【何が違う?】ヤナセとメルセデスやBMWの正規ディーラーとの違い

ヤナセとメルセデス・ベンツやBMWの正規ディーラーとの違い 外国車・輸入車

ヤナセといえば輸入車販売の会社として認知している人が多いかも知れません。

メルセデス・ベンツやBMWの車を販売しているヤナセですが、メーカーの正規ディーラーとなにがちがうのでしょうか?

ヤナセで車を買うメリットとデメリットについても見ていきましょう。

ヤナセはもともと海外から車を輸入して販売する会社だった

ヤナセの歴史は非常に長く、1915年に梁瀬(やなせ)長太郎の個人経営による「梁瀬商会」(ヤナセの前身)が日比谷に創立されたのがはじまりです。

ビュイック、キャデラックといった輸入車の販売からはじまり、1952年にはメルセデス・ベンツ、1954年にはフォルクスワーゲンの輸入販売もスタートさせています。

当時は、そもそも車を所有する人自体が少なかった時代ですから、輸入車は高価で富裕層が乗る車でした。

ヤナセはバブル期まで輸入車販売をする会社でしたが、1990年代に入ると欧米の自動車会社が日本法人を立ち上げて自社で販売をスタートするようになりました。

その流れにあわせて、ヤナセは自社で持っている車の輸入権をメーカーが設立した日本法人に売却していきます。

現在は車を輸入するのではなく、自動車メーカーの正規ディーラーとして車の販売を行っています。

ヤナセで買える自動車メーカー

かつては輸入車=ヤナセといわれるほど、ブランドの固有性がありました。

現在では正規ディーラーという立ち位置ですが、扱っているいるのはあくまでも欧米の自動車メーカーです。

現在、ヤナセでは以下の自動車メーカーの車を販売しています。

  • メルセデス・ベンツ
  • スマート
  • BMW(四輪車及び二輪車)
  • フォルクスワーゲン(1953~1992年、2005年~)
  • アウディ(1967~1992年、2002~2007年、2007年~)
  • ゼネラルモーターズ
  • キャデラック
  • シボレー
  • ポルシェ

また、過去には以下の自動車メーカーの車種を販売していたこともありました。いまとなっては懐かしい名前を垣間見ることもできますね。

  • ビュイック
  • ポンティアック
  • サターン
  • オールズモビル
  • ボクスホール
  • オペル

直営の正規ディーラーとヤナセはなにが違うのか?

ヤナセは現在では正規ディーラーとして営業を行っていることは説明したとおりです。

気になるのはメルセデス・ベンツやBMWの直営店となにがちがうのか?ということです。

結論からいうと、ヤナセで買っても直営ディーラーで買っても大差はありません。どちらも正規ディーラーで買ったことになります。

ヤナセも正規ディーラーですから、メーカー保証が受けられます。

自動車メーカーは他の会社に販売を委託することが多い

メルセデス・ベンツやBMWも、実際には別の会社に委託して販売することが少なくありません。正規ディーラーでありながら、会社名を見ると別名であることが多々あります。

たとえば千葉県内にはBMWを販売する正規ディーラーとして、株式会社モトーレンレピオという会社があります。

つまり、ヤナセはメルセデス・ベンツやBMWから車を仕入れて販売しているわけです。

【メリット】ヤナセはアフターサービスが充実している

だったらヤナセで車を買うメリットがないのでは?と思われそうですが、もちろんヤナセで買うメリットがあります。

まずヤナセはアフターサービスが充実しています

100年以上も輸入車を販売してきた実績もあり、車の修理やメンテナンスに関しては非常にレベルが高いのが特徴です。

以前に比べるとかなりマシになりましたが、メルセデス・ベンツやBMWは国産車に比べると故障が多いという欠点があります。

ヤナセは日本国内に300拠点をかまえており、万が一遠方で故障したとしても、すぐにサポートを受けられるはずです。

ヤナセで車を買っておけば、いざ故障が起きたときにも安心してサポートが受けられます。

これが他の正規ディーラーだとそうもいきません。そもそも店舗数が少ないですからね。

ヤナセのステッカーを車に貼る意味

ヤナセといえば車のリアに貼られたステッカーの印象が強いですが、じつはこのステッカーにもちゃんと意味が込められています。

ヤナセでは販売するクルマのリアウインドウなどに、ブルー&イエローの「YANASE」のロゴステッカーを貼っています。これは、お客さまのクルマがトラブルに遭った万一のときに、それに気付いたヤナセのスタッフが「お手伝いできませんか」とお声掛けできるようにするためのものです。(公式サイトより)

まあ、多少はきれいごとも入っているとは思いますし、あとづけでいくらでも言えるような気もしますが、たしかにステッカーを貼っていることで多少の安心感を得られるのは事実でしょう。

最近はわかりませんが、一昔前はヤナセのステッカーを貼ることがステータスみたいな時代がありました。それをいまでも意識している人が少なからずいるはずです。

【デメリット】ヤナセは車の値引きがない

自動車販売店のほとんどは、商談時に値引きしてくれますよね。ヤナセでは値引きが原則としてありません

これは、ヤナセのブランド価値を落とさないためでもあります。

そもそも、ヤナセは昔からお金持ちを相手に商売をしてきたこともあり、車を買う人のほとんどが値引きのことを気にしない風潮があります。

もちろんお金持ちでも値引きがあったほうが嬉しいに決まってるでしょうが、なくてもどうってことないわけです。

そうした会社の風土が脈々と受け継がれてきたこともあり、ヤナセでは値引きがないというわけです。

ちなみに、レクサスも車の値引きがないことで有名ですね。

わたし個人の考えとしては、値引き交渉で精神的に消耗するのがきらいなので、最初から値引きがないほうが気持ちがラクです。

最近のヤナセは中古車の販売比率が増えてきている

ヤナセは中古車の販売も行っていて、最近は販売台数の45%が中古車を占めるほどになっています。

それくらい新車が売れにくい環境になってきたともいえますが、ヤナセの中古車はかなり安心して買えると思います。

整備がしっかりしていますし、なによりも万が一の故障があっても万全のサポートを受けられるからです。

「中古車が欲しいけど、故障とかアフターサービスが心配」という人は、少し値段が高くなりますが、ヤナセで中古車を買うといいかもしれません。

ヤナセで買うべき人、メーカーのディーラーで買うべき人

ここまでヤナセのメリットとデメリットを見てきました。

結局のところ、ヤナセで車を買うべき人と、メーカーのディーラーで買うべき人はハッキリと分けることができます。

  • 安心とアフターサービスの充実を重視したい人
  • ヤナセで買うべき
  • 少しでも安い値段で買いたい人
  • ヤナセ以外のディーラーで買うべき

非常にシンプルですね。

安心を求める人はヤナセで買うべきです。安さを求めるならヤナセ以外のディーラーで値引き交渉して買いましょう。

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この記事を書いた人
車谷よしひこ

千葉県在住、1988年生まれの30歳。フリーランスのライターとして雑誌やWebで執筆しています。現在の愛車はボルボ・V60。平成24年式と少し古めですが、元気に走ってます!【くわしいプロフィール】



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