一般的です。

幌の付いたオープンカーの寿命は最低でも5年と言われていますので、多くの人が車を買い替えるサイクルでもあります。

そのため、張り替えを選択する人は多くありませんが、長く楽しみたい人は幌を張り替えてリフレッシュするのもありでしょう。

ただし、幌を張り替える場合はそれなりに費用がかかります。修理工場にもよりますが、5万円〜が目安です。

幌はメーカーから純正品を取り寄せることがほとんどなので、修理に時間がかかることも理解しておきましょう。

③ 思い切って車を買い替える

寿命を迎えた幌をどうするかについては、やはり悩みどころです。

しかし、そのまま乗り続けて状態を悪くさせるよりは早い段階で買い替えてしまった方がいいこともあります。

なぜなら答えはシンプル。状態が良いほうが高く買い取ってもらえるからです。

低年式の車(年式が古い車)になってくると、幌を交換するためのコストが高くなります。

オープンカーで幌がボロボロだと買取価格は致命的なので、もし手放すなら早い段階がいいでしょう。

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オープンカーの幌を長持ちさせる方法

オープンカーの幌を長持ちさせる方法

画像:マツダ公式サイト

幌の寿命を5〜10年超としたのには、理由があります。それは、毎日の保管状態によって変わってくるからです。

幌は紫外線や雨にさらされると劣化が早くなります。

そのため、屋外で太陽にさらされると、どうしても傷みが出てくるのです。

また、雨によって色落ちが進むと同じように劣化が進みます。もちろん数日で劣化するほど、材質は悪くありません。

しかし、長い期間そういった環境に置いておくと、どうしても幌の寿命は短くなってしまうのです。

ですから、幌の付いたオープンカーは基本的に屋内に駐車することをおすすめします。

とはいえ、屋外にしか駐車できない方もいるでしょうから、その場合にはカバーを被せるなどして、雨風・紫外線を避けるようにしましょう。

これから買うならハードトップのオープンカーを検討しよう

すでに幌のオープンカーを所有している人は別として、これから買うのであればハードトップのオープンカーも検討しましょう。

ハードトップとは、いわゆる普通の車のルーフと同じ素材のことです。数は少ないですが、ルーフが折りたたみできるタイプのオープンカーも存在します。

一番身近なのがマツダ・ロードスターRFです。

マツダ・ロードスターRF

画像:マツダ公式サイト

この車は一見するとスポーツカーに見えますが、じつはリトラクタブルハードトップと呼ばれる全自動の折りたたみルーフを採用しています。

つまり、幌のように寿命やメンテナンスを気にする必要がありません。屋根を出している状態ならふつうのスポーツカーにしか見えませんね。

僕のように「幌を付けた状態で走るのがかっこ悪い」と感じる人にとって、ハードトップのオープンカーはかなりおすすめです。

一つ残念なのは、ハードトップのオープンカーは選択肢が少ないということ。現状、新車に限っていえば、ほぼマツダ・ロードスターRFの一択です。

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幌付きの車は高く売れるの?

スポーツカーならロードスター

画像:マツダ公式サイト

幌が付いた車は、国内でもそこまで出回っていません。

国内メーカーではダイハツ「コペン」、マツダ「ロードスター」などがあります。

こういった車種は市場に出回る数が限られているので、中古車市場でも値崩れしにくいのです。

もし車を売るのであれば、高い価格で売れる可能性は高くなるでしょう。

できるだけ複数の買取店から見積りを出してもらって、自分が納得の行く業者に売却するようにしましょう。

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早ければ今日中に結果が出るので、急いでいる人にもおすすめします。

オープンカー
この記事を書いた人

フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。毎分毎秒、車のことを考えてる車好き。現在の愛車はボルボ・V60です。憧れの車種はランドローバー「ディフェンダー」。単純に車が好きなので、”深すぎない”記事にこだわっています。1988年生まれ。千葉県在住。【くわしいプロフィール】

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