自分だけの空間!「2シーター」の国産車おすすめ車種3選

スポーツカーならロードスター 車の選び方・おすすめ車種

2シーターの車は、後席のある車と比べて室内が狭くなりますが、狭いゆえに自分だけの空間に浸れる心地よさがあります。

今回は、身近な国産車の中から、自信をもっておすすめできる2シーター車を3車種選んでみました。

いま新車で買える2シーターの国産車7車種から、3台を選ぶ

まず、いま新車で買える2シーターの国産車をすべてあげてみましょう。

  • ・日産「フェアレディZ」 (排気量3.7L 価格390万7,440円~640万1,160円)
  • ・ホンダ「NSX」 (ハイブリッド 価格2,370万円)
  • ・ホンダ「S660」 (排気量0.66L 価格198万円~218万円)
  • ・マツダ「ロードスター」 (排気量1.5L 価格249万4,800円~320万7,600円)
  • ・マツダ「ロードスターRF」 (排気量2L 価格325万800円374万7,600円)
  • ・ダイハツ「コペン」 (排気量0.66L 価格185万2,200円~212万7,600円)
  • ・ミツオカ「ヒミコ」 (排気量2L 価格502万2,000円~523万8,000円)

このように全部で7車種ありますが、数多くの車種がある国産車の中では、ほんの一握りの存在であることが分かります。

さらにこの7車種の中から、幅広くおすすめできる車種を厳選することにしました。

まず、価格が2,370万円もするホンダ「NSX」は購入できる人が限られるので、候補から外しました。

また、ミツオカ「ヒミコ」は排気量が少ない割に価格が高く、内装のデザインが外観ほどのスペシャル感に乏しいので、これも候補から落ちました。

そして、日産「フェアレディZ」は、2018年~2019年にフルモデルチェンジされるとの噂が出ているため、積極的におすすめしにくいので除外しました。

その結果、ホンダ「S660」、ダイハツ「コペン」、マツダ「ロードスター」、マツダ「ロードスターRF」の4車種が候補として残りました。

このうち、ロードスターにはハードトップのロードスターRFもあります。遮音性や耐候性が高いハードトップを持ち、トップを閉めたときに「自分だけの空間」に浸りやすいロードスターRFを残しました。

続いては、それぞれの車種の魅力を「自分だけの空間」の観点をメインに解説します。

コクピット感覚の室内空間を持つ、ホンダ「S660」

S660

軽自動車のオープン・スポーツカーで、ミッドシップレイアウトを採用しています。

ボディは、着脱式の屋根を取り外した状態でもリアピラーとリアウィンドウが残る「タルガトップ」と呼ばれるタイプです。

オープン時の開放感はいまいちですが、恥ずかしがりが多い日本人には、完全にオープンになるタイプよりも向いているかもしれません。

トップを取り付けた状態での室内空間は、やや狭い印象もありますが、かえって心地よい「自分だけの空間」を味わえるはずです。

インパネ(運転席まわり)は、ドライバーを取り囲むような精悍なデザインで、思わず「コクピット」と呼びたくなるムードがあります。

また、質感の面でも軽自動車とは思えないほどの水準にあります。

走行性能の面では、軽自動車なので飛びぬけた速さはないものの、64馬力のパワーを使い切って走る楽しさがあります。

また、前後重量配分に優れたミッドシップレイアウトと、旋回性を高める電子デバイス「アジャイルハンドリングアシスト」のおかげで、痛快なハンドリングが楽しめるのもS660のいいところです。

軽自動車のわりには新車価格が198万円~218万円と高めなので、予算計画をしっかり立てたいですね。

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3つの室内デザインが選べる、ダイハツ「コペン」

スポーツカーならコペン

S660と同じく軽自動車規格のオープン・スポーツカーですが、こちらは駆動方式がFFになります。

屋根のタイプは、着脱式ソフトトップのS660に対し、コペンは電動開閉式ハードトップを採用しています。

遮音性や耐候性で有利となるほか、ボタンひとつで屋根を開閉できる便利さがあります。

オープン時にはリアピラーやリアウィンドウも格納されるので、S660よりも開放感が優れています。

一方、屋根を閉じたときの室内のタイト感はS660と同じくらいなので、自分だけのプライベートな空間に浸れます。

デザインラインは、「ローブ」「エクスプレイ」「セロ」の3タイプが用意されており、それぞれでインパネのデザインや内装色などが異なっています。

いずれのタイプも、インパネのデザインはS660よりもオーソドックスで、より万人受けするものとなっています。

走行性能の面では、64馬力の限られたパワーを使い切る快感が味わえる点は、S660と同じです。

一方、コーナリングの速さという点では、ミッドシップレイアウトのS660のほうが優れているでしょう。

しかし、FF車とは思えないほどのシャープなハンドリングを実現しているので、運転する楽しさでは引けを取りません。

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スポーティかつラグジュアリーな雰囲気に浸れる、マツダ「ロードスターRF」

ロードスターRF

3台のうち唯一の登録車(普通車)で、駆動方式はオーソドックスなFRを採用しています。

コペンと同じように電動開閉式ハードトップを備えていますが、屋根を開けたときにフルオープンにならず、S660と同じようにリアピラーとリアウィンドウがそのまま残るタイプになります。

ボディサイズはS660やコペンよりもふた回りほど大きいため、室内はとくに横方向のゆとりが大きくなっています。

インパネのデザインは、いかにもスポーツカー然としたものなので、乗り込んだ瞬間に気分がたかぶること間違いなしです。

また、質感も高く、ラグジュアリーな雰囲気もあわせ持っているので、S660やコペンよりもリッチなプライベート空間に浸れます。

走行性能の面では、158馬力を発生する2L直4エンジンはどのような場面でも十分なパワーがあり、フィーリングの面でも気持ち良い吹き上がりが味わえます。

操縦安定性はFR車のお手本のような仕上がりで、まさに「人馬一体感」を味わえるものとなっています。

非日常を味わえる2シーター車

2シーター車は、4シーター車や5シーター車などと異なり、後ろを振り返ってもリアシートがありません。

そのため、所帯じみた雰囲気が一切なく、非日常的な感覚を味わうことができます。

気分のリフレッシュなどを目的に、自分ひとりでドライブを楽しむための車としては、2シーター車はまさにピッタリです。

今回取り上げた3車種は、いずれも2シーターうんぬんを別にしても車としての基本性能が優れているので、自信をもっておすすめできます。

もし、普段自分一人か、せいぜい二人しか乗らないなら、いま乗っているセダンやミニバンなどから2シーター車に買い替えるのも一考です。

その際は、いまの車をディーラーに下取りに出すよりも、車の一括査定を利用した方が高い査定額が付くので、得をします。

車の一括査定は手続きも簡単なので、誰にでもおすすめできます。